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2024年11月22日
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言葉はアイデンティティの礎
2015年08月05日
勿論そんな余裕はどこにもないのですが。。。精一杯の あがきで、お店なんかでは、
ありがとう、と、さよなら、くらいはなるべくウクライナ語で言うようにしています。
1991年にソ連から独立したウクライナ、ソ連末期にウクライナ語を唯一の公用語と
定めています。Wikipediaを見ると、ウクライナ語ってロシア語よりはポーランド語や
チェコ語の方が近いんですね。興味深いです。
言葉は政治・経済や文化の鏡であり、時とともに変化していくものですが、
常にアイデンティティの礎であり、それを奪うことはとても罪深いことだと
言語学者の娘に生まれた私は思います。ソ連しかり、欧米の植民地政策しかり。
そして、ウクライナのいたるところに、詩人、タラス・シェフチェンコの名前が
使われているのは、彼がウクライナ語を豊かにさせた人物だからなんですね。
またお前か!と都度思ってましたが、反省したいと思います。 ↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
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