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2024年04月16日
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フランス語ネタ

2015年11月26日
ウクライナに関係ないネタで恐縮。

奥様とはよく「ことば」について語ります。面白いテーマは、異なる言語間の類似性。やはりポーランド語とウクライナ語は確かにどことなく似ている。ほぼ同じものもある。この前、プラハにいったときは、なにかロシア語に近い音であると感じ、以前なら全くわからない言葉でも了解することができました。

この前、そんな話を何気なく奥様としていたら、旦那がフランス語を始めた時、「空耳」単語がどうしても聞き取れず、困ったのを思い出しました。

例えば、la vie quotidienne...


語学学校の先生に「ラ・ビ・コチュジャン」って聞かれて。。。

「うん?コチュジャン?韓国?なんやそれ...フランス語でもコチュジャンというの?」

とか思っていました。「日常生活」という意味ですが。
(奥様注記:la vie=人生、生活、そしてla vie quotidienneの正しい発音は「ラ・ヴィ・コティディエンヌ」なのですが。。。)
 
実害もあります。

パン屋にいって、バゲットを注文。

旦那:「バゲット1つください」

店員:「(バゲットを袋に詰めて、こちらを見て)アベック・スシー?」

旦那:「(うぁあ、日本人と思ってなめとる。パン屋なのに寿司も一緒に?って、日本人やからからかっているんだろう。ここは断固たる姿勢で)Non!!!」

店員:(笑いもせずお会計)

旦那:(なんやこいつ)

このやり取りが毎回続き、あまりいい気分がしていませんでした。でも他の店にいっても同じ対応。フランスのパン屋全員で俺をなめまくってるなと。

実は結構あとになってから理解したのですが、これは「avec ceci=他になんかいる?」と優しく声をかけてくれていたのです。恥ずかしい。あぁ恥ずかしい。



あと奥様が小さい頃から気になっていたのは、

au cas où = おかず
(au cas où自体は、「~な時は」、英語のin case ofに相当。)
 
sがリエゾンで"ず"の発音になっちゃってます。おかず??
書いた言葉と音が繋がるのに随分時間がかかりました笑。(リエゾンしなければ、おかう、と発音)


奥様が以前四コマで、私が「ふきん」という仏語を知らないというネタを書いていましたが、旦那は仕事で使う単語や言い回しはよく理解できるのですが、日常生活で使う単語については今でも勘違いしていることがよくあります。そういうとき、本当に恥ずかしい。

こういう「空耳」的単語、まだロシア語で出くわしたことがありません(ロシア語学習が停滞していることも一因)。お別れの際にカジュアルな感じで「パカ!」っていいますが、これは簡単なので「バカ」と混同することはありません。

ロシア語「空耳」の「あるある」も聞いてみたいところ。いや、自ら感じてみたいところです。


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研究者が集まるとこうなる。

2015年11月03日


母がパリから遊びに来ました。
旦那と母は、分野は違えど同じ研究者。私より会話が盛り上がってる時もあります。

同じ脚注でも分野や学術雑誌が違うと、全然書き方が違うんですね。
まあ、私にはかなりどうでもいい話なんですが。

こういった生活環境のおかげか、私の興味のない話のスルー力、半端ないです。



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アジア人はベビーフェイス

2015年09月14日


ちなみに、Oh, you look like 13って言われて、えっ、って顔したら、
mmm...let's say 15!と言いなおしてくれた経緯がありました。

40を過ぎて、たばこを買う際に年齢確認をされる上司と、
アラサーなのに、中学生に間違われる私。。。
せめて、二十歳とか言われれば、まだ喜べたものを。。。




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研究者とボキャブラリー

2015年08月23日


1コマ目が読みにくいかも。「ダンナがフランスの家族ランチに参加した」です。

フランス語で靖国参拝問題と歴史修正主義についてのディスカッションはできても、
ふきんという日常生活用語は知らないダンナなのでした。(私のボキャブラリーはむしろ逆)

既に過去ブログにも書いた通り、私のフランス側の家族は学者だらけなので、
初めての家族ランチも、なぜか私の隣ではなく、アカデミックテーブルに
座らされてて、ちょっと笑ってしまいました。(かわいそうだったけど。)

ブログに研究者カテゴリを作ろうかちょっと悩みます。


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悪気はないけれど

2015年08月07日


※母は中国言語学専門で、中国の刑事・推理ドラマ鑑賞が趣味です。


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