便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

バイコヴェ墓地散策とドニプロ川くだり

2017年09月26日
最近キエフも見つくしたかなあ…などと思っていたところ… 


カフェで素敵なキエフガイドブックを発見!


ウクライナ人による英語のガイドブックです。キエフのおしゃれカフェなんかに置いています。



すると、未訪問の面白そうな場所がある事に気付きました。


墓地!!


という訳で、お天気の良い週末に出かけます。1人だけど墓地!!
私は割りと墓地が好きなのですが、このバイコヴェ墓地は今まで訪れたことのないタイプの墓地でしたので、備忘録&共有がてら書き残します。

墓地の住所はBaikova St, 6です。


入口はこんな感じ。



進んでいくと、「あ…これは日本の墓地とは違う…」と一瞬で気付きます。


そう。銅像だらけなのです。

死ぬ前に、本人が指定するのか、遺族がデザインするのか、はたまたそのどちらもか、分かりませんが、興味深いですね。


年代が違うと銅像や墓石のスタイルも違います。

ソ連ぽさがにじみ出てたり。



頭かかえて作曲している作曲家がいたり。


この人は多分作家さんかな。大きな羽ペンが下に彫ってある。
緑と花に埋もれててすてきだ。



他にも、サッカーボールの形したモニュメントがついているお墓があったり、バレエシューズの絵が彫られている墓石があったり。大小さまざま。

ここに眠っている方々が、何を愛して、どんな人生を歩んだか、少しわかるような気がして、こういうお墓もいいなと思いました。

顔がわかると、孫とかひ孫とか、会えなかった子孫とかが、「ああ、こんな顔してたんですね」と親近感わくようなお墓ってよくないですか?



うんうん、久々に面白い開拓をした!お天気のよい日には楽しいお散歩となりました。






それから、もう一つ、キエフでやりたいけどやったことない観光がありました。

そう!夏のドニプロ川くだり!!


こちらは長らく改修工事が続いていた川の駅(っていうと上司に「それは港っていうんだろ」とたしなめられるのですが、ここばっかりは川の駅という表現が正しいと私は思っている)。
ついに工事も終わって、行ってみたいと思ってたのです。

メトロ駅だと、Poshtova Ploshchaが最寄です。


川の駅のソ連っぽい壁画。




ロンドンから来た友人が「付き合うよ~」と言ってくれたので、いざ乗船!

いくつかコースがありますが、大体1時間くらいのものが多いです。1時間だと100グリ(400円強)くらい。


我らの乗る船はこちら。
 



簡易椅子とテーブルが置いてあって、店内はゆるいウクライナポップスがかかっています。



働く女子の苦難と楽しみ、行ってよかった旅先、これから行きたい旅先、恋バナ等々の女子トークに花を咲かせながら、クルーズ。


キエフ名物のペチェルスカ修道院のキラキラタマネギ頭と、祖国の母像が見えます。
「ちょっと!手前で釣りしてる人裸じゃない!?」と思わず凝視する我ら。


おだやかに流れる時。



ビーチにはちらほら人が(暑い日だったので)。ドニプロ川で泳ぐ人は割りといます。



すれ違いざまの船に乗った人が手を振ってくれます。



なかなか快適で優雅な1時間でした。






それから、久々に欧州一深いというキエフメトロのアルセナルナ駅の探検もしました!




トークンを購入。



ちなみに値上がりしていた。私が来たばかりの頃は2グリ(当時約10円)だったよ…。



エスカレーターが高速すぎて、乗る時息を止めて飛び乗るほどです。怖い笑。


しかも冷戦時代にはシェルターとして使われていたので、ものすごく深い。
一体どのくらいエスカレーターに乗っているのだろうと思って携帯のストップウォッチで計ったら、5分も乗ってた笑。


この駅は薄暗いけど、駅によってはシャンデリアとかあって、ゴージャス。


愛国カラーのキエフメトロ。


最近あまり乗ってないけど、楽しかったです。もはやアトラクション笑。
ぜひ皆さんもキエフに来たら、高速エスカレーター体験してみてください。




キエフの地下鉄については、過去何度か取り上げているので、気になる方はどうぞ:
キエフの地下鉄 / 地下鉄(4コマ) / 違和感の正体(4コマ)




<<拍手のお返事>>
>Donan様
有難う御座います。キエフの素敵なところをお伝えできるよう引続き頑張ります!

>N子
やはり。今年は積極的に消費する戦略で行こうと思うよ…。
じゃないと調味料類はほんと無理。お好みソース何本あるのか笑。








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在庫管理が下手な話

2017年09月21日



これ、私だけではないというのは、いろんな人と話してわかりました笑。
完全に過剰在庫なんですけど、「なくなってもすぐ買えない」という恐怖感が、どうにも消費する事を妨げて、たまっていくという…。

私の食材の山を見て、母はびっくりしてました笑。


他の駐在員と話した時に「うちは●●だけやたらある」「うちは××が多い」みたいな、特定の食材のパイプラインコントロールがうまくいっていないことが多いと判明したので、今度互いの過剰在庫を持ち合って、交換する会を設けたらいいのではないかという結論にいたりました。
物物交換会楽しそう。






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スウェーデン訪問記②~ストックホルムとシグトゥーナの街~

2017年09月12日
中断していたスウェーデン訪問記の続きです。
週末のみの旅なので、駆け足です。



シュールストレミングを早々に食べ終えて(朝のミッション)、次は観光です。

まずは、首都であるストックホルムを探索。

最初に来たのは、スコーグスシュルコゴーデン、世界遺産となっている、「森の墓地」です。ストックホルムからは南へ5kmほど下ったところにあります。



この巨大な十字架のサイズ感をご理解頂く為に、友人のショットも。



ここは、エリック・グンナール・アスプルンドという北欧近代建築の礎を築いたとされる、著名な建築家が最後の作品として作り上げた場所。1940年竣工。


「死者は森へ還る」というスウェーデン人の死生観に沿うように作られた、緑と光にあふれた、あたたかな墓地です。



私も死ぬなら、家族が「ピクニックがてら、墓参りでもいくか~」って思うような、こんな場所に埋めてもらいたい、と思いました。(うすうすお気づきの方もいるかと思いますが、私は墓地めぐりが好きです。)



自然豊かで、鹿にも遭遇。


 

 敷地内には、火葬場も含め色んな施設があるのですが(現役のお墓だから)、こちらは「森の礼拝堂」。



三角屋根の可愛い礼拝堂です。
 



新鮮な空気を吸い、太陽の光を沢山浴びたところで、次の目的地へ向かいます。

次はストックホルム市内。



あ、裸の王様だ!
 



あちこち目移りしながら、次の目的地へ到着。
ストックホルム市庁舎です。45分のガイドツアーに参加します。



市庁舎の「青の間」。こちらは、ノーベル賞の受賞祝賀晩餐会が開かれる広間です。(授賞式は違う場所なので、ご注意を!)
何故青くないのに、青の広間なのかというと、元々は青く塗る予定だったものの、赤レンガで組み立てたら、あまりにも美しかったので、そのままにしたそうです。



そしてこちらが、「黄金の間」。ノーベル賞の祝賀晩餐会後のダンスパーティーはここで開かれるそうです。


黄金の間に描かれているのは、メーラレン湖の女神。



それから、市庁舎は現役なので、議会なんかもあります。我々が訪問した際は夏休みだったので、使われておらず、おかげで見学できました。




こんな書斎、家にあったらいいなあ。



水辺に建てられているので、眺めも最高です。



素敵な市庁舎でした。こんな職場環境、羨ましい。






さて、次はこちら。ストックホルム市立図書館。


スコーグスシュルコゴーデンのデザインと同じ、エリック・グンナール・アスプルンドがデザインしたそうです。


階段を上っていくと…




なんと360度全面書架。あわわ、これは言葉を失う美しさ。通いたい!!!
 

上に上って、見下ろすのもなかなか良い。
 




それから、ノーベル博物館にも足を運びました。
http://www.nobelmuseum.se/

入口はノーベルの横顔。



最近の受賞者の顔写真パネルが。しかしボブ・ディランだけ似顔絵笑。許可とれなかったのかなー。



ノーベルのデスマスク。



中はこんな感じで、色んな受賞者の色んな研究や受賞内容が展示されている。川端康成のインタビューなんかも流れてました。



それから、この博物館にはカフェがあって、ノーベル賞の祝賀式晩餐会のデザートメニューを食べる事ができる!!

大変美味でございました。


このカフェにはもう一つ見所があって、カフェの椅子の裏側には、受賞者のサインが入っている!!じゃん!



日本人受賞者のサインはないかなーと探したら、山中さんのサイン入り椅子が、なぜか吊られてました。日本人が聞きまくるからでしょうか・・・?ごめんなさい。


皆さんもぜひ、博物館を訪問されたら、カフェに入って、椅子をひっくり返してみてください!
(あと、MUSEUM SHOPもけっこう楽しいです!)




博物館のあるガムラスタン地区は、可愛いお店もいっぱいで、ぶらぶら歩いて回ります。
(魔女の宅急便のモデルとも言われているようですが、そう呼ばれる場所が多すぎて、最近簡単には信じなくなって参りました。)

リサ・ラーソンの作品等を筆頭に、素敵な雑貨を取り扱ったおしゃれなショップが並んでいますので、お買い物好きの方には楽しいと思います。


広場では音楽隊が演奏中。
 


ガムラスタン地区の一番細い路地、モーテン・トローツィグ・グレンは観光名所になっています。
 


こちらは、フィンランド教会の裏庭にいる、隠れ名物(らしい)アイアンボーイ。

めちゃくちゃ小さいです。頭をなでると幸せになれるそうで、頭がテカテカしてました。
横においてある紫のは、多分彼の帽子。たまに服とか着てるらしい。


その他、歴代王室が暮らした王宮がMUST観光スポットらしいですが、時間がないので割愛笑。
(墓と王宮で悩んで、墓をとった女です。)



*************************


次に、ストックホルムから40km弱、シグトゥーナの街へ。


途中、ご当地バーガーのMAX BURGERで腹ごしらえ。
https://www.max.se/


友人オススメのフィッシュ・バーガーにしました。バンズが胚芽でヘルシーな感じ。おいしい!




車で40分ほどで到着。(D氏毎度運転ありがとう!)


シグトゥーナの街は、「現存するスウェーデン最古の街」などと言われているようで、バイキング時代に長きにわたり、栄えた街だそう。

小さな観光案内所。



小さな市庁舎、とても可愛い。


中にも入れるけど、二部屋しかない。小さい。





街はカラフルでこじんまりしている。
 


水辺で物思いにふける女性。すてき。




ルーン文字の遺跡がたくさん残っている!


北欧ルーン文字とは北欧で、8世紀頃から使われ始めた文字。



素敵なカフェで一服。
 
RC Chocolat AB
http://www.rcchocolat.se/
ウェイトレスさんがめっちゃ可愛かったです。


時の流れが穏やかで、本当に癒された旅でした。
素晴らしいプランニングしてくれた友人夫婦にまたまた感謝。



~おまけ~

以下はお買い物&お土産編です。さすが北欧は可愛いものが色々あるなあ♪


へっへっへ、まずはここ!じゃーん!

念願のカンケンバッグを買いました。日本のショップで見たのとは比べ物にならないくらいのカラー&デザインバリエーション!!私は最近マイブームのカーキのやつを買いました。早速めちゃくちゃ愛用しています。



それから、北欧一体で信じられているトロール。
 
こちらのトロール作家さんのお鼻だけ出ているデザインを気に入って、一体購入、キエフに連れて帰りました。トロールは気に入った家に幸福をもたらすと言われています。我が家を気に入ってくれますように。(ちなみに、気に入らない家庭にはいたずらするそうなので、トロールは大抵醜悪なデザインであることが多い…うちにはいたずらしないでね!)


それから、北欧といえば、ヴァイキング!!(みなさん、「ヴィンランド・サガ」読んでます?スウェーデンじゃないけど!)

こちらのTシャツ!!ヴァイキングが自転車こいでたりして、めちゃくちゃかわいい!!!自分に一枚欲しかったけど、このデザインのは子供用しかなかった。大人用の柄はいまいちだった。
女の子用のもあって可愛い!子供がいたら買いたかった!

ヴァイキング・マグネット、もしゃもしゃおひげ!!!



ちなみにヴァイキングといえば、ツノのついたヘルメットのイメージですが、どうやら実際はツノはついていなかったという説が有力だと、最近何かで読みました。

ビッケはツノついてたよね!


ちなみにストックホルムには現役のヴァイキングたちがいた笑。(多分何かのツアー)





これは、友人がくれたムーミンのアラビア・マグ!うれしい!!!(T-T)
険しい顔したスノークのお嬢さん!かわいい!


北欧の陶器は最高ですが、今回手を出したら死ぬと思ったので、心を鬼にして、素通りしました。

でもいつか、心行くまで好きな食器やカラトリーを揃えたいものです。


~おまけ終わり~



スウェーデン訪問記①~世界一臭いアレを食べる~









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キエフの市場&蚤の市情報

2017年09月06日

スウェーデン訪問記を中断して。


キエフの市場や蚤の市をまとめて巡ったので、これを機会にキエフの主要な市場(食べ物ではなく雑貨の)をレポートしようと思います。


①キエフ骨董市(不定期開催)

国際展示場開催です。日程はバラバラなので、かなり頑張らないと開催日を見つけ出せないのが難点です。毎月最終土曜と書いてある情報もありますが、必ずしもそうではないようです。
http://www.iec-expo.com.ua/en/



さすが国際展示場、広いです。そしてにぎわっています。



こちらはルシニク屋さん。ルシニクは民族柄(各地方の柄)が入った布で、テーブルにかけたり、祭壇のイコンを飾ったりするものです。聖なる布という意味なのだとか。
こちらのお店のは、ものすごく可愛かったので、うっかり買いそうに…。帰国前に1枚くらいは買いたいです。



金物屋さん。



大きなものでは、アンティーク家具なんかもありました。



こちらは男女のコサックの置物?トイレの男女表記かな??可愛い。



思わずひえ!となったブースはこちら。巨大なレーニンのポスターとアンティークの人形。怖いです…。
 


古地図屋さんもありました。私は1906年のロシア帝国&ウクライナ地域の本物の地図を買いました。今度額縁屋さんで仕立ててもらおうかと思っています。



それから、バンドゥーラ(ウクライナの弦が沢山ある楽器)のおもちゃも発見したので買いました。



昔、カップホルダーも買いました、そういえば。これはバグダナ・フメルニツキーという有名なコサックの長(ウクライナではお札の柄にもなっていて、キエフに銅像もある)が馬に乗っている柄のものです。あとは適当に耐熱コップを買わないといけないのですが、面倒でずっと放置しています。笑。
 


ここは、後述の蚤の市よりもお値段は割高ですが(といっても、大した価格じゃないんですが。あ、古地図はそれなりのお値段します。1000~2000グリとか)、クオリティは高いです。





②毎週末開催の蚤の市

蚤の市は、週末複数の場所(公園等)で開催されます。ひとまず2箇所を1項目にまとめます。


Petrivkaエリアの蚤の市(恐らく一番規模が大きい)

Verbova通りをめがけていくといいと思います。ながーく続いていて、疲れて途中でギブアップしたほどですが、掘り出し物が見つかるかも!?というわくわく感があります。本当に巨大です。覚悟してかかってください。
 


なんと線路の上!!笑



しかも普通に電車通るんかーい!!笑



両側通るんかーい!!笑



おじいちゃん、ふらふらしてると危ないよ!商品とおじいちゃんのギリギリ横を通っていく電車。



サモワール屋さんも。本当に長々と市場の道が続いています。




あまりにも暑い日だったので、クヴァス(CIS圏で飲める黒パンを発酵させた微炭酸ドリンク)スタンドで1杯のみました。冷たくて元気でる!小さいカップので、1杯20円ほど。





Nyvky公園

メトロのNyvky駅を降りて、公園に入るとすぐ、蚤の市が広がっています。(車の方は、Peremogy大通りをひたすらまっすぐ行くと着きます。)
こちらはバッジやコイン等を中心とした、小さなものを売るお店がメインです。

バッジだらけ、ひょええー!!これはきっと、すきな人にはたまらない場所です。


軍人さんの勲章なんかも沢山おいてありました。



ちなみに私はこちらのソ連時代のバッジを夫へのお土産に買いました。

左がパリで開催された、第30回国際航空ショー記念のバッジ、右が、ウクライナの誇る航空機製造会社、アントノフ社の飛行機&ソ連マークをかたどったバッジです。何れも一つ20円くらいでした。


それ以外にも、タラス・シェフチェンコ公園とか週末小さな市場が立ちます。恐らく色んな場所でやってるとは思うのですが、また発見したら追記したいと思います。





③アンドレイ坂のお土産市場

アンドレイ教会の前の坂道はお土産市場の小さなテントが並んでいます。

アンドレイ教会
http://andriyivska-tserkva.kiev.ua/

↓地図でいうとこのへんに市場が立ちます。平日もやっていますが、週末の方が開店しているお店が多いです。



手前にはアマチュア画家の絵画市場があり(この写真はイベント中でかなり絵が多い日のもので、普段はもう少し少ないです)、私はいつかキエフを描いた絵を購入しようともくろんでいます。



そのままアンドレイ教会方面へ進むと、ソ連好きやミリ好きの方には楽しいエリアがあります。
こちらはソ連の冷戦時代活躍した戦闘機、MiGに搭載されていたメーターを置時計に作り変えたもの。ねじを回すと動きます。
 
アゼルバイジャンから遊びに来た同期が、嬉しそうに「俺これデスクに置く!」と言ってお買い上げ。


それから、ソ連時代につくられた腕時計も豊富なデザインを取り扱っていました。

モスクワから来た時計好きの同期も「かっこいい!!」と言ってお買い上げ。

なんて上客なんでしょう笑。


ちなみに私もソ連時代のプロパガンダポスターを夫用に買った事があります。
 
↑どちらもとても有名ですね。私が買ったのは左側のソ連時代の禁酒法施行時のポスター。


それから、ウクライナ模様の木箱や飾り皿、コサックの武器・モーニングスター等が所狭しと売られています。



それ以外にも可愛いマトリョーシカなんかも売っています。私はこの国でマトリョーシカを買うつもりはあまりないのですが(コレクションしてる方もいますね)、この市場のあるお店にだけ置いている作家さん(ロシアの作家さんらしい)のデザイン↓がとても好きで、買うとしたらここで買うと思います。


キエフの空港のお土産屋さんはぶっちゃけぼったくり価格&ラインナップが貧相なので、お土産を買う方は、こちらのアンドレイ坂で買ったほうがベターかと思います。(所謂普通のマグネットとかTシャツ系のお土産も売ってますので。)





④古本市

こちらはPetrivkaの専門市が集まった場所の一角にあります。(蚤の市の大きい方の隣にあります。)Obolonsky大通りとVerbova通りがぶつかり合うあたりを目指していくと良いと思います。メトロだとPetrivka駅を降りたところです。


古本市場の入口はこんな感じ。
 


入っていくと本本本!本好きにはたまらないです。古本の香り!



一応分野別に分かれていて、ウクライナ語、ロシア語以外の言語で書かれた本もちらほら見かけます。



こちらの山なんて!下の方に取りたい本があったら、どうするんでしょうね??


本の虫の皆さんには是非お勧めの市場でした。






⑤ペット市場


ペット市場はKurenevskiy rynokという名前です。Petropavlivska Square 1という住所をめがけて行ってみてください。


手前には、ガラクタなのか、ゴミなのかわからない様な蚤の市が開催されています。


ごみ?




本題、ペット市場の入口はこんな感じです。



入口に子猫のケージが!はわわわわ、可愛い…!!



うさぎにいたっては、ケージなし!逃げないのでしょうか。




つぶらなひとみ…。うう、ごめんよ…私は旅する女だから、動物は飼えないんだよ…。



カラフルな鳥さんたちや、お魚もいましたよ。



犬派の私は子犬をみて癒されました。



日本のお値段からは想像つかない、破格なお値段な子ばかりでした…(ロシアンブルーとかも、日本のお値段の多分1/3くらい?だった…)。うっかり手が伸びそうになりましたが、自分を律しました。





⑥その他イベント会場

ART HALL D12
住所:Desyatynna str. 12

アンドレイ坂のアンドレイ教会すぐ近くにあるイベント会場です。
毎週末何かしらイベントがやっていて、特にウクライナデザイナーの作品を集めたクラフト市やテーマに沿ったマーケット(インテリア、子供服、服、その他ビールフェス、アウトドア商品ETC…)が開催されています。
※WEBSITEは古い情報しか載ってないので、私はfacebook等で最新イベント情報をチェックしています。


Art-Zavod Platforma
住所:Bilomorska St, 1

廃工場を改築したイベント工場。週末たまに大きめのガレージセールや、ウクライナデザイナーの作品を販売するクラフト市、ストリートフードフェス、年に1回のコーヒーフェスティバル、アート系展示等が開催されます。場所が市内中心部からちょっと遠いのが難点ですが、メトロのLisova駅のすぐ近くです。

こちらはチャリティ・マーケットの様子。


お天気がいいと、本当に気持ちいい場所です。








こんな感じで、楽しい市場&蚤の市情報をまとめてみました。
誰かのお役に立てれば幸いです。



今回取り上げた多くの場所は、東ドイツ、ポーランド、ロシア等の旧共産圏の雑貨等を取り扱うイスクラさんの買付けに便乗して開拓させて頂きました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます!

イスクラさんのOnline Shopはこちら:
ISKRA ONLINE SHOP

素敵な雑貨が一杯です!ウクライナで買付けされたものが、サイトに掲載されるのが楽しみです♪








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スウェーデン訪問記①~世界一臭いアレを食べる~

2017年08月31日
えー、また随分ブログを放置してしまいました。
夫に至っては、さも自分は執筆者ではないかの様な放置っぷりでございます。

しかし、これは書かなくては!というトピックが鎮座しておりましたので、筆をとった次第です。

そう、スウェーデンにいるA家(たらいまわし駐在員A家については、過去ブログ記事で散々取り上げましたので、別途当記事の終わりのリンク群をご参照ください)に会いに、そしてスウェーデンといえば!のアレを食べに、週末弾丸旅をいたしましたので、報告したく。




皆様は世界の臭い食べ物をご存知ですか?
こちらのサイトにランキングがありますので、ご存知ない方はご参照ください。
https://matome.naver.jp/odai/2141234102101598901


そう、スウェーデンといえば、その臭い食べ物NO.1の「シュールストレミング」の国です。
私は昔から「一度でいいから食べてみたい…」と思っていたのですが、ようやくチャンスがめぐってきました。A家がスウェーデンに引っ越したのです。チャンスは今しかない!!!

私「シュールストレミングを食べてみたいんだけど…」
A家「え…」

といいつつ、さすがA家。快諾してくれましたので、以下レポートです。




まずは、予習。A家夫(以下D氏)より、この動画をみるべしと連絡あり。
https://www.youtube.com/watch?v=AGRyr8yIo9w&app=desktop
※英語です。

シュールストレミングの試食動画は数あれど、シュールストレミングに愛をもち、世界での罰ゲーム扱いを憂いて、正しい食べ方を啓蒙しようという動画は少ないのではないでしょうか?
"It is not delicious but..."って言いながらも、シュールストレミングをかばうおじさん。
私たちはこちらのおじさんの涙ぐましい努力に感服し、おじさん推奨の食べ方に従おうと決めました。


仕事終わりの金曜夜発便で出かけます。夜中着なので、A家がスーパーで例のブツを買ってきてくれます。お試しサイズ(300g)を購入してくれたのですが、お店で一緒になった店員と客に"You are so brave..."と言われたそうです。


スウェーデン人にとってもイロモノ扱いなの…?
ちなみに一缶だいたい1,100円くらいで、決してお安いものではありません。


さて、夜無事合流して、翌日早朝起床、ブツを広げても問題にならない、広大な敷地のある場所(公園)へ向かいます。時間?朝7時前です笑。朝型なメンバーでよかった!一式シュールストレミングセットを持つと、すごい量の荷物です。
 


さて。


シュールストレミングの缶を開けるにも、正しい手順があります。
まず、手袋&マスク必須です。(開けた瞬間からヤバイから。マジでヤバイから。手についた臭いは消えないから…。)
 



みんなの様子はさながらオペ前の医者です。(朝の散歩で通り過ぎるスウェーデン人たちが、謎の東洋人の儀式を怪訝な目でみてきます。)

神々しいD氏「それではオペを始めます」
 



シュールストレミングはバイオテロ。缶の中で発酵が進んでいるので、缶はどんどん膨らんでいきます。開けるとき、中のかぐわしい汁が飛び散るバイオテロ兵器と化すので、水につけて缶きりで開けていきます。(生贄のオープン役D氏を遠くから見守る私とA家妻(以下Mちゃん))




臭気を含んだ爆発汁を水に出しきったところで、缶を取り出して地面でギコギコ続きを開けていきます。



あれ?あんまり臭くない?
3人ともそう思った瞬間でした。

びゅっと風が吹く。


「「「おうふっっっ!!`;:゙`;:゙;`(;゚;ж;゚; )」」」

風が強烈な臭気を運び、鼻をダイレクトに殴りにかかり、何かがこみあげます。

これは…なんと…暴力的な香り…。


体が生理反応を起こすほどの臭気なのです。目からは勝手にぶわっと涙が出、腕にも瞬間鳥肌が一気に立ちます。


Mちゃんなんか高速で10mくらい離れていきます。


しかし、そんなことでへこたれる我々ではない。
黙々と(生贄のD氏が)缶きりというミッションを進めます。




ついに完了。




あれれ?なんか蓋をあけてもいないのに、周囲にハエがたかりはじめましたよ…?





パカッとあけると・・・そこには・・・

白い溺死体のような、ぷりっとしたフィレたちが…。



全開にした頃には、大量のハエがたかるだけでなく、上空にカラスとカモメが旋回し始めました…。

大人気。




冒頭のシュールストレミングおじさんの食べ方レポートだと、このフィレの内臓を取り出して(内臓ごと発酵させてるのね…)、クレープみたいなフラットブレッドに乗せ、きざんだオニオンとマッシュポテト、クリームチーズ、ディルを一緒に巻いて食べると良い、とのことだったので、それに従い、なるべく美味しくシュールストレミングを頂く努力をします。
(下準備をしてくれたMちゃん、ほんとありがとう!!!)



フィレを牛乳やウォッカにかるくくぐらせると、臭みが消えるとのことなので、我々も牛乳にくぐらせます。



フィレのお腹を裂くと、ぷりっと内臓が出てきます。動画はほんとにグロ動画の域なので、載せないでおきます。
 



巻いてみると、なんか意外とイケそうな感じしません?美味しそう、くらいに思えません?
おしゃれラップ、みたいな感じでカフェとかに置いてそうじゃないですか?
(期間限定シュールストレミングラップ、¥800!どうでしょう?)




エチケット袋も用意して、いざ!実食!!







・・・・・・・





リアクションは3者3様でした。


Mちゃん:一口目でエチケット袋へ。「おえええ~」と言いながら走り去る

私:ちびちび食べて、何度かえづいて、1/3でギブアップ

D氏:完食。曰く「美味しくはないけど、食えるよ」

※この様子を録画した動画を後からみたら、めっちゃ面白かった。



個人的に味を表現するとしたら…
アンチョビを更に塩気強くし、(発酵で)クリーミーにした感じ。
ただし、嗅覚を殺しても、口腔全体に広がる強烈な臭みが、どこまでも追ってくる…。
って感じでしょうか。


食べれる人がいる、というのもわかる。絶対無理って人がいるのもわかる。
塩辛系かなー?


私はウクライナ生活で、何にでも入っているディルが苦手で、うんざりしているのですが、今回ばかりは自主的にディルの葉をかじりました。それくらい…(以下略


えーと、一度で十分です。もう二度と食べません。
でも人生で1回くらいする経験としては、おすすめします。



終わりに

A家「口直しにこれ食べなよ」
 

というA家の策略がありましたが、私はこの北欧で流通する「サルミアッキ」というタイヤの味がするというヤバイ飴の存在を知っておりましたので、ひっかからずにすみました。

A家「ちっ、だまされなかったか…」



でも怖いものみたさでサルミアッキも食べてみるドMな私。

んー、色は確かにタイヤ。
味は、なんというかなー、確かに食感はタイヤっぽい(タイヤ食べたことないけど笑)。なんか醤油?とかああいう系のコクのある味がする。



でもシュールストレミングよりは美味しい!!!!笑
全然食べれる!






以上、シュールストレミング試食レポート終わり!
死ぬまでにやりたいことをまた一つ叶えました。協力してくれたA家、本当にありがとう!!!
(尚、完食したD氏は午前中ずっと臭みの後味と戦って、始終水を飲んでいました。)



次の記事はストックホルムとシグティーナという街についてです。

スウェーデン訪問記②~ストックホルムとシグトゥーナの街~




おまけ
食後A家との4コマ「そういう趣味はないという話


おまけ2(その他CISマスターA家関連記事)
◇カザフスタン旅行記
カザフスタン・アルマティ旅行記①
カザフスタン・アルマティ旅行記②~アルマティ市内へ~
カザフスタン・アルマティ旅行記③~食い倒れ~
カザフスタン・アルマティ旅行記④~絶景編!最終編!~
◇カザフスタン4コマ
到着早々彼にさよならを
旅は道連れ世は情け
みんなの気持ちが一つになったとき
離れると恋しくなる?
まさかの心霊スポット
◇ウクライナ生活関連4コマ
おしゃれよりも
トンデモデザインなトレーナー
旧ソ連圏を歩く時に気をつけるべき事
中学生的単語の覚え方






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