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2024年12月04日
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ウクライナ軍事史博物館
2016年02月16日
ウクライナ軍事史博物館、再訪。
夏、ウクライナ国会(ラーダ)近辺を散歩していたら、突然道端に大砲が現れ、これはなんの建物じゃ!と思い、恐る恐る建物に入っていきました。管見の限り、観光ガイドにはのっていないようです。
展示はまずスキタイ時代から始まります。この頃は当然「ウクライナ」という国ではありません。
続いて、第一次世界大戦後から戦間期までいっきに話が飛びます。
「ウクライナの歴史」というのが、何を指すのか面白いところです。
そして「定番」のナチ時代→ソ連時代の展示があり...
最近拡張された展示が現代。
というか、「現在」。
2013-2014年のマイダン革命で用いられたヘルメットや盾...
そして膠着状態の東部での紛争...
遺品のなかに破壊された「スマホ」があるのがショック。
改めて「我々世代」の紛争だと痛感させられます。
昨年の国連総会で、プーチン大統領が演説中に、ウクライナの代表団が東部での現状を国際的にアピールするために掲げたウクライナ国旗がありました。
途中、ソ連にとってのベトナム戦争であるアフガニスタン戦争の展示もあったりと近現代についてなかなか充実した博物館です。一時間もあれば簡単にウクライナの歴史の流れが見えてきます(やや時系列になっていないのが残念ですが...)。
キエフの中心部(Kriposnyi Line, Kiev トラムバス55番 Kriposnyi Line駅前)にあるので、一度は行ってみてもよい博物館かなと思います。旦那、すでに3回は行っていますが(だから変化に気づいた!) ↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
夏、ウクライナ国会(ラーダ)近辺を散歩していたら、突然道端に大砲が現れ、これはなんの建物じゃ!と思い、恐る恐る建物に入っていきました。管見の限り、観光ガイドにはのっていないようです。
展示はまずスキタイ時代から始まります。この頃は当然「ウクライナ」という国ではありません。
続いて、第一次世界大戦後から戦間期までいっきに話が飛びます。
「ウクライナの歴史」というのが、何を指すのか面白いところです。
そして「定番」のナチ時代→ソ連時代の展示があり...
最近拡張された展示が現代。
というか、「現在」。
2013-2014年のマイダン革命で用いられたヘルメットや盾...
そして膠着状態の東部での紛争...
遺品のなかに破壊された「スマホ」があるのがショック。
改めて「我々世代」の紛争だと痛感させられます。
昨年の国連総会で、プーチン大統領が演説中に、ウクライナの代表団が東部での現状を国際的にアピールするために掲げたウクライナ国旗がありました。
途中、ソ連にとってのベトナム戦争であるアフガニスタン戦争の展示もあったりと近現代についてなかなか充実した博物館です。一時間もあれば簡単にウクライナの歴史の流れが見えてきます(やや時系列になっていないのが残念ですが...)。
キエフの中心部(Kriposnyi Line, Kiev トラムバス55番 Kriposnyi Line駅前)にあるので、一度は行ってみてもよい博物館かなと思います。旦那、すでに3回は行っていますが(だから変化に気づいた!) ↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
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