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2025年02月02日
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ギリシャ料理、本場に行きたい
2016年03月04日
最近、誰にとって得になるのかわからない、レストラン紹介をしていますが、食べ記録ということで。
ギリシャ料理...久しぶりに食べたかったんですよね。
奥様も同じだったみたい。
だいぶ前にとあるスペインバルに行った時に、横にギリシャ・レストランがあったことを思い出し、行ってきました。
やたら派手な店構え。
名前は、Arm Greek(http://armgreek.com.ua/)
タラス・シェフチェンコ通りから中央駅方面に曲がってすぐ右手にあります。
ガーリックが効いていて美味しい。100円。
奥様に注文を任せてしまったので、名前忘れました。でも美味しかった。
定番「ムサカ」(480円)。
ゴルブチ(400円)
ここまで結構いい感じにきていたのですが、デザートで「ティラミス」を頼んで失敗。
ティラミスの定義からは明らかはずれているケーキが出てきました。特においしいわけでもなく。
でもギリシャ料理食べたくなったらいいかもです。値段も激安ではないですが、高くもありません。他にもお店があるかちょっと探してみよう。ギリシャ料理、本格的なところはマジでうまいっすからね。
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ギリシャ料理...久しぶりに食べたかったんですよね。
奥様も同じだったみたい。
だいぶ前にとあるスペインバルに行った時に、横にギリシャ・レストランがあったことを思い出し、行ってきました。
やたら派手な店構え。
名前は、Arm Greek(http://armgreek.com.ua/)
タラス・シェフチェンコ通りから中央駅方面に曲がってすぐ右手にあります。
ガーリックが効いていて美味しい。100円。
奥様に注文を任せてしまったので、名前忘れました。でも美味しかった。
定番「ムサカ」(480円)。
ゴルブチ(400円)
ここまで結構いい感じにきていたのですが、デザートで「ティラミス」を頼んで失敗。
ティラミスの定義からは明らかはずれているケーキが出てきました。特においしいわけでもなく。
でもギリシャ料理食べたくなったらいいかもです。値段も激安ではないですが、高くもありません。他にもお店があるかちょっと探してみよう。ギリシャ料理、本格的なところはマジでうまいっすからね。
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【速報】新規ラーメン店オープン@キエフ
2016年03月03日
キエフではラーメン・ブームが到来していますが、いずれも残念という話を前にしました。
もちろんキエフですから、東京と同じものを求めるわけにはいきません。妥協は必要です。もちろんロンドン、パリ、NY、LAのように日本人はそう多くないですから、弱肉強食の論理も働かないので、レベルが必然的に落ちるのは仕方がありません。でも、どこまで許せるかというのは人によって違うもの。個人的に「通える」店はないのです。
そして、本日またまたラーメン専門店がオープン。その名も「Noodle vs Marketing」。
場所は、ペチェルスカ駅とアーセナリア駅の間、Club Shootersの裏辺りです。この店はマイナーな場所(モール内とかではない)にあるので、工事中に噂はたっておらず、旦那もFacebook経由で初めて知ったのです。オーナーのページでは、一風堂や映画「タンポポ」についての投稿があったので、ラーメン調べあげているのではないかという期待を持っていました。しかし期待すれば裏切られるのがキエフのラーメン屋の常。友達にも「期待しないでおこう」と落ち着かされていました。
で、本日オープンという情報を偶然発見したので、夕食にいってきました。
住宅街のなかにあるので、少しわかりにくい場所。アパート群の内側にあります。道沿いに出ている看板には「Japanse Sushi Yoshi」とありますが、これは前にこの店舗を使っていたレストラン名(今後撤去するとか)。少し中に入ると「ラーメン」と書いています。
今日は開店日ということでやや殺風景でしたが、これから内装を整えていくそうです。ちなみにお店は狭くて、日本のラーメン屋のような雰囲気で逆に落ち着く(不思議ですね...)。ウクライナの店はどこもとても大きくて、でもお客が少なくて、入る前からなんか落ち着きませんからね。開店日ということもありお客も店の知り合いばかりという感じでした。
そんななか本場の日本人カップルが入っていきます。不思議そうな顔で見られながらメニューを示されます。ラーメンは三種類。「醤油」「塩」「スパイシー」。それぞれに肉か豆腐を選べます。
待っている間、コサックの髪型をしたオーナーが我々に寄ってきて、
「なぜ今日オープンと知っていたんだ?」と尋ねてきました。情報戦では負けません。
「日本人なら素直に味を評価して欲しい」「我々のスタイルでやっているので改善点を教えてほしい」とリクエストされます。もちろん快諾。自宅にも近いし、改善してもらい通いたいところ。
まず、スープをどう作っているか聞きました。なんでも鰹節と昆布から出汁をとっているそうです。なかなかやるな。麺は自家製らしく、現在かん水を探しているのだが、なかなか入手困難だと。な、なに「かん水」知っているのか。それを知っているだけで、かなりポイント高いですよ。またラーメンは熱いものだという認識があって(こっちぬるいところが多い)、そのためにスープが冷えないラーメン鉢を探しているが、なかなか難しいので、今の所は許して欲しいとのこと。期待しますよ。
店長はLAとボストンに長く住んでいたみたいで、その頃ラーメンと出会ったと。また国際色の強い環境で育ったみたいで、日本人や韓国人の友達もいたみたい。単に流行にのったわけではなさそうだ。シェフとラーメンのヒストリーを聞いているうちに、ついにきました。
こちらが「塩」。
そしてこちらが「醤油」
一言でいうと、キエフNo.1です。確かに日本のラーメンとは違うし、パリやLAで食べるラーメンともちょいと違いますが、他のキエフ・ラーメンに比べると全然食べることができます。ちなみにピンクの卵は見た目が個人的に嫌なのですが、これはビーツの色らしいです。
我々夫婦の見解(ポジティブ面)
・スープ、うまい(塩は改善の余地あるが、醤油はうまい。ガーリックもいい感じに効いている)
・スープと麺が絡まっている
・スープ、温度ちょうどいい(もうちょっと暑くてもいい)
・半熟煮卵、半熟具合最高
・海苔いいね!
我々夫婦の見解(ネガティブ面)
・煮卵少し酸っぱい&ビーツいる?(ビーツとお酢と混ぜるのはよくあるらしいです...)。でも今後は普通の煮卵と選択できるようにしたいと考えているらしい。
・塩がちょいとインパクトない
・チャーシュー代わりの豚肉(これ自体うまい)、脂身が多い。
・麺切りがうまくできていないのか、ダマになっている部分がある。コシが足りぬ。
・ガーリックの風味はいいが、ガーリックそのものが多すぎる
ちゃんとフィードバックしましたよ。
シェフは向上心がかなりあるみたいで、今年に日本にいって、ラーメン学校に通ってしっかり学びたいと。あと他に「チャーシュー丼」出せばとオススメしておきました。「醤油」はややしょっぱいと感じる人もいると思うので、白ご飯があったら最高ですよと。
ちなみに今回は「スパイシー」は食べませんでしたが、下記のキムチをラーメンにいれるみたい。特別にキムチだけ提供してくれました。そこまで辛くないけど、普通にうまかった。またまた白ご飯が欲しくなるよとお伝えしておきました(キッチンをみると、キムチの素がありました)。
そしてサービスで、デザートも。グルジアのハーブサワーにアイスとクリームをのっけたもの。シェフは米国帰りで、アメリカでよく飲んだクリームソーダーも提供しているとのこと。旦那、メロンクリームソーダが好きなので、これは嬉しい。冬はメロンサワーではなく、グルジアのハーブサワーだけど、夏はメロンサワーにすると。
ということで、繰り返しますが、暫定キエフ第一位です。ここなら通ってもいいというラーメン屋の誕生を歓迎したいと思います。とりあえず、次は「スパイシーラーメン」近々食べに行く。 ↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
もちろんキエフですから、東京と同じものを求めるわけにはいきません。妥協は必要です。もちろんロンドン、パリ、NY、LAのように日本人はそう多くないですから、弱肉強食の論理も働かないので、レベルが必然的に落ちるのは仕方がありません。でも、どこまで許せるかというのは人によって違うもの。個人的に「通える」店はないのです。
そして、本日またまたラーメン専門店がオープン。その名も「Noodle vs Marketing」。
場所は、ペチェルスカ駅とアーセナリア駅の間、Club Shootersの裏辺りです。この店はマイナーな場所(モール内とかではない)にあるので、工事中に噂はたっておらず、旦那もFacebook経由で初めて知ったのです。オーナーのページでは、一風堂や映画「タンポポ」についての投稿があったので、ラーメン調べあげているのではないかという期待を持っていました。しかし期待すれば裏切られるのがキエフのラーメン屋の常。友達にも「期待しないでおこう」と落ち着かされていました。
で、本日オープンという情報を偶然発見したので、夕食にいってきました。
住宅街のなかにあるので、少しわかりにくい場所。アパート群の内側にあります。道沿いに出ている看板には「Japanse Sushi Yoshi」とありますが、これは前にこの店舗を使っていたレストラン名(今後撤去するとか)。少し中に入ると「ラーメン」と書いています。
今日は開店日ということでやや殺風景でしたが、これから内装を整えていくそうです。ちなみにお店は狭くて、日本のラーメン屋のような雰囲気で逆に落ち着く(不思議ですね...)。ウクライナの店はどこもとても大きくて、でもお客が少なくて、入る前からなんか落ち着きませんからね。開店日ということもありお客も店の知り合いばかりという感じでした。
そんななか本場の日本人カップルが入っていきます。不思議そうな顔で見られながらメニューを示されます。ラーメンは三種類。「醤油」「塩」「スパイシー」。それぞれに肉か豆腐を選べます。
待っている間、コサックの髪型をしたオーナーが我々に寄ってきて、
「なぜ今日オープンと知っていたんだ?」と尋ねてきました。情報戦では負けません。
「日本人なら素直に味を評価して欲しい」「我々のスタイルでやっているので改善点を教えてほしい」とリクエストされます。もちろん快諾。自宅にも近いし、改善してもらい通いたいところ。
まず、スープをどう作っているか聞きました。なんでも鰹節と昆布から出汁をとっているそうです。なかなかやるな。麺は自家製らしく、現在かん水を探しているのだが、なかなか入手困難だと。な、なに「かん水」知っているのか。それを知っているだけで、かなりポイント高いですよ。またラーメンは熱いものだという認識があって(こっちぬるいところが多い)、そのためにスープが冷えないラーメン鉢を探しているが、なかなか難しいので、今の所は許して欲しいとのこと。期待しますよ。
店長はLAとボストンに長く住んでいたみたいで、その頃ラーメンと出会ったと。また国際色の強い環境で育ったみたいで、日本人や韓国人の友達もいたみたい。単に流行にのったわけではなさそうだ。シェフとラーメンのヒストリーを聞いているうちに、ついにきました。
こちらが「塩」。
そしてこちらが「醤油」
一言でいうと、キエフNo.1です。確かに日本のラーメンとは違うし、パリやLAで食べるラーメンともちょいと違いますが、他のキエフ・ラーメンに比べると全然食べることができます。ちなみにピンクの卵は見た目が個人的に嫌なのですが、これはビーツの色らしいです。
我々夫婦の見解(ポジティブ面)
・スープ、うまい(塩は改善の余地あるが、醤油はうまい。ガーリックもいい感じに効いている)
・スープと麺が絡まっている
・スープ、温度ちょうどいい(もうちょっと暑くてもいい)
・半熟煮卵、半熟具合最高
・海苔いいね!
我々夫婦の見解(ネガティブ面)
・煮卵少し酸っぱい&ビーツいる?(ビーツとお酢と混ぜるのはよくあるらしいです...)。でも今後は普通の煮卵と選択できるようにしたいと考えているらしい。
・塩がちょいとインパクトない
・チャーシュー代わりの豚肉(これ自体うまい)、脂身が多い。
・麺切りがうまくできていないのか、ダマになっている部分がある。コシが足りぬ。
・ガーリックの風味はいいが、ガーリックそのものが多すぎる
ちゃんとフィードバックしましたよ。
シェフは向上心がかなりあるみたいで、今年に日本にいって、ラーメン学校に通ってしっかり学びたいと。あと他に「チャーシュー丼」出せばとオススメしておきました。「醤油」はややしょっぱいと感じる人もいると思うので、白ご飯があったら最高ですよと。
ちなみに今回は「スパイシー」は食べませんでしたが、下記のキムチをラーメンにいれるみたい。特別にキムチだけ提供してくれました。そこまで辛くないけど、普通にうまかった。またまた白ご飯が欲しくなるよとお伝えしておきました(キッチンをみると、キムチの素がありました)。
そしてサービスで、デザートも。グルジアのハーブサワーにアイスとクリームをのっけたもの。シェフは米国帰りで、アメリカでよく飲んだクリームソーダーも提供しているとのこと。旦那、メロンクリームソーダが好きなので、これは嬉しい。冬はメロンサワーではなく、グルジアのハーブサワーだけど、夏はメロンサワーにすると。
ということで、繰り返しますが、暫定キエフ第一位です。ここなら通ってもいいというラーメン屋の誕生を歓迎したいと思います。とりあえず、次は「スパイシーラーメン」近々食べに行く。 ↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
若者の間で話題のDaily Fish Cafe
2016年02月29日
最近、ウクライナ人のお友達からもキエフ話題のレストランを教えてもらっています。
今回はそのなかの一つで、若者に人気があるという「Daily Fish Cafe」へ。
場所は町の中心部でNSCオリンピスキースタジアム近くです。
ウクライナは黒海に面していますが、海の幸が必ずしも豊富とは言えません(魚は購入できますが、川魚が多い印象)。輸送インフラの問題もあるかもしれません、新鮮でないような。
とはいえ市内には、海鮮専門店が数店舗あります。だけど、いずれも高い>< 日本人からしてもこれはちょっと高いという感じです。
でもこのDaily Fish Cafeはそこまでめちゃ高いという感じではありません!
メニューはこんな感じ。
内装はマリーンです。この日もかなり夜遅くに行きましたが、若者グループが2組ほど。
久しぶりに飲んだクラムチャウダー。なかなか美味しかった。
おぉ!牡蠣!気軽に比較的安く牡蠣が食べれるのはありがたい!
パリで食べて以来です。
で、海鮮スパゲティ。レベルが超高いというわけではないですが、日本のイタ飯屋クオリティ。
ちなみにパスタは二人前からの注文で、これを頼むとワイン二杯がついてきます(謎)
店の雰囲気もいい感じですし、気軽な夕食をとりたいときにまた行くと思います。
他のプレートも注文してみたいなぁ。
Daily Fish Cafe
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今回はそのなかの一つで、若者に人気があるという「Daily Fish Cafe」へ。
場所は町の中心部でNSCオリンピスキースタジアム近くです。
ウクライナは黒海に面していますが、海の幸が必ずしも豊富とは言えません(魚は購入できますが、川魚が多い印象)。輸送インフラの問題もあるかもしれません、新鮮でないような。
とはいえ市内には、海鮮専門店が数店舗あります。だけど、いずれも高い>< 日本人からしてもこれはちょっと高いという感じです。
でもこのDaily Fish Cafeはそこまでめちゃ高いという感じではありません!
メニューはこんな感じ。
内装はマリーンです。この日もかなり夜遅くに行きましたが、若者グループが2組ほど。
久しぶりに飲んだクラムチャウダー。なかなか美味しかった。
おぉ!牡蠣!気軽に比較的安く牡蠣が食べれるのはありがたい!
パリで食べて以来です。
で、海鮮スパゲティ。レベルが超高いというわけではないですが、日本のイタ飯屋クオリティ。
ちなみにパスタは二人前からの注文で、これを頼むとワイン二杯がついてきます(謎)
店の雰囲気もいい感じですし、気軽な夕食をとりたいときにまた行くと思います。
他のプレートも注文してみたいなぁ。
Daily Fish Cafe
Большая Васильковская 48
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ジャンク!フード!キエフ!
2016年02月22日
時々、ジャンクフードが食べたくなります。
キエフ中心部のエンタメ施設「Arena City」に入っている「The Burger」の姉妹店「The Burger Mexico」が昨夏にオープンしたということで行ってきました。
ちょうど前日に奥様と「メキシカン食べたいけど、キエフにないよなぁ><」と話していたので、お友達から話をもらった時すぐに行くことを決定!お店は中心部から少し離れた「ポディール」というエリアにあります。
お店の雰囲気は、キエフにありがちな洒落乙な感じ。
基本はバーガー屋なんですが、四つのメキシカン料理がありました。
ケサディーヤ、タコス、ファヒータ、ブリトー
美味しかった!
メキシカン料理は貴重なのでぜひ再訪したいです。ちょっと中心部から遠いんですけどね..。
The Burger Mexico
Nyzhnii Val St, 17/8, Kyiv
今日はもう一つ紹介。
昼に行ったピザ屋。
ピザ屋はキエフに結構あるのですが、ここは「店員」が特徴。
店員さんが、ウクライナ東部におけるロシアとの戦闘を終えた帰還兵ということです。
なので店名は「Pizza Veterano(ベテラン・ピザ)」
この店舗、以前は日本料理屋だったので、イタリアンな雰囲気はありません。
キエフ中心部の地下街「Metrogorad」内にあります。
で、実はこの店、ニューヨーク・タイムズ紙でも取り上げられました
ピザ1枚300円程度の安さ。それにしては美味しい(と書くと微妙っぽいですが、美味しいですよ)。昼時は混んでいます。
超本格的なピザ屋も多いので、夜にわざわざ行くことはないかもしれませんが、ランチでいったり、忙しい夜に持ち帰りするにはちょうど良い価格設定とお味です!
Pizza Veterano
Bessarabs'ka Square, Metrograd
0967250202
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キエフ中心部のエンタメ施設「Arena City」に入っている「The Burger」の姉妹店「The Burger Mexico」が昨夏にオープンしたということで行ってきました。
ちょうど前日に奥様と「メキシカン食べたいけど、キエフにないよなぁ><」と話していたので、お友達から話をもらった時すぐに行くことを決定!お店は中心部から少し離れた「ポディール」というエリアにあります。
お店の雰囲気は、キエフにありがちな洒落乙な感じ。
基本はバーガー屋なんですが、四つのメキシカン料理がありました。
ケサディーヤ、タコス、ファヒータ、ブリトー
美味しかった!
メキシカン料理は貴重なのでぜひ再訪したいです。ちょっと中心部から遠いんですけどね..。
The Burger Mexico
Nyzhnii Val St, 17/8, Kyiv
今日はもう一つ紹介。
昼に行ったピザ屋。
ピザ屋はキエフに結構あるのですが、ここは「店員」が特徴。
店員さんが、ウクライナ東部におけるロシアとの戦闘を終えた帰還兵ということです。
なので店名は「Pizza Veterano(ベテラン・ピザ)」
この店舗、以前は日本料理屋だったので、イタリアンな雰囲気はありません。
キエフ中心部の地下街「Metrogorad」内にあります。
で、実はこの店、ニューヨーク・タイムズ紙でも取り上げられました
ピザ1枚300円程度の安さ。それにしては美味しい(と書くと微妙っぽいですが、美味しいですよ)。昼時は混んでいます。
超本格的なピザ屋も多いので、夜にわざわざ行くことはないかもしれませんが、ランチでいったり、忙しい夜に持ち帰りするにはちょうど良い価格設定とお味です!
Pizza Veterano
Bessarabs'ka Square, Metrograd
0967250202
美味!クリミア・タタール・レストラン!
2016年02月18日
クリミア・タタール・レストランを発見!
ご存知のとおり、現在クリミアはロシアに編入されてしまい、それを日本政府は認めていないので、日本人の渡航は禁止されています。なので保養地クリミアには行けません..。
クリミアには多くのロシア系が住んでいるのですが、もともとはタタール人の大地。ソ連時代、彼らは中央アジアの国々に強制移住させられ、抑圧されていました。また一昨年クリミアがロシアに編入されてからも、クリミア・タタール人は抑圧され、ウクライナ本土に逃げてきていると言われています。詳細については、以下の取材記事が参考になります。
「クリミア・タタール人指導者①:弾圧に「不屈の闘志」」
「クリミア・タタール人指導者②:民族の悲劇三たび」
ちなみに一昨日、クリミアの美人検事長ポクロンスカヤ氏がタタール人組織「メジリス」の活動を禁止するようクリミア共和国の最高裁に申請したそうです。
そんなクリミア・タタール人によるレストラン!
昼に行きましたが予約でいっぱい。しかも次から次へとお客さんが入ってくる。一時間限定ということで入れてもらいました。内装はとてもかわいい!
これがメニュー。そんな高くありません。
内容は一部、ウズベク料理と重なっていますね。
まずはパンですが、サイドには辛めのフムス。
プロフ
ケバブ。これがめちゃ柔らかくて美味しかった。いや、マジで美味しかった。
典型的なクリミア料理「チェブレク」、そして奥が「マンティ」
マンティはウズベク・レストラン「カラヴァン」とはまた違った味。レストランの差なのか、そもそもの差なのか。ジューシーです。
コーヒーも独特。アルメニアン・コーヒーのような感じ、味が濃くてしみる。
これにお茶を頼んで、1人750円。安すぎる。
やっぱりクリミアに行けないのは残念。こんな美味しい料理が待っていたはずなのに...。
今年5月に開催される欧州の音楽祭「EUROVISION」のウクライナ代表はクリミア・タタールに出自があるJamala。 1944年に先祖が他のクリミア・タタール人とともに中央アジアに強制移住させられたことを歌詞にした「1944」を歌って勝負するとのこと。楽しみですね。
さぁこのレストラン、個人的には大ヒットです。市内中心部(Olympiski駅近く)にあるので、今後「キャラバン」よりも通ってしまうかも!もう早速、今週夜に予約いれました(笑)
Musafir
Saksahanskoho 57A, Kiev
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ご存知のとおり、現在クリミアはロシアに編入されてしまい、それを日本政府は認めていないので、日本人の渡航は禁止されています。なので保養地クリミアには行けません..。
クリミアには多くのロシア系が住んでいるのですが、もともとはタタール人の大地。ソ連時代、彼らは中央アジアの国々に強制移住させられ、抑圧されていました。また一昨年クリミアがロシアに編入されてからも、クリミア・タタール人は抑圧され、ウクライナ本土に逃げてきていると言われています。詳細については、以下の取材記事が参考になります。
「クリミア・タタール人指導者①:弾圧に「不屈の闘志」」
「クリミア・タタール人指導者②:民族の悲劇三たび」
ちなみに一昨日、クリミアの美人検事長ポクロンスカヤ氏がタタール人組織「メジリス」の活動を禁止するようクリミア共和国の最高裁に申請したそうです。
そんなクリミア・タタール人によるレストラン!
昼に行きましたが予約でいっぱい。しかも次から次へとお客さんが入ってくる。一時間限定ということで入れてもらいました。内装はとてもかわいい!
これがメニュー。そんな高くありません。
内容は一部、ウズベク料理と重なっていますね。
まずはパンですが、サイドには辛めのフムス。
プロフ
ケバブ。これがめちゃ柔らかくて美味しかった。いや、マジで美味しかった。
典型的なクリミア料理「チェブレク」、そして奥が「マンティ」
マンティはウズベク・レストラン「カラヴァン」とはまた違った味。レストランの差なのか、そもそもの差なのか。ジューシーです。
コーヒーも独特。アルメニアン・コーヒーのような感じ、味が濃くてしみる。
これにお茶を頼んで、1人750円。安すぎる。
やっぱりクリミアに行けないのは残念。こんな美味しい料理が待っていたはずなのに...。
今年5月に開催される欧州の音楽祭「EUROVISION」のウクライナ代表はクリミア・タタールに出自があるJamala。 1944年に先祖が他のクリミア・タタール人とともに中央アジアに強制移住させられたことを歌詞にした「1944」を歌って勝負するとのこと。楽しみですね。
さぁこのレストラン、個人的には大ヒットです。市内中心部(Olympiski駅近く)にあるので、今後「キャラバン」よりも通ってしまうかも!もう早速、今週夜に予約いれました(笑)
Musafir
Saksahanskoho 57A, Kiev
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