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2024年11月22日
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バイコヴェ墓地散策とドニプロ川くだり
2017年09月26日
最近キエフも見つくしたかなあ…などと思っていたところ…
カフェで素敵なキエフガイドブックを発見!
ウクライナ人による英語のガイドブックです。キエフのおしゃれカフェなんかに置いています。
すると、未訪問の面白そうな場所がある事に気付きました。
墓地!!
という訳で、お天気の良い週末に出かけます。1人だけど墓地!!
私は割りと墓地が好きなのですが、このバイコヴェ墓地は今まで訪れたことのないタイプの墓地でしたので、備忘録&共有がてら書き残します。
墓地の住所はBaikova St, 6です。
入口はこんな感じ。
進んでいくと、「あ…これは日本の墓地とは違う…」と一瞬で気付きます。
そう。銅像だらけなのです。
死ぬ前に、本人が指定するのか、遺族がデザインするのか、はたまたそのどちらもか、分かりませんが、興味深いですね。
年代が違うと銅像や墓石のスタイルも違います。
ソ連ぽさがにじみ出てたり。
頭かかえて作曲している作曲家がいたり。
この人は多分作家さんかな。大きな羽ペンが下に彫ってある。
緑と花に埋もれててすてきだ。
他にも、サッカーボールの形したモニュメントがついているお墓があったり、バレエシューズの絵が彫られている墓石があったり。大小さまざま。
ここに眠っている方々が、何を愛して、どんな人生を歩んだか、少しわかるような気がして、こういうお墓もいいなと思いました。
顔がわかると、孫とかひ孫とか、会えなかった子孫とかが、「ああ、こんな顔してたんですね」と親近感わくようなお墓ってよくないですか?
うんうん、久々に面白い開拓をした!お天気のよい日には楽しいお散歩となりました。
それから、もう一つ、キエフでやりたいけどやったことない観光がありました。
そう!夏のドニプロ川くだり!!
こちらは長らく改修工事が続いていた川の駅(っていうと上司に「それは港っていうんだろ」とたしなめられるのですが、ここばっかりは川の駅という表現が正しいと私は思っている)。
ついに工事も終わって、行ってみたいと思ってたのです。
メトロ駅だと、Poshtova Ploshchaが最寄です。
川の駅のソ連っぽい壁画。
ロンドンから来た友人が「付き合うよ~」と言ってくれたので、いざ乗船!
いくつかコースがありますが、大体1時間くらいのものが多いです。1時間だと100グリ(400円強)くらい。
我らの乗る船はこちら。
簡易椅子とテーブルが置いてあって、店内はゆるいウクライナポップスがかかっています。
働く女子の苦難と楽しみ、行ってよかった旅先、これから行きたい旅先、恋バナ等々の女子トークに花を咲かせながら、クルーズ。
キエフ名物のペチェルスカ修道院のキラキラタマネギ頭と、祖国の母像が見えます。
「ちょっと!手前で釣りしてる人裸じゃない!?」と思わず凝視する我ら。
おだやかに流れる時。
ビーチにはちらほら人が(暑い日だったので)。ドニプロ川で泳ぐ人は割りといます。
すれ違いざまの船に乗った人が手を振ってくれます。
なかなか快適で優雅な1時間でした。
それから、久々に欧州一深いというキエフメトロのアルセナルナ駅の探検もしました!
トークンを購入。
ちなみに値上がりしていた。私が来たばかりの頃は2グリ(当時約10円)だったよ…。
エスカレーターが高速すぎて、乗る時息を止めて飛び乗るほどです。怖い笑。
しかも冷戦時代にはシェルターとして使われていたので、ものすごく深い。
一体どのくらいエスカレーターに乗っているのだろうと思って携帯のストップウォッチで計ったら、5分も乗ってた笑。
この駅は薄暗いけど、駅によってはシャンデリアとかあって、ゴージャス。
愛国カラーのキエフメトロ。
最近あまり乗ってないけど、楽しかったです。もはやアトラクション笑。
ぜひ皆さんもキエフに来たら、高速エスカレーター体験してみてください。
キエフの地下鉄については、過去何度か取り上げているので、気になる方はどうぞ:
キエフの地下鉄 / 地下鉄(4コマ) / 違和感の正体(4コマ)
<<拍手のお返事>>
>Donan様
有難う御座います。キエフの素敵なところをお伝えできるよう引続き頑張ります!
>N子
やはり。今年は積極的に消費する戦略で行こうと思うよ…。
じゃないと調味料類はほんと無理。お好みソース何本あるのか笑。
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カフェで素敵なキエフガイドブックを発見!
ウクライナ人による英語のガイドブックです。キエフのおしゃれカフェなんかに置いています。
すると、未訪問の面白そうな場所がある事に気付きました。
墓地!!
という訳で、お天気の良い週末に出かけます。1人だけど墓地!!
私は割りと墓地が好きなのですが、このバイコヴェ墓地は今まで訪れたことのないタイプの墓地でしたので、備忘録&共有がてら書き残します。
墓地の住所はBaikova St, 6です。
入口はこんな感じ。
進んでいくと、「あ…これは日本の墓地とは違う…」と一瞬で気付きます。
そう。銅像だらけなのです。
死ぬ前に、本人が指定するのか、遺族がデザインするのか、はたまたそのどちらもか、分かりませんが、興味深いですね。
年代が違うと銅像や墓石のスタイルも違います。
ソ連ぽさがにじみ出てたり。
頭かかえて作曲している作曲家がいたり。
この人は多分作家さんかな。大きな羽ペンが下に彫ってある。
緑と花に埋もれててすてきだ。
他にも、サッカーボールの形したモニュメントがついているお墓があったり、バレエシューズの絵が彫られている墓石があったり。大小さまざま。
ここに眠っている方々が、何を愛して、どんな人生を歩んだか、少しわかるような気がして、こういうお墓もいいなと思いました。
顔がわかると、孫とかひ孫とか、会えなかった子孫とかが、「ああ、こんな顔してたんですね」と親近感わくようなお墓ってよくないですか?
うんうん、久々に面白い開拓をした!お天気のよい日には楽しいお散歩となりました。
それから、もう一つ、キエフでやりたいけどやったことない観光がありました。
そう!夏のドニプロ川くだり!!
こちらは長らく改修工事が続いていた川の駅(っていうと上司に「それは港っていうんだろ」とたしなめられるのですが、ここばっかりは川の駅という表現が正しいと私は思っている)。
ついに工事も終わって、行ってみたいと思ってたのです。
メトロ駅だと、Poshtova Ploshchaが最寄です。
川の駅のソ連っぽい壁画。
ロンドンから来た友人が「付き合うよ~」と言ってくれたので、いざ乗船!
いくつかコースがありますが、大体1時間くらいのものが多いです。1時間だと100グリ(400円強)くらい。
我らの乗る船はこちら。
簡易椅子とテーブルが置いてあって、店内はゆるいウクライナポップスがかかっています。
働く女子の苦難と楽しみ、行ってよかった旅先、これから行きたい旅先、恋バナ等々の女子トークに花を咲かせながら、クルーズ。
キエフ名物のペチェルスカ修道院のキラキラタマネギ頭と、祖国の母像が見えます。
「ちょっと!手前で釣りしてる人裸じゃない!?」と思わず凝視する我ら。
おだやかに流れる時。
ビーチにはちらほら人が(暑い日だったので)。ドニプロ川で泳ぐ人は割りといます。
すれ違いざまの船に乗った人が手を振ってくれます。
なかなか快適で優雅な1時間でした。
それから、久々に欧州一深いというキエフメトロのアルセナルナ駅の探検もしました!
トークンを購入。
ちなみに値上がりしていた。私が来たばかりの頃は2グリ(当時約10円)だったよ…。
エスカレーターが高速すぎて、乗る時息を止めて飛び乗るほどです。怖い笑。
しかも冷戦時代にはシェルターとして使われていたので、ものすごく深い。
一体どのくらいエスカレーターに乗っているのだろうと思って携帯のストップウォッチで計ったら、5分も乗ってた笑。
この駅は薄暗いけど、駅によってはシャンデリアとかあって、ゴージャス。
愛国カラーのキエフメトロ。
最近あまり乗ってないけど、楽しかったです。もはやアトラクション笑。
ぜひ皆さんもキエフに来たら、高速エスカレーター体験してみてください。
キエフの地下鉄については、過去何度か取り上げているので、気になる方はどうぞ:
キエフの地下鉄 / 地下鉄(4コマ) / 違和感の正体(4コマ)
<<拍手のお返事>>
>Donan様
有難う御座います。キエフの素敵なところをお伝えできるよう引続き頑張ります!
>N子
やはり。今年は積極的に消費する戦略で行こうと思うよ…。
じゃないと調味料類はほんと無理。お好みソース何本あるのか笑。
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