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2024年11月22日
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夏到来!ビーチ!
2015年06月15日
キエフに夏が到来!
こちらに来るまでは極寒のイメージしかなかったのですが、ちゃんと夏も来るんやね。
日差しがかなり強いせいか、想像以上に暑いです。それでも日本とは異なりカラッとした気候なので、めっちゃ過ごしやすいです。
こうなると、ビーチに出かけたくなります。ビーチで本を読みたくなるのです。ネットが通じないので普段より集中力が高まります。
今楽しみに読んでいる本がこちら。
ソ連崩壊時にウクライナが果たした役割を強調する最近話題の書。これをウクライナのビーチで読みたいと思ったのです。
でもキエフに海はありません。ウクライナは黒海に面しているため、南部のオデッサにはビーチリゾートがあるようですが、キエフには海がないのです。この事実に落胆していました...
しかーし、自宅から車で10分程のところに川があることを地図で確認。ドニプロ川(ロシア語でドニエプル川)です。ロシアからベラルーシを通り、ウクライナを経て黒海に注ぐあのドニプロ川です。そして噂で川辺にビーチがあると聞いていたので、期待に胸を踊らせて直行しました。そう、キエフに来る前に行ったこんなカリフォルニアのイメージを浮かべて....
実際は以下のような感じ。ようわからんね。
ただ、サンタモニカやベニスとは確実に違うね。
観光客らしき人々はほとんどいないし、経済的に大変な思いをしているウクライナの一般的な人々が無料で目一杯楽しんでいるという感じやね。
ここはキエフの右岸と左岸を結ぶ中洲「ハイドロパーク」。街の中心部からも数分で来れる都会のオアシスです。最寄り駅からビーチまでは、露天、ミニ遊園地、ディスコが並んでおり、多くの人が水着で歩いています。ちなみに海の家ならぬ川の家もちゃんとあります。
上の写真からもわかるように、波はありません。またウクライナ人は泳いでいますが、一週間も匂いがとれないという噂があるので、わたしは泳いでいません。
みんな日焼け以外にもビーチバレーやったり、ビーチフラッグやったり。
でも老若男女がお金かけずに本当に楽しそうに遊んでいる。
実は中洲の奥には、お金を払って入るビーチリゾート(BoraboraとかOlmecaとか)があります。写真禁止なので画像はありませんが、プライベートビーチ(っていっても結局ドニプロ川やけど)やプールがあり、そのまわりでカクテルや水タバコを楽しむ裕福なウクライナ人や外国人がデッキチェアでゆったり過ごしています。夜にはクラブにもなるみたいですね。
はぁ、ここでもこの社会の格差を見せつけられる。
で、その途中には、日本のネットニュースでも話題になった野外ジムがあります。
ソ連時代に作られたもので、廃材を利用した様々な器具が置かれています。
一つ一つのクオリティーがめちゃ高い。こちらのマッチョたちは黙々とトレーニングをこなしています。
動画ではこんな感じですね。
世界的にはサンタモニカの「マッスルビーチ」が有名ですが、キエフの「マッスルビーチ」は無料で一見さんでも利用できますよ!
やっぱりカリフォルニアのビーチ沿いに住むことに憧れてしまいますが、当面は「ドニプロビーチ」をおもいっきり楽しみたいと思います。
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こちらに来るまでは極寒のイメージしかなかったのですが、ちゃんと夏も来るんやね。
日差しがかなり強いせいか、想像以上に暑いです。それでも日本とは異なりカラッとした気候なので、めっちゃ過ごしやすいです。
こうなると、ビーチに出かけたくなります。ビーチで本を読みたくなるのです。ネットが通じないので普段より集中力が高まります。
今楽しみに読んでいる本がこちら。
ソ連崩壊時にウクライナが果たした役割を強調する最近話題の書。これをウクライナのビーチで読みたいと思ったのです。
でもキエフに海はありません。ウクライナは黒海に面しているため、南部のオデッサにはビーチリゾートがあるようですが、キエフには海がないのです。この事実に落胆していました...
しかーし、自宅から車で10分程のところに川があることを地図で確認。ドニプロ川(ロシア語でドニエプル川)です。ロシアからベラルーシを通り、ウクライナを経て黒海に注ぐあのドニプロ川です。そして噂で川辺にビーチがあると聞いていたので、期待に胸を踊らせて直行しました。そう、キエフに来る前に行ったこんなカリフォルニアのイメージを浮かべて....
実際は以下のような感じ。ようわからんね。
ただ、サンタモニカやベニスとは確実に違うね。
観光客らしき人々はほとんどいないし、経済的に大変な思いをしているウクライナの一般的な人々が無料で目一杯楽しんでいるという感じやね。
ここはキエフの右岸と左岸を結ぶ中洲「ハイドロパーク」。街の中心部からも数分で来れる都会のオアシスです。最寄り駅からビーチまでは、露天、ミニ遊園地、ディスコが並んでおり、多くの人が水着で歩いています。ちなみに海の家ならぬ川の家もちゃんとあります。
上の写真からもわかるように、波はありません。またウクライナ人は泳いでいますが、一週間も匂いがとれないという噂があるので、わたしは泳いでいません。
みんな日焼け以外にもビーチバレーやったり、ビーチフラッグやったり。
でも老若男女がお金かけずに本当に楽しそうに遊んでいる。
実は中洲の奥には、お金を払って入るビーチリゾート(BoraboraとかOlmecaとか)があります。写真禁止なので画像はありませんが、プライベートビーチ(っていっても結局ドニプロ川やけど)やプールがあり、そのまわりでカクテルや水タバコを楽しむ裕福なウクライナ人や外国人がデッキチェアでゆったり過ごしています。夜にはクラブにもなるみたいですね。
はぁ、ここでもこの社会の格差を見せつけられる。
で、その途中には、日本のネットニュースでも話題になった野外ジムがあります。
ソ連時代に作られたもので、廃材を利用した様々な器具が置かれています。
一つ一つのクオリティーがめちゃ高い。こちらのマッチョたちは黙々とトレーニングをこなしています。
動画ではこんな感じですね。
世界的にはサンタモニカの「マッスルビーチ」が有名ですが、キエフの「マッスルビーチ」は無料で一見さんでも利用できますよ!
やっぱりカリフォルニアのビーチ沿いに住むことに憧れてしまいますが、当面は「ドニプロビーチ」をおもいっきり楽しみたいと思います。
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