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2026年01月19日
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そうだ、ジトーミルにいこう!〜宇宙博物館編〜

2016年08月12日
先週の「チェルニーヒフ」に続き、キエフから2時間以内で行ける街「ジトーミル」にぶらっと行ってきました。

ジトーミルの場所はこちら。なにか大きな目的があってこの街に向かったわけではないのですが、我が家にあるフランス語版「ロンリー・プラネット」でも一応紹介されていたので興味を持った次第。



道中はいつもどおりのヒマワリ畑!

ですが、もう夏の終わりでしょうか、ヒマワリに元気がありません。悲しい色になっています。それでもなんとか局地的に咲き誇っているところをウクライナ国旗とともにパチリ。


日曜午前に家を出発したので、比較的道路も空いていて、キエフから1時間半で到着しました。到着してみてびっくり、google mapで比較的大きな文字で書かれていたのに、想像よりも田舎町。で、ここで何をやるか。さっそくこの地の観光スポットを調べてみると、ここは教会はランキング・トップにきていません。

なんと1位に輝いていたのは、セルゲイ・コロリョフ記念宇宙博物館
そう、あのコロリョフです。米ソ宇宙開発競争真っ只中で、ソ連の宇宙開発を主導したコロリョフ。R-7を開発し、西側に「スプートニク・ショック」を与えた彼の出身地が、なんとジトーミルだったのです!

博物館の前にはコロリョフの胸像とR-5ミサイル!


それにしてもこの博物館、ロケット模型(手前と奥におります)がなければ、絶対気づかない...


こちらはキューバ危機の引き金になった準中距離弾道ミサイルR-12(NATO名SS-4「サンダル」)






建物を見ての通り、博物館はかなり小さいのですが、ところ狭しとミサイルやエンジンの模型、再突入カプセルなどが展示され、興奮しました(マニアではないのですが...)。

ソユーズ・ロケットエンジン・ステアリング



宇宙探査機ベガ2号の再突入モジュール(1984、1:
1模型)



無人月探査機ルナ9号(1966年、模型:1:2)


スプートニク2号・3号


あれ、カプセルのなかに宇宙飛行士がいるよ!


ソユーズ


ボスト―ク・ロケット(1:11)


ウクライナのドニプロペトロウシクで製造された準中距離弾道ミサイルR-12(SS-4 Sandal)用の自動制御装置
 

博物館全景。1階の展示場しかない。いや、一階建ての博物館とか久しぶりに見たし...


宇宙食、まずそぉ。



日本のロケット模型もありましたが、「三○○工」○のところ、漢字が難しくて書けなかったみたい。



米ソデタントの象徴「アポロ・ソユーズテスト計画」(1972年調印、1975年発射・帰還)



そして、この日は偶然にも、ガガーリンの次に宇宙に行ったソ連飛行士ゲルマン・チトフを載せた「ボストーク2号」が打ちあがって55周年に当たる日でした。そのためかわかりませんが、小さな博物館なのに子供連れでいっぱいでした。下の写真は、チトフについての諸々。ただし特にイベントなどは行われていません。田舎の郷土資料館のような、ほのぼのとした空気が流れています。



ちなみにこの博物館の前にはコロリョフの生家があり、こちらにも展示があります。彼は30年代にエンジニアのヴァレンティン・グルシュコの告発でシベリア流刑にあってるんですね(戦後名誉回復して、グリュシュコと相互不信のなかでR-7を合作したとか)。家の雰囲気を見る限り、良家ですな。モスクワではツポレフに師事。



グリュシュコとはこういう方です。彼らについてはこんなBBCなどの共同制作のドキュメンタリードラマがあるんですね。「SPACE RACE宇宙へ〜冷戦と二人の天才〜」NHKでも放映されたみたいですよ。


ガガーリンとコロリョフ。「地球は青かった」で有名になった(実はこれ日本でしか通じず、直訳すれば「空は暗かった一方で、地球は青みががっていた」らしいです)ガガーリンが世界的に有名にな
ったのに対して、コロリョフはその存在を秘密にされ表舞台にでることはなかったという。まぁソ連にとってあまりにも重要な人物ですからね。



これで入館料60円(写真撮影40円)なら満足。いろいろ勉強になったので、大満足。
子供がいたら色々解説してあげるのに〜と思いながら、いつもように子連れの親子を微笑ましく眺めるのでした。

Wikipediaの「ガガーリン」項目にこんなアネクドート(滑稽な小話)が紹介されていたので、これを引用して記事を締めくくります。


  ””宇宙から帰還したガガーリンの歓迎パーティにロシア正教のモスクワ総主教アレクシー一世が列席しており、ガガーリンに尋ねた。

総主教「宇宙を飛んでいたとき、神の姿を見ただろうか。」
ガガーリン「見えませんでした。」
総主教「わが子よ、神の姿が見えなかったことは自分の胸だけに収めておくように。」


しばらくしてフルシチョフがガガーリンに同じことを尋ねた。総主教との約束を思い出したガガーリンはさきほどとは違うことを答えた。

ガガーリン「見えました。」
フルシチョフ「同志よ、神の姿が見えたことは誰にもいわないように。」(レーニン主義は宗教を否定している)”



いかにもソ連らしいアネクドートですね。




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日本のソフトパワーを感じる時

2016年08月11日


NARUTOの主題歌って聞いた事あります?私は初めて聞きました…。
あまりにもトレーナーがNARUTOのすばらしさを語るので、中学生くらいの頃、
何巻か読んで途中でそのまま読まなくなったNARUTOのコミックスを、うっかりと
Kindleで手を出したところ、壮大な人間ドラマで、すっかりハマってしまいました。

調べたら、NARUTOって全世界で相当売れてるんですね、世界累計2億部。
日本のポップカルチャーってやっぱりすごいなあ。

まあ、主題歌はいまだによくわからないけど…。

ムキムキのトレーナーと二人三脚、がんばってます。




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キエフ釣具屋マーケット

2016年08月10日
ドニプロ川。キエフ市民にとって夏の憩いの場。



しかし、今週に入り、風が少し冷たくなり、まもなく夏も終わりなのかなぁ〜と感じるようになってきました。そうなるとこの川沿いもどんどん人が減っていき、真冬になると凍ってくるのです(考えたくもない)。

この川、近くで見ると決して美しくないのですが、海のないこの街で遠くから眺めるとやっぱり落ち着きます。そして夏になると橋の上には、上半身ハダカの釣り人があらわれます。いままで魚を釣りあげている人を見たことがありませんが、一体なにが釣れるのでしょうか。

そのドニプロ川の最寄り駅が地下鉄1番(レッド)線のドニプロ駅。ソビエト・テイストがかなり強めですが、地下鉄駅にも関わらず地上駅でここからの風景は美しい。



そしてそのドニプロ駅を降りた直ぐのところ(この前紹介した韓国料理店「カンナム・スタイル」の横)に釣具屋リノック(市場)を発見しました。小屋が並んでいるので常設だと思います。何軒あるかはわかりませんが、かなり多くの店が並んでいます。


店員の大半、いや90%は上半身ハダカ。ここでは許されるのです。


この市場でだいたい一通り揃いそうな豊富な品ぞろえ。つり竿、ルアー、ワーム、カゴ、折りたたみ椅子...店同士はどうやって共存を図っているのでしょうか。
 

そしてボート!なかにはなんと「水上ダーチャ(別荘)」まで売っている店までありました。



そしてこんなものも。コサック柄の釣り竿です。ここまでナショナリスティックになれるとは逆に感服いたします。


それでもSHIMANOなど日本製の釣具製品(本物かは知りません)が幅を利かせていて誇らしくなりました(という私もナショナリスティック!)。やっぱり奥様の同僚が指摘していたとおり、日本の釣具はすごいんですね!


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もも、もも!

2016年08月09日
ときどき書いている、キエフの市場!

市場を見れば、季節がわかる。季節が変われば市場はかわる。でも市場のおばちゃん、おじちゃん、おばあちゃんはかわらない。

キエフの市場歩きは本当に面白い。ので、これまでも季節ごとにちょくちょく書いてきました。

例えば...

1. 「リノック、マルシェ、マーケット」(2015年6月5日)
2. 「ついにチェレムシャ、ゲットやで!」(2016年4月5日)
3. 「ウクライナでは、今ならポルチーニが○○○円!」(2016年6月15日)

という具合です。

いまの季節、フルーツ満載!

特に私の大好きな桃が激安で売っております。1kg=160-200円ほどで〜す。





上にもあるようにプルーン、ぶどう、イチジクも激安。


そして最近ほぼ毎朝食べているのがトウモロコシ!あまーい。郊外に出れば、一面ヒマワリ畑だけではなく一面もろこし畑があります!


そして夏といえば、スイカとメロン。形は不揃いですが、大きい!皆買うときは叩いて、中に詰まっているか確認します。こちらも現在、毎食後食べています。こちらも1kg=150円ほど!たまらん。



ちなみに郊外へ出ると、幹線道路沿いにこういうふうにスイカが並べられて、うられています。


フルーツ天国(フル天)ですね。





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ウクライナ・プレミアリーグ開幕(してました...)!

2016年08月08日
久しぶりにサッカーを見にいってきました。

会場はいつものオリンピスキ・スタジアム!日本でいうところの国立競技場で、2012年のEUROの決勝戦が行われた会場です。

こちらに来てはじめて見に行った試合が、伝統の一戦。地元のディナモ・キエフvsシャフタール・ドネツク!しかも決勝戦ということでものすごい盛り上がり。試合後には優勝を勝ち取ったディナモ・ファンが興奮してスタジアム内におりるというハプニングがありました。その時の様子はこちらの記事で詳しく書いています。→ウクライナ・ダービー

オリンピスキ・スタジアムは我が家から徒歩15分、車で5分。しかも観戦チケット代がとにかく安い。普通のリーグ戦なら、VIP席(Box席を除く最上席)で1600円(400UAH)ほどです。これが国際マッチやUEFA Champion's Leagueになると少々値段があがりますが、日本のスポーツ観戦ほどお金はかかりません。


で、今回見に行ったのは、ディナモ・キエフvsFCドニプロ・ドニプロペトロシウク!

FCドニプロは、そうドニプロペトロウシクのオリガルヒ(新興勢力)であるコロモイスキーがオーナーのチームです。



今シーズンからディナモのユニフォーム刷新されました。ウクライナらしさが増しています!Vネックだったらもっとかっこいいと思うのだが。



今日は気持ちの良い季節だったからか、熱狂的なファン以外の家族連れやカップル、友達連れも多く、観客数12000人超。我々が座ったVIP席はまったりお酒も飲める席なので、試合観戦しながらの飲み目的のような方もいます。それにしても、ドネツクとの試合以外でもこんなに入るんですね。
 

ディナモが圧倒的有利かと思っていましたが意外と苦戦し、やっと後半にジュニオル・モラレスが得点を決めました。と、すかさずファンゾーンから煙がたかれます。そして夏ですからどんどん裸率が高まります。


このまま逃げ切り、ディナモが1vs0で勝ちきりました。

最前列まで直ぐですから、試合をおえて、引き上げる選手もすぐそこ!目の前!

こちらはウクライナ代表の中心的存在。アンドリー・ヤルモレンコ。昨年英プレミアリーグ、アーセナルへの移籍が報じられましたが、結局いまのいままでディナモに残っています。子どもたちに一番人気の選手でもあります。




そしてこちらはオレクサンドル・ショフコフスキー!御年41歳。長年ウクライナ代表のゴールを守り続けてきた守護神です。PKのときは「サーシャ!」コールがスタジアムに鳴り響きます。


そして実は今回初めてはいったディナモ・ショップ。暗くて今まで開店しているのかわからず貼っておりませんでしたが、ちゃんと営業していました。しかも試合のない日もチケットなしで普通に買い物できるそうです(笑)その横にはディナモ・ミュージアム。これまでの栄光が展示されています。





そして我らすっかりディナモ・ファンになってますよ(笑)もはや第三の故郷になっていますから、地元を応援しないわけにはいかない。これまでも色々と購入してきましたが、これに加えて今回した購入したものがこちら!


なんか全体的に可愛いんですよね。普段着でも行けそうですし、もし無理でもジムで使えます。奥様もちゃっかり買っています。もちろん冬になると、極寒のウクライナに耐えられるファングッズがいっぱい売っていますよ!


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