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2024年11月21日
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弾丸ドイツな週末~ボンとデュッセルドルフ~
2018年06月14日
折角周辺国に知り合いがいるのだから、訪問しない手はない!
そう思ってまた、週末だけの弾丸旅に出ます。
今回はドイツの西側、キエフからLCCで直行便の出ている、ケルン・ボン空港から拠点に動きたいと思います!
朝9時に到着、夫の先輩ご夫婦とボン駅で集合です。
ボンはドイツが東西に分断されていた頃の、西ドイツの首都であった街です。
ほかにも、ベートーベンの生まれた街として有名らしく、銅像がありました。
しかし、そんなものには目もくれず、まずはここへ連れていってもらいます。
ちゃらーん!
このクマをみて、一瞬でぴんとくる方はどのくらいいますでしょうか。
全然知りませんでしたが、かの有名なグミの会社、「ハリボー」、ボン発祥だったのですね!
ハンス・リーゲルさんがボンで立ち上げた会社だから、頭文字をそれぞれとって、ハ・リ・ボなのだそうで。ボー=BONNのボー!
私なんかは「じゃあハリボンにすればいいのに」と思いましたが、ドイツ的思考には合わないようです。笑。
グッズが豊富で楽しかったです。私はピンバッジ買いました。
それから、念願の、有名なボンの桜並木!嬉しい!今年初のお花見です。丁度満開でした。
しかし花より団子、次はボンのビール、ボンシュが飲めるバーへと…。
グラスがおしゃれだなあ。そして、ビールもすっきりしてて美味しい!
ビールとともに注文したのは、欧州の春の風物詩、ホワイト・アスパラ!
最高に幸せです。突然朝からおしかけましたが、ご夫婦で嫌な顔ひとつせずお付き合い頂きありがとうございました!
1杯飲んだところで、お二人にお別れをして、次の目的地へ向かいます。
デュッセルドルフの先輩が車でお迎えにきてくださったので(足で使ってはいけない大先輩なのですが!優しすぎる!)、ドライブしつつ。
春の菜の花が美しかったです。
美しい緑と黄色の丘を何度も越えて、たどり着いたのはここ。
ベルギー国境にほど近い、モンシャウという街。
木組みのおうちがかーわいー!
ここは歴史的に、フランスになったり、プロイセンになったり、ベルギーになったりと複雑な地域のようです。
そういう場所、大好き!笑。
また、モンシャウはマスタードが有名らしいですよ!様々な種類のフレーバーのマスタードが売ってましたので、行かれる方は、ぜひお試しください。
白ワインとともに、また白アスパラを注文(お蔭様で今年の白アスパラ摂取のノルマは達成しました)。
さくっとみて、散策して、次へ向かいます。
お次はここ!世界遺産!アーヘンの大聖堂です。
カール大帝の命によって9世紀初頭に建てられた大聖堂。
亡くなったカール大帝自身もここに埋葬されているそうです。
これはかなり好きな内装でした。
ビザンティン様式とか、ゲルマン様式とか、色んな要素が入り混じっていました。
色使いやモザイクが、本当に美しい。そして荘厳。
あと入場無料に感激(撮影は確か2ユーロとられた)。
ステンドグラスも美しかったです。
アーヘンを少しだけ散策して、宿へと向かいます。
宿をとったのはデュッセルドルフです。
昔1度出張できたことがありましたが、どんな場所だったか正直あまり記憶がありません。
夕食の前のひととき、ライン川の夕日。
なんて美しいんだろうなあ。
沈んだのをみて、パブへ向かいます。正統派、デュッセルドルフのパブだそうで。
先輩いわく、デュッセルドルフのビールは、ダークビアが一般的で、グラスは小さめ。
そして、わんこビール方式なので、あいたら勝手に店員さんが次の1杯を持ってくる。
もう飲めなくなったら、空のグラスの上にコースターを置くのだそうだ。
ベタなソーセージや、ポテトサラダ、ちょっと心配な生肉などいただきました。大変美味でした。
ポテトサラダは、本当にお店によって全然味が違って美味しかったです。
ほんとお腹ぱんぱん!!
大・大・大満喫な1日でした。
はい、翌日!何をしようか迷ったんですけども…。
デュッセル郊外にある、この博物館にやってきました。
ネアンデルタール博物館です。
ネアンデルタールってドイツの地名だったのですね~。全然知らなかった。
これが予想外に面白くって、人類の歴史のおさらいになるんですけども、
オーディオガイドを聞くと、色んな原人が話しかけてくるんです。
それがすごく面白くて、自分がどこで見つかったのかとか、どういう名前がついているのかとか、どういう死因なのかとかを説明してくれるんですよ。
例えば、アウストラロピテクスの有名な個体に、エチオピアで見つかった「ルーシー」と名づけられた個体があるんですが、
「私ルーシー!エチオピアで見つかったの。生物学上の名前は、アウストラロピテクスっていうの。こんなに小さいけど、こう見えて成人しているの!」と話しかけてくれたり。
あと、他の原人のマネキンも、
「おれが事故死した日のこと…思い出したくないけれど…」とかって説明してくれて、
じっくり聞き入ってしまいました。子供はきっと楽しいだろうな。
博物館の近くに、実際に骨が発掘された場所があって、そこも訪問できます。
すごくのどかな場所でした。
人類の歴史を振り返りつつ、ボン&デュッセルの旅終わり!
ネアンデルタール博物館
https://www.neanderthal.de/en/
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そう思ってまた、週末だけの弾丸旅に出ます。
今回はドイツの西側、キエフからLCCで直行便の出ている、ケルン・ボン空港から拠点に動きたいと思います!
朝9時に到着、夫の先輩ご夫婦とボン駅で集合です。
ボンはドイツが東西に分断されていた頃の、西ドイツの首都であった街です。
ほかにも、ベートーベンの生まれた街として有名らしく、銅像がありました。
しかし、そんなものには目もくれず、まずはここへ連れていってもらいます。
ちゃらーん!
このクマをみて、一瞬でぴんとくる方はどのくらいいますでしょうか。
全然知りませんでしたが、かの有名なグミの会社、「ハリボー」、ボン発祥だったのですね!
ハンス・リーゲルさんがボンで立ち上げた会社だから、頭文字をそれぞれとって、ハ・リ・ボなのだそうで。ボー=BONNのボー!
私なんかは「じゃあハリボンにすればいいのに」と思いましたが、ドイツ的思考には合わないようです。笑。
グッズが豊富で楽しかったです。私はピンバッジ買いました。
それから、念願の、有名なボンの桜並木!嬉しい!今年初のお花見です。丁度満開でした。
しかし花より団子、次はボンのビール、ボンシュが飲めるバーへと…。
グラスがおしゃれだなあ。そして、ビールもすっきりしてて美味しい!
ビールとともに注文したのは、欧州の春の風物詩、ホワイト・アスパラ!
最高に幸せです。突然朝からおしかけましたが、ご夫婦で嫌な顔ひとつせずお付き合い頂きありがとうございました!
1杯飲んだところで、お二人にお別れをして、次の目的地へ向かいます。
デュッセルドルフの先輩が車でお迎えにきてくださったので(足で使ってはいけない大先輩なのですが!優しすぎる!)、ドライブしつつ。
春の菜の花が美しかったです。
美しい緑と黄色の丘を何度も越えて、たどり着いたのはここ。
ベルギー国境にほど近い、モンシャウという街。
木組みのおうちがかーわいー!
ここは歴史的に、フランスになったり、プロイセンになったり、ベルギーになったりと複雑な地域のようです。
そういう場所、大好き!笑。
また、モンシャウはマスタードが有名らしいですよ!様々な種類のフレーバーのマスタードが売ってましたので、行かれる方は、ぜひお試しください。
白ワインとともに、また白アスパラを注文(お蔭様で今年の白アスパラ摂取のノルマは達成しました)。
さくっとみて、散策して、次へ向かいます。
お次はここ!世界遺産!アーヘンの大聖堂です。
カール大帝の命によって9世紀初頭に建てられた大聖堂。
亡くなったカール大帝自身もここに埋葬されているそうです。
これはかなり好きな内装でした。
ビザンティン様式とか、ゲルマン様式とか、色んな要素が入り混じっていました。
色使いやモザイクが、本当に美しい。そして荘厳。
あと入場無料に感激(撮影は確か2ユーロとられた)。
ステンドグラスも美しかったです。
アーヘンを少しだけ散策して、宿へと向かいます。
宿をとったのはデュッセルドルフです。
昔1度出張できたことがありましたが、どんな場所だったか正直あまり記憶がありません。
夕食の前のひととき、ライン川の夕日。
なんて美しいんだろうなあ。
沈んだのをみて、パブへ向かいます。正統派、デュッセルドルフのパブだそうで。
先輩いわく、デュッセルドルフのビールは、ダークビアが一般的で、グラスは小さめ。
そして、わんこビール方式なので、あいたら勝手に店員さんが次の1杯を持ってくる。
もう飲めなくなったら、空のグラスの上にコースターを置くのだそうだ。
ベタなソーセージや、ポテトサラダ、ちょっと心配な生肉などいただきました。大変美味でした。
ポテトサラダは、本当にお店によって全然味が違って美味しかったです。
ほんとお腹ぱんぱん!!
大・大・大満喫な1日でした。
はい、翌日!何をしようか迷ったんですけども…。
デュッセル郊外にある、この博物館にやってきました。
ネアンデルタール博物館です。
ネアンデルタールってドイツの地名だったのですね~。全然知らなかった。
これが予想外に面白くって、人類の歴史のおさらいになるんですけども、
オーディオガイドを聞くと、色んな原人が話しかけてくるんです。
それがすごく面白くて、自分がどこで見つかったのかとか、どういう名前がついているのかとか、どういう死因なのかとかを説明してくれるんですよ。
例えば、アウストラロピテクスの有名な個体に、エチオピアで見つかった「ルーシー」と名づけられた個体があるんですが、
「私ルーシー!エチオピアで見つかったの。生物学上の名前は、アウストラロピテクスっていうの。こんなに小さいけど、こう見えて成人しているの!」と話しかけてくれたり。
あと、他の原人のマネキンも、
「おれが事故死した日のこと…思い出したくないけれど…」とかって説明してくれて、
じっくり聞き入ってしまいました。子供はきっと楽しいだろうな。
博物館の近くに、実際に骨が発掘された場所があって、そこも訪問できます。
すごくのどかな場所でした。
人類の歴史を振り返りつつ、ボン&デュッセルの旅終わり!
ネアンデルタール博物館
https://www.neanderthal.de/en/
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