旦那の戦利品① 便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

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2024年11月22日
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旦那の戦利品①

2015年12月11日
旦那@日本です。

東京はやっぱり大都会。わかっていたけど、キエフから来たせいか余計に明るく感じる。あと街がうるさい(笑)この前まで住んでいたのに、街歩いているだけでなんかドキドキする。

あと「慣れ」というのは怖いものです。

都バスに乗車したとき、代金支払わず座ってしまいました(キエフではおばちゃんを見つけて払うパターン)。

「お客さーん、代金」と言われる始末。

「安心してください、わかってますよ」


ホテルでも間違ってキエフのマンションのフロアー階を押したり(4回も...)。

いかに無意識にボーッと生活しているかがわかります。


さて、日本に帰っていたので本を購入。日本語が読みたい読みたい!

今まであまり関心をもってこなかった書棚にいきます。

「ロシア・東欧」ゾーン。

やはりウクライナに住むと少しでも歴史とか民族の問題とか知りたくなりますよね。
日本語で学ぶのはなかなか難しいのですが、なんとか関連本を探し出しました。

で、とりあえず購入した一部。



個人的に楽しみになのは...
『ブラッドランド ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実』
ヒトラーとスターリンの間で犠牲になった「ブラッドランド(流血地帯)」の国(ウクライナ含む)の犠牲者の歴史。これは英語版はもちろん、ロシア語版も持っています。キエフでは著者ティモシー・スナイダー教授の講演を聞いてちゃっかりサインももらっています。日本では最近発売されて、朝日新聞日経新聞でも書評されていた話題の書です。

あと、『プーチンの実像』。
プーチンをよく知る人物らにインタビューして、彼に迫った朝日の取材班の一冊。これは帰りの飛行機で読もう。たのしみぃーー。

ということで、もう自分にとって「ホーム」はキエフ。
この感覚、不思議なものですが、それだけ住みやすいということでしょう。





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