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2026年02月04日
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ウクライナ風蝶々夫人

2015年10月18日


元々プッチーニの書いたものにも、賛否両論あるというのは後でオペラ好きの
父に聞いて知りました。孫娘が、変更を許さないんだとか。
なので、果たしてウクライナだから変だったのか、元から変だったのかはわからずじまい。

秋がくると、オペラとバレエのシーズンです。一番いい席でも1000円くらい!
(当日でも席があいているくらいの手の届きやすさ。S席2万の日本とは違う!)
親友がキエフにやってきたので、夢だったというバルコニー席で鑑賞しました。
なかなかおもしろかったですよ。

蝶々夫人、15歳という設定なのに、貫禄ありすぎました。笑。
そして現地妻って概念はこのころにはすでにあったんだなーとか。




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チェルノブイリ・ツアー①

2015年10月17日
チェルノブイリに行ってきました。

ウクライナといえば、チェルノブイリ原発事故を思い起こす人は少なくないでしょう。実際、旦那もそのイメージでした。キエフに住んでいるからには、一回は訪問しておきたいと思っていました。

ちなみにキエフ市内にある「チェルノブイリ博物館」には既に三回ほど訪れています。事故原因の解説や当時の書類などの展示があり、ウクライナでは珍しく日本語の音声ガイドもあります。また「フクシマへの祈り」という企画展も催されています。チェルノブイリに行く時間がない方は、ここで概要を学ぶだけでも良い経験になるかと思います。

さて、チェルノブイリへ行くには一般人だと現地ツアーに参加する他ありません。ただこれまでウクライナで参加したツアーとは異なり、かなりレベルは高かったです。そもそも英語ツアーがあり、ガイドも知識豊富で流暢な英語で一つ一つ丁寧に解説してくれます。そのため、外国からの参加者も多く、早朝キエフ中央駅に集合してバスで二時間ほどかけて現地に向かいました。バス車内では、チェルノブイリ事故のドキュメンタリー映像が流され、事故の概要をおさらいするとともに、当時の町の雰囲気を知ることができます。


下はチェルノブイリの町章。原発とその横を流れる川を表しています。



こちらはチェルノブイリの手前、30km圏内に入るゲートです。
ここで事前に提出した書類とパスポートの照合を行います。
写真撮影が可能な場所とそうでない場所について説明を受けます。

かつての配給場所(お店)。廃墟となった店や家が並んでいます。


この奥には、おばあさんがひとり暮らししていました。
退避後、別の町で生きることにストレスを感じ、戻ってきた人も少なくないのが実情。
ここで住むことについて最近になってようやく国から認定を受けたようですが、彼ら・彼女らはここでほぼ自給自足生活を送っております。もちろん30km圏内なので、消防・救急のサービスもありません。それでも、こちらの生活のほうがよいということでしょう。おばあさんは「キエフは果物が高いでしょ」と言い、笑顔でツアー・コンダクターに大量の果物のお土産を渡していました。


こちらは最近公開されたという、旧ソ連時代の秘密軍事基地



米本土から発射される核兵器に向けられた早期警戒レーダー。
「自動核報復システム」(いわゆる「死の手」)の最初の一歩です。
こんなものに金をかけて、冷戦を戦っていたんですね。すぐに使えなくなるのに...


コンピュータ類は完全に壊されて放置されています。


かつて司令部があったところ。



ところかわって、幼稚園。入り口に覆い茂っていた草木はホットスポット。ガイガーカウンターが鳴り響きます。
  

1986年4月に原発事故を起こした4号炉。事故後に建設された「石棺」は老朽化しているため、現在この横で国際協力のもと、「新シェルター」が建設されています。完成すれば、レールでスライドさせて、この「石棺」の上に被せるようです。ちなみに事故後も隣接する1~3号炉は運転し続けていましたし、また別の場所で今でも原発は稼働しており、ウクライナにとって重要なエネルギー政策の柱となっています。
 

事故直後、十分な情報を与えられず防護服などを着用することなく勇敢に闘った方々の慰霊碑。



場所によっては、ホットスポットがあります。
地面に近づけると急にガイガーカウンターが鳴り出します。

  
 (その2に続く)
 



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あったかいんだからぁ♪

2015年10月16日
お伝えしましたように、キエフは「冬本番」です(僕にとって)。

この前、ゲストが来ていて案内するために外で過ごしましたが、夕方頃かなり体力を消耗していました。

キエフに住み慣れている友人は、「確かに寒いですけど、まだまだ序の口ですよ。しかも、ロシアに比べたらマシです」って。。。

そこで朗報!
10月10日よりキエフ各地で「セントラル・ヒーティング」がつき始めました。
我が家では10月13日開始。各部屋にあり、旦那の部屋には机の足元にあるので、頭はクールに足はウォームにが実現できています。


今年もロシアとの交渉はどうなるかなと気になっていましたが(いや、死活問題)、無事妥結されていたんですね。ただ一説には、供給量が少ないので、設定温度を低めに設定しているとか。

でも今のところ温度については問題はありません(ただ乾燥すごい)。
基本、半袖で室内は過ごせますし、夜寝るときは布団をかけるとむしろ暑いくらいです。昨晩は暑すぎて夜中少し窓明けました...。

そもそも二重窓なので、隙間風もありません。
東京の冬は部屋も寒いですからね。よく朝起きると鼻が冷たくなっていました。家に帰ると既に暖かい状況。そしてあまり火事を心配しないで良い状況で素晴らしい(旦那は、鍵のかけ忘れ、暖房器具のスイッチ切り忘れで何度も家に帰ったことがある軽いパニック症候群なので)。

あと、うちにはエアコンもついています。
これで何かトラブルがあっても、大丈夫だろう。

さらに、謎のマシーンがテレビ下にあるのを発見しました。

おそるおそる電源を入れると...



電子暖炉!!!!!(はじめて存在を知ったぞ)

これを見て、あたたかい雰囲気になろう!ということかと思いきや...

なんか暖かくなってきた。いや、本当に暖かい。どこから空気が出ているのだろう。
なんか初使用のせいか、若干臭う。しかも機械類がまわりにある。
慎重に使いたいと思います。備え付けでしたが、アマゾンで見ると、300ドルほどで売っています。
暖炉が欲しい人、雰囲気を味わいたい人、でも火事は怖い人にオススメ。

部屋がここまで暖かく、外は極寒となると、よっぽどのことがない限り外には出たくなくなりますね。ちょうど引きこもり時期なので良かったです。

とりあえず、


特別なボルシュをあなたにあげる..

あったかいんだからぁ♪



寒いですね...




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街でよく見かける追突事故、それに伴う混乱。

2015年10月15日
キエフは、他の大都市に比べると、そこまでひどい渋滞はありません。

が、いったん玉突き事故が起こると、渋滞がひどくなります。
確かにどこの国でもそうですが、この国の道路は「合理性」に基づいて整備されていないので、もはやカオスと化します。二車線のところ、しびれを切らした輩が勝手に「三車線」にして順番抜かししたり...

印象論でしかないですが、キエフでは毎日のようにどこかしらで事故を見かけます。
大概たいした事故ではないのですが、強引な割り込み、急な車線変更、三車線上の端から端への強引な車線変更、ウィンカー・ランプ崩壊、そして変なところに駐車している車(路駐)のせいか、事故が起こりやすいのかもしれません。

あと、かなりスピード狂もいますね(だいたい高級車に多い...)。
この前も街のど真ん中で、スピードを落とさないまま強引に車線変更を行ったデカいポルシェがタクシーに衝突。その後、その「あたり」の強さをいいコトに逃走しました。やられた側はたまったもんじゃない...横で見ていても気分の悪い事故です。

こちらでは通常事故が起こると、当事者双方が降りて、警察を呼びます。警察が来て現場検証を行うまで車は動かせません。保険の関係だそうです。(日本と一緒かな?ただ、車がど真ん中で止まって、他の車が避けまくっているシーンをあまり見ない気がしますが)

今の時期、警察が来るまでの現場待機は寒いだろうなと思いつつ、今、家の前で四台の事故がありました。大した事故ではなさそうですが、クラッシュ音がかなりすごかった。


警察が来ましたね。1時間ほど経過していますが、まだ止まっています。



クラクションうるさい!
と思って見たら、トロリー・バスが事故現場を避けようとして車線変更したところ、上の架線と結ぶ電線が外れてしまったようです。そう、だいぶ前に投稿しましたが、こちらのバスは架線から電気をもらって走っているので、外れたら直さないといけません。


運転手がバスの上に昇り、電線を一旦外し、違う車線の電線に付け替えています。
下の写真クリックしてみてください。寒い中お疲れ様です。


その結果、家の前の通り、遠くまで大渋滞となっています。冬の澄んだ空気でランプが綺麗!とか言っている場合ではありません。後ろにはもう一台のバスが控えていますが、大丈夫でしょうか。




こちらには「クラシック・カー」やランプが潰れたままのヤバイ車も走っているので、事故とはいえ道のど真ん中で止まっていると二次災害が起きかねない。

最近スピード違反の取り締まりが厳格化されたようですが、捕まっているところを見たことがないですし、危なっかしい車はいっぱいいるし、そもそもシートベルト締めていない運ちゃん(特にタクシーに多い!)もいるし、どうなってんのよ。
この国にいると、一人一人がきっちりルールを守れば、安心して住める社会が実現できるのにということをしばしば感じさせられますが、交通問題もそのうちの1つです。


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続・ロンドン出張のはなし

2015年10月12日


まあ、他の女性駐在員たちはみんな、NYとかパリとかロンドンとか、
華やかなところにいるよね。地図を見て、ウクライナの場所も指せない人は
結構いるんじゃないでしょうか。

私は旅行じゃ行けない国に行ける仕事がしたかったので、ウクライナで
全くもってHAPPYなんですけどね。


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