食べ物 便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

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2025年02月02日
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魅惑のウズベク料理

2015年07月07日
ウズベク料理!

食べたことありますか?

ウズベキスタンは中央アジアに位置する国で、かつてソ連邦の一つ「ウズベク・ソビエト社会主義共和国」でした。「二重内陸国」としても有名ですね。

イスラム教徒が多い国なので、その料理は中東のそれに近いです。

我々夫婦は定期的に中東料理・北アフリカ料理を食べに行かないとダメなので、
そして旦那は定期的に羊肉を食べに行かないと生きる活力を失うので、

Karavan(カラヴァン)へ。

このレストランはやや高級感があり、日本人もよく来るみたいです。

メニューを見ると、美味しそうなものがいっぱい。あかぁーん、選ばれへーん。
夏限定でしょうか前回来た時にはなかったレバノン料理のスペシャルメニューもありました。

今日は暑いので、まず喉をすっきり。
パッションフルーツのフレッシュジュース。容器もかわいい♪
日本でフレッシュジュースってめちゃ高いですよね。こちらでも普通のジュースより高いですが、やはり日本と比べると断然安い。奥様はここでフレッシュジュース飲み溜めしてます。



続いて、前菜の「フムス with ピタ」
ひよこ豆、最高やわん。
Wikipedia情報よると、フムスのオリジンをめぐってレバノンとイスラエルで本家争いが加熱しているとか!レバノン在住の親友に確認するしかない!



続いて、「マンティ」。餃子のようなもの。

また改めてグルジア料理を紹介するときにも見られますが、やはりこのあたりはモンゴルの影響が効いていますねぇ。中国東北部から伝わったでしょ的なものがいっぱいあってぼくは幸せです。




そして、「ラグマン」。これやばい美味いですよ。

八角がきいていて、これご飯にかけたいです。でも実はこれなかに麺が入っているんです。
てか、麺が主体の食べ物です。ラグマン→ランマン→ラーミエン→ラーメン!



そして最後は、ウズベクではないですが、旦那が欲していた「クスクス」

説明はいりませんね。北アフリカで食べられるのん。
私は世界で一番美味しい食べ物だと思ってます。

次は、 The ウズベク料理という、パラフ(ピラフ)を絶対注文したいと思います。

あーーーーーーごっつ、ウズベク料理食べたなったやんけぇというそこのアナタ。

東京・茅場町に、美味しいウズベク料理屋さんがありますよ!
その名は「アロヒディン」。
食べログ評価も高いし、是非訪れてみてください。
我々もロシアCIS諸国研究者に紹介していただき行きましたが美味でした〜。


------------------
Karavan

Kyiv, 10 Kolsky Uzviz
+38 (044) 280-95-77, +38 (067) 234-37-29
Metro station:Klovska(319)


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キエフ版「B級グルメフェス」

2015年07月02日
どぅーも、どんどん黒くなってきた旦那です。

外国にいると、つい地元新聞で週末イベントを探してしまいます。やっぱりその国や都市を知るには、地元っ子が楽しんでいるイベントに参加するのがてっとり早いのかなって思っているんで。

ということで、キエフに来てからは英字新聞Kyiv Postの"Life Style"欄をチェックしています。

で、先日発見したのが「ストリート・フード・フェスティバル」!

これって、キエフ版「B級グルメフェス」とちゃいます!?


って言っても、日本ではB級フェスをはじめ、駒沢公園や東京ドームなんかで開催されている食フェスに行ったことがありません。だって行列めちゃ嫌やねんもんemoji
でも、デパ上の物産展には夫婦で頻繁に通ってます。だってめちゃ楽しいねんもんemoji


で、Kyiv Postの記事には、何十回も行われているイベントで、回数を重ねるごとに人気が上昇している。特に餃子や飲茶が人気とある。


美味しい中華を欲している我々としては、行くしかないのではないか。

ほな行こう!



やたら道に迷いましたが、到着してみるとものすごいアーティスティックな会場。
「京都公園」の近くです。
なんぼか忘れたけど入場料を払い、会場内に入ると下の動画にあるように、ガンガン音楽が流れていて、みんなメシ食いながらダラぁ~と過ごしている。最高。









野外なので、サンシャインがごっつ気持ち良いわ〜








おぉー、テントの中はすんごい人。とりあえず暑いんで、シードルを!









目的の中華屋台を発見!お味は....


あまり美味しくなかった。これが第一目的だったので、ざぁんねん。

せやけど、ベトナムのフォーはめちゃ美味しかった!
キエフには管見の限りベトナム料理レストランがなく、
「フォー狂」の我々としては残念極まりないのですが、ようやく出会えるとは。
パクチーいっぱい入れてくれて、ありがとぅ!



会場を散歩していると、芝生に寝っ転がって水タバコ。
ほんとオトコもオンナも好きやね、シーシャ(ロシア語でカリアン[Кальян])!




こっちの野外イベントに来ると、よく見かけるソファ。
無印良品かは知りませんが、いわゆる「人をダメにするソファ」です。



で、外では暑いという人には、出入り自由の映画スペースも。
ローテーションで10作品ほどが上映され続けています。
ここにも「人をダメにするソファ」とダメになった人がいますね。


ということで、なんかめちゃ活気のあるイベントで楽しかったです。
これも夏ならではなんでしょうね。

夏が素敵すぎるだけに、もう冬が来るのを恐れています。


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珈琲天国

2015年06月27日
こちらに来て驚いたこと、

それは街のいたるところに「コーヒースタンド」があること。

ウクライナって、コーヒーのイメージあります?

フランスやイタリアはそういうイメージあると思いますが、ウクライナにはあまりないですよね!でも、ここには普通のコーヒーショップに加えて「移動式コーヒースタンド」があります。というわけで(?)スタバなどのグローバルチェーン店はありません。

メトロ駅前や観光地はたいていこんな感じ。




車を改造して、エスプレッソマシーンを搭載しています。
だいたいエスプレッソ一杯、9-10グリブナ、5-60円でしょうか。
味は普通においしいです。




移動式なので、夜になるといなくなります。
写真には3軒しか写っていないですが、この向かいにもダァーと店が並んでいます。
チェーン店もあれば個人経営店もあります。
競合するはずなのですが、経営は厳しくないのかといつも疑問に思います。

たしかに店によって味は全然違います。豆もそうでしょうし、入れ方が違うのでしょう。
こうした違いから、次第にお気に入りの店というのができます。

とりあえず安いのと美味しいのとで、一日何杯もエスプレッソを飲んでしまいます。



ところで、フランス人のイライラはエスプレッソの大量消費が原因という仮説を勝手に立てていましたが、ウクライナ人はイライラしていないので、どうもこの仮説は間違っているようです。


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