便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

イスラエル訪問記③~エルサレム旧市街とパレスチナ、聖地巡り~

2017年05月25日
さて、またイスラエル訪問記に戻って、その③です。

今回はエルサレム旧市街の中の、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教のそれぞれの聖地と、パレスチナ自治区にある、イエス生誕の地、ベツレヘム訪問について書きたいと思います。

スローモーでどうもすみません。


旧市街を進むと、「ユダヤ人地区」の案内板が。前回も書きましたが、エルサレムの旧市街は4つに分かれています。アルメニア人地区、ユダヤ人地区、キリスト教徒地区そしてムスリム地区。今歩いているのは、ユダヤ人地区ということですね。
 


下り道を進むと、黄金色の丸いモスク(ムスリム第三の聖地、岩のドーム)の屋根が見えてきます。



今回の旅の一番の目的と言っても過言ではない、念願のユダヤ人の聖地「嘆きの壁」が見えてきます。
英語ではシンプルにWestern Wallというんですね。なんだか不思議。(日本は「嘆きの壁」、フランスなんかも"Mur des Lamentations"と呼び、嘆くニュアンスが入っているのですが。)



日本の神社の様に、手を清めてから、祈りにいきます。



男女別に別れていますので、私は女性側へ。



男性側で撮ってもらった写真はこちら(Hさん深謝!)

本当に「嘆いて」います。涙をこぼしている人もいました。
彼らは何を嘆いているのか?それは、「まだ見ぬ真のイスラエル」を思って。
現在の国連決議によって作り出されたイスラエルは、超正統派の方々にとっては、本当のイスラエルではないんですね。


親子で祈る姿も。




さて。ユダヤ教徒の聖地、嘆きの壁を離れて、次はキリスト教徒の聖地へ向かいます。
途中、ラテン語で「苦難の道」を意味する「ヴィア・ドロローサ」という、小道を通ります。この小道、イエスが十字架を背負い、処刑されるゴルゴダの丘へ向かう道とされています。
尚、「ゴルゴダ」とは、ヘブライ語で「頭蓋骨」を意味するのだとか。


このヴィア・ドロローサには、始点と終点を含めると、14箇所の留(りゅう/ガイドさんは”ステーション”と呼んでいた)と呼ばれる中継地点があります。それぞれの留にはストーリーがあって、例えば「イエスが十字架の重みに耐えかねて、膝をついた場所」であるとか、「処刑間近で市民から虐げられながら、小道を歩いたイエスに信心深い市民がこっそりとイエスに手を差し伸べた場所」であるとか。
沢山の巡礼者が、イエスの歩いたとされるこの道を辿って歩いていきます。
我々も、ヴィア・ドロローサの途中から、終点である正墳墓教会まで歩いてみることにします。


脱線して、ヴィア・ドロローサの道中のお土産屋さんで見つけたTシャツ、面白いのもあれば、なかなかシニカルなものも…。



ちなみに素敵なパン屋さんも見かけました。頭にのっけて運んでる。こんな穴のあいたパン、中東は色々行きましたが、初めてみました!



また、途中、ムスリムの聖地である、岩のドームもあるのですが、残念ながらムスリムでないと中に入れないということで、遠目から見るのみで終わってしまいました。


脱線から戻ってきて。
留にはそれぞれローマ数字でいくつめの留なのかが示されています。例えば↓の二つは左の留がVI(6つめ)、右がVII(7つめ)ですね。各留で、賛美歌を歌っている巡礼者のグループもちらほら見かけました。




ゆるやかな坂道を登り続けると、さあ、イエスの墓の上に建てられたとされる、クリスチャンの聖地、正墳墓教会へ到着です。この教会は、カトリック教会・東方正教会・アルメニア使徒教会・コプト正教会・シリア正教会等の共同管理になっています。正教会では「復活教会」とも呼ばれるようです。


ここで規模的には大きくないアルメニア教会が出てくるのは、やはり世界で初めてキリスト教を国教に取り入れた国だからでしょうね。アルメニア旅行で学んだ事がここで生きました!笑(アルメニア旅行記のリンクはオマケでこのページの下部に載せておきますね)。

教会内では、沢山の壁画が、イエスの死の前後を描いています。



イエスが十字に架けられ、息を引き取ったとされる場所には、ギリシャ正教の祭壇があり、信者たちが、長い列を作っています。何故なのかと思ったら、祭壇の下は岩肌になっていて、十字架が立っていた場所に直接触る事ができるからなのでした。



この真ん中の大きな石は、十字架からおろされたイエスを横たわらせ、その聖骸に香油を塗ったたとされています。信者たちが悼み、嘆きながらこの石にふれる姿が。
ちなみに今も毎日香油がふりかけられていて、近づくとほんのり香ります。



順路を進むと、ひときわ天井の高い空間に出ます。
そして、その空間の真ん中には、なにやらまた聖堂の様な小さな建物が。

これがヴィア・ドロローサの最終点、最後の留、イエスの墓である復活聖堂・アナスタシスです。私が訪問した時は、修復作業中でちょっと見た目が悪いですが。ここもものすごい列です。


また、教会内部には、聖地エルサレムをムスリムから奪還するために派遣された十字軍の戦士たちが残した十字架の痕がいたるところに。征服に成功した事を記念して、みんな刻んでいったのでしょうね。歴史を感じて、指でふれてみました。



この教会、クリスチャンの聖地であるゆえに、各宗派の派閥争いがすごいらしく、教会内はきっちりとそれぞれの宗派の管理区画が定められているのだそう。確かに、部屋毎で全然内装やら雰囲気が違うのはそういうことなんですね。例えばここは、どうみても正教系↓

教会内の重要な場所(墓とか十字架建ってた場所とか)は、権力の強い宗派が管理しているのだそうで…。こんな場所だけど、どろどろしている…笑。


また、管理にも細かなルールがあり、基本的に各宗派の判断で行う変更や修理の類は、一切許されないとのこと。たとえ壊れても…。"STATUS QUO(現状維持)”っていうラテン語のフレーズを聞いた事のある方は多いと思いますが、ここから来ているんですね。
さすがに火事が起きた状態のままにされている椅子の置かれた部屋↓を見て、複雑な気持ちに。



それから、正墳墓教会で面白かったエピソード。
教会の扉は毎朝晩、内側と外側から鍵を施錠・解錠するのですが、内側は各宗派が順番で担当、外側の鍵は近くに住むムスリムの家族が持っていて、世襲で毎日この扉の開閉を請け負っているのだそう!↓がその扉。

いくら他宗派に鍵を渡したくないからって、クリスチャンですらない、ムスリムに頼むって、なんて面白いんだろう、と思ってしまいました。
そして、エルサレムの日常では、ユダヤ人も、クリスチャンも、ムスリムも穏やかに仲良く暮らしているんですね。




長々と書きましたが、聖墳墓教会はこの辺で。
次はエルサレムを離れ、パレスチナ自治区へ向かいます。地区内に入って見つけた壁画。パレスチナ自治政府の旗ですね。至って平和な雰囲気でした。
 



パレスチナに来たのは、ベツレヘム、そう、聖母マリアがイエスを生んだ伝説の地とされる場所に建てられた、生誕教会を訪問するためです!こちらも世界遺産。(Wikipediaには降誕教会とあり、こちらが正式名称なのかも?)


中に入っていくと、薄暗い地下へ進む小さな階段にまたしても長蛇の列が。


階段を降りて地下の空間に入ります。この星↓の上でイエスは生まれたと言われています。
 

灯されたろうそくが、なんだか幻想的。巡礼者で一杯で、イエスの生誕を祝う賛美歌を合唱するグループもおり、教会の中は、厳かだけれどとても温かい雰囲気でした。


教会の外に出ると、キリストの生誕を再現したプレゼピオが。(プレゼピオはキリスト教圏でクリスマスによくみられる、あのジオラマみたいなやつのことです。)
 

この降誕教会は、真向かいにモスクがあり、共存する複数の宗教的施設の存在に、なんだかとても不思議な気持ちになりました。



そしてパレスチナを離れる前にもう一箇所…。
ヨルダンとの分離壁もみてきました。物々しい雰囲気の壁、セキュリティカメラ、有刺鉄線。


壁には絵が。バンクシーはみれなかったけどね!
パレスチナの旗を持つ女性が、銃を向けられていますね。


ベルリンでは壁が崩壊し、パレスチナでは壁が建設される。
どこかで壁がなくなり、どこかでまた新たな壁ができる。

「エルサレム」という名前は、「平和のあるところ」を意味する言葉なのだとか。
壁のない、自由な世界が来る日は、そしてエルサレムがその名を体現する場所となる日は、はたしてやってくるのでしょうか…。そんな事をしみじみ考えたパレスチナ自治区訪問でした。


さて、また文字数多めになってしまった今回の記事はこの辺で終わり。
今回の旅行記、あと1記事だけ書く予定です。奥深きユダヤの世界について。


◆イスラエル旅行記
イスラエル訪問記①~地中海を臨むおしゃれ町、テルアビブ~
イスラエル訪問記②~3大宗教の聖地、いざエルサレムへ~
イスラエル訪問記③~エルサレム旧市街とパレスチナ、聖地巡り~(この記事)
イスラエル訪問記④(準備中)


<<拍手のお返事>>
>N子
私も、今なら社食のカレーですら美味しさのあまりほっぺが落ちる確信がある。



おまけ!本文でふれた、世界で初めてキリスト教を国教に取り入れた国、アルメニア。
◆アルメニア旅行記
アルメニア旅行記①〜エチミアジンの世界遺産群〜
アルメニア旅行記②〜イェレヴァンあれこれ〜
アルメニア旅行記③〜アララト工場〜
アルメニア訪問記④〜もう一つの世界遺産〜
アルメニア訪問記⑤〜最終編:アルメニア・ジェノサイド・ミュージアム〜






↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログへ

拍手[2回]

PR

何でもないような事が幸せだったと思う

2017年05月20日
イスラエル旅行記を再び中断して。(すみません・・・)





日本に帰ると、もちろんお寿司とかもうれしいんだけど、コンビニスイーツとか、ココイチのカレーとか、はなまるうどんとか、そういうなんでもないものが、めちゃくちゃうれしく、おいしく感じるんですよね。

あの時憐みの目で見てごめんね、先輩!今は痛いほど気持ちがわかる!





↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログへ

拍手[7回]

イスラエル訪問記②~3大宗教の聖地、いざエルサレムへ~

2017年05月12日
まずい、書くのを怠っている内に、どんどん記憶が曖昧に…。
次の旅にも出てしまったし…あわあわ。



さて、イスラエル旅行記、続いて念願のエルサレムへ。
歴史的背景や宗教的な知識含め、しっかりと理解したい、ということで、O家が探してくれた日本人ガイドさんと合流して、テルアビブから日帰りエルサレムツアーへ。


遠くに見えるのはヨルダン国境。



オリーブ山から見える、エルサレムの旧市街。金色の屋根は、イスラム教の聖地、岩のドーム。


オリーブ山の周りには、ユダヤ人のお墓がたくさん。
これは、旧約聖書によると、オリーブ山が、神が最後の審判の日に、死者を蘇らせた場所であると記述されているから、なんですね。

ガイドさんに教えてもらったのは、このお墓、全てエルサレムに足を向ける形で人々が埋葬されているということ。これは、復活の日が来た時に、むくりと起き上がって、そのままエルサレムに向かう事が出来る様に、ということらしいです。


そして、もう一つ印象的だったのが、オリーブの丘から見える、エルサレム旧市街を囲む壁の手前にもあるお墓。写真だとわかりにくいんですが、このへんもお墓なんです。
 
このお墓ゾーンは、ムスリム達のお墓であるとのこと。そして、これらのお墓は皆、オリーブの丘に足を向ける形で、人々が埋葬されています。これは、復活の日を迎えたユダヤ人達が、オリーブの丘を下って来た際に、彼らも復活して、ユダヤ人達がエルサレムに入ってくるのを防ぐ為、なのだそう。
これを聞いたとき、確執の根深さを思い知らされたのでした。


続いて、オリーブの丘をゆるやかに下って、ゲッセマネの園にやってきました。


ゲッセマネ、とはヘブライ語で「オリーブを絞るところ」という意味だそうです。
生前のイエスが好み、1人でよく訪れていたとされる場所です。
 
この場所で、イエスは最後の晩餐の後、祈りを捧げ、裏切り者のユダによって捕まえられたとされています。


こちらが樹齢6000年と言われるオリーブの木。もし本当ならば、イエスを見た、唯一の生き証人ですね。

オリーブは三度絞られ、最初に絞られた純粋な油は、神への捧げものとして、2度目に力を込めて絞った油は人々の生きる糧として料理に、3度目の種をも砕くほど強く搾り出した油は、ランプに使っていたのだそう。
これが、イエスが処刑される前夜に最後に行ったゲッセマネの祈りー3度の祈り、(1度目は軽く、二度目は力を込めて、3度目は魂が砕けそうなほど自身の全てを込めて)とリンクしているのだとか。


こちらがゲッセマネの隣にある、万国民の教会。その名前だけあって、万国民の教会は、信者でなくても入れるし、他の宗教を信仰していても入れるのだそう。


最後の晩餐のあと、イエスが祈り続けた岩を取り囲むようにして建てられたのが、この教会。中に入ると、中央にイエスがひざをついたと言われる岩が。
パワースポットとも言われるということで、私も手をふれてみました。ひんやり。


教会内はイエスの苦しみを表現するために、暗く、おごそかな雰囲気になっています。





次にやってきたのは、当方念願の場所。シンドラーのお墓。
シンドラーの墓は、シオンの丘にあります。


こちらがシンドラーのお墓です。'OSKAR SCHINDLER"と刻まれているのが読めます。

オスカー・シンドラーは映画にもなったことがあるので、ご存知の方も多いかもしれませんが、ドイツで第二次世界大戦に起きたホロコーストの際、沢山のユダヤ人を自身の工場で働かせる事で、その命を救った実業家です。私はスピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」という映画で知りました。

シンドラーは、クリスチャンのドイツ人でしたが、死後はユダヤの友の隣に葬って欲しいと、イスラエルでの埋葬を望んだそうです。(尚、この墓地はクリスチャンの方々のお墓です。)

このお墓で印象的だったエピソードを一つ。
お墓にはいくつもの小石が乗せられていますが、これはユダヤの習慣で、「あなたを思う私の気持ちは、この石の様に、固く変わることはありません」という意味なのだそうです。
シンドラーのお墓の上には、これでもかと石が乗せられています。これは、わざわざクリスチャン墓地にお礼参りに来るユダヤ人の多さを示しているんですね。



さて、次はダビデ王の墓へと向かいます。↓がダビデの銅像。
ダビデはソロモンの父、古代イスラエルの王です。

ガイドさんが、「ハープと王冠の組み合わせを見たら、十中八九ダビデ王なんですよ。」と、ダビデの見分け方を教えてくれました。
ちなみに、イスラエルでは毎年聖人の人気投票をしているらしく、このダビデとアブラハム(ノアの洪水後、最初の祝福を受けた預言者)が毎年首位争いのデッドヒートを繰り広げているそうです笑。

ダビデ王のお墓は、男女別の入口になっています。男性はキッパの着用が必須です(レンタルがあるので、その場で借りられます)。写真がブレブレですみません。


女性用の入口を進むと、中に大きな棺おけらしきものが。真ん中にはついたてがあり、男性側と分離されています。信心深いお姉さんが、とても真剣に祈りをささげているところでした。



その後訪問したのは、ダビデ王の墓の上にある、イエスの最後の晩餐が行われたとされる場所。

でもあまりにもあっけなかったので、大した写真を撮りませんでした。自分の馬鹿!
ダヴィンチの絵のイメージがありますが、ガイドさん曰く、当時の習慣を考慮すると、イエスや弟子たちは椅子とテーブルではなく、地べたに座って食事を取っていたと思われるそうです。



次に向かったのは、ようやく壁に囲まれた旧市街の中。
旧市街は4つの地区(アルメニア人地区、キリスト教徒地区、ユダヤ人地区、ムスリム地区)に分かれており、取り囲む城壁には、現在7つの門があります。我々はその内の、1540年に作られたという、「シオン門」から入ります。

わかりますか?入口の周りはでこぼこの穴でいっぱい。これは全て銃撃のあとです。
1967年まで、このシオン門がヨルダンとの国境線だったのです。

門の横では、兵士たちが座って休憩中でした。





さて、まだまだ続きますが、長くなってきましたので、門をくぐった続きは、一旦記事を区切って次回と致します!



◆イスラエル旅行記
イスラエル訪問記①~地中海を臨むおしゃれ町、テルアビブ~
イスラエル訪問記②~3大宗教の聖地、いざエルサレムへ~(この記事)
イスラエル訪問記③~エルサレム旧市街とパレスチナ、聖地巡り~
イスラエル訪問記④(準備中)


↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログへ

拍手[6回]

キエフおしゃれカフェ巡り③

2017年04月28日

イスラエル旅行記の筆がいまいち乗らないので、カフェ巡りに一旦戻ります。



さて、キエフのカフェ巡り、ひっそりと続けております。
仲間がいなくなって、主に1人で回っています。


11軒目。

BIG CUP / 27 Bol'shaya Zhitomirskaya
https://www.facebook.com/bigcup.ukraine/

こちらも小さな1畳位のスペースでやってるカフェ。カウンター席が3つくらいと、小さなテーブルが一つありました。


カプチーノはこんな感じ。お店は簡素だけど、味はかなりいけてるぞ!
泡の部分にしっかりと風味・苦味が凝縮されていて、好きな味!
カップも珍しく、コーヒーカップでなく、耐熱グラスに入ってます。

・コーヒーの風味:★★★★★
・店の雰囲気  :★★
・カプチーノ  :27グリブナ(約110円)←コスパ的には最強です!!






12軒目

трамвай / Taras Shevchenko Park (Kiev)
https://www.facebook.com/coffeetram?fref=ts

こちらはタラス・シェフチェンコ公園の中にある、トラムの車両を使ったカフェ。(写真のバックの黄色い建物はタラス・シェフチェンコ大学ですね。)


TOURIST INFORMATION OFFICEとか書いてありますが、その実はよくわかりません…。
トラムの乗り口が入口になっていて、中には小さなテーブル席が2席(それぞれ4人がけ)と、奥に本棚が色々。


コーヒーはこちら。泡は随分きめ細かくて、なみなみ入っています(こぼしたほど)。アートはないですが、味はまあまあいけています。公園の外で飲むととても気持ちよくて、美味しさ倍増でした。
ぶらりと通りかかった時に寄ってくのをお勧めします。

・コーヒーの風味:★★
・店の雰囲気  :★★★(車体から出て、公園で飲むなら★★★★★)
・カプチーノ  :27グリブナ(約110円)






13軒目

BLACK MOPS COFFEE COMPANY / Бессарабская площадь, 2 Kyiv
https://www.facebook.com/BlackMopsCoffee/

お次は、ベッサラブスキー市場に併設されたこちらのカフェスタンド。 
テイクアウトオンリーです。犬の形のメニューが可愛いですね。


コーヒーはこんな感じ。一度つけたフタをはずしたので、泡がちょっと汚くなってしまいましたが、きっとフタをつけられる前は綺麗な模様だったはず…。
味はしっかりしていて、割と好みです。こちらも、近くを通る時に立ち寄ってみた、くらいの感じが良いかと思います。

・コーヒーの風味:★★★
・店の雰囲気  :★(テイクアウトが基本です。)
・カプチーノ  :33グリブナ(約140円)





14軒目

FINE / переулок Тараса Шевченко 8б
https://www.facebook.com/FINE.COFFEE.BAR/

マイダン広場を抜けて、歩いていくと、ひっそりとカフェが。
しかもカフェ兼ショップ。
 

店内は明るくて割とスペースもあるんだけど、隠れ家的雰囲気もあって、なかなか良いです。
奥にはウクライナデザイナー作と思われる、おしゃれな洋服を売るショップゾーンもあります。友達とちょっとお茶、とかおしゃべり、とかを目的とした場合に良さそうです。


チョコビスケット(巨大)とカプチーノを注文。
なんだかこんな穴が開いた泡のカプチーノは初めてな気がするな。味はマイルド系。

・コーヒーの風味:★★★(味は好き、泡がちょっとざくざくなのが気になった)
・店の雰囲気  :★★★★
・カプチーノ  :45グリブナ(約190円)



15軒目

ТУРКА / Олеся Гончара 32А
https://www.facebook.com/turkahonchara/

坂道にあります。なんだか傾いたみたいな写真になっちゃいました。外観はこんな。
 

 中はこんな感じで、コーヒー豆だけでなく、お茶も大変豊富!これは素晴らしい。
 

オープンキッチンで店員さんたちがコーヒーを入れてくれます。
 

コーヒーはこちら。これはまた、泡がとても繊細!味はこちらもマイルド系。
私の注文を忘れて20分待たされた事を相殺できるほどには、美味しいコーヒーでした。
 
・コーヒーの風味:★★★★
・店の雰囲気  :★★★★(奥に個室も!)
・カプチーノ  :45グリブナ(約190円)





おまけ

これはあかんやつ。STARB●CKS COFEE。
訴えられたら負けるやつですね。こちらもベッサラフスキー市場併設。
 







↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログへ

拍手[3回]

イスラエル訪問記①~地中海を臨むおしゃれ町、テルアビブ~

2017年04月15日
さて、キエフカフェ巡りの記事を中断しつつ、新しい国の旅行記を。
(夫は記事を書きたいらしいのですが、写真のアップロードが上手くいかへんねん!と執筆を断念しております。夫記事のファンの方がいらしたらすみません笑。)



次の新しい国はイスラエルです!といっても、出発の前の週まで、イスラエルに行こうなんて思っていませんでした。(死ぬまでに必ずいこう!と思っていた場所ではあったけれども)

キエフ仲間のO家が行くけど、どう?と誘ってくれたので、急遽決めました。
ホテルも出発前日の夜に電話して決めました笑。行き当たりばったり旅ではありましたが、私の人生の中で一生忘れられないくらい、強烈な印象を残した国になりましたので、誘ってくれたO家に感謝です。そして、きっとまた行きます。


と言うわけで!イスラエルとウクライナの位置関係はこんな感じ!
フライト3時間、ウクライナにはユダヤ人の人口が多いことや、ユダヤ人にとってのエルサレムに次ぐ第二の聖地、ウマニがウクライナにある事などから、キエフとイスラエルの首都、テルアビブは直行便があるんです。
 



テルアビブの空港に到着。外に出ると、早速THEユダヤなものが見えてきました。メノーラ(7本燭台)です。



腹が減っては戦はできぬ。ということで、早速の食事!中東のお料理って感じですね。昔中東担当だった身としては、なんだか色々懐かしくて嬉しくなります。
そして人数がいるから、色々注文できるのも楽しい!
 
手前のコロッケがファラフェル(豆コロッケ)、中央右の半分だけ写ってるペーストがフムス(ホムスとも。ひよこ豆のペースト)、その他お漬物っぽいお野菜、タブレサラダ(角切りトマト・きゅうりとみじん切りパセリをレモン汁であえたもの)、ケバブ、焼きたてふわふわパン!
お、おいしーーーー!!!!


それから、O家の奥様Aさんが集めてきた情報によると(ありがとう!)、テルアビブでは火曜日と金曜日に、イスラエル・アーティストがデザインした作品のクラフト市が開かれるとのこと。
腹ごしらえをしたあと、お買い物に出かけたのですが、これがまたかわいいーー!!!!!

ワイヤーアート、色が美しい陶器(ユダヤの祝福用ワインカップ買ってしまった!)。


アクセサリー(ダビデの星のネックレスを購入)もかわいい!
1本の道沿いに、ずっとアーティストのお店が並んでいます。
楽しいし、かわいすぎて、私たった30分くらいであっさり1万円くらい散財しました。


 
こちらはポスター屋さん。嘆きの壁をテーマにした作品が多くて、私も1枚買いました。雪の日に、傘をさして嘆きの壁に立つ二人のユダヤ人の写真のポスターにしました。
(ここでロシア人に話しかけられ、せっかくロシア語から逃げてきたのに!なぜここでつかまったのだ!と思いました・笑。)


これは道端にあった大きなチェス。おもちゃ屋さんのディスプレイの一環らしい。



クラフト市の一本横の道には、市場が。活気有ります!

こちらは有名なグミ屋さんらしい。カラフル。


そしてオリーブ屋さん!


アラブスイーツ屋さん!昔取引先がよくお茶と一緒に出してくれたなあ。


スパイス屋さんとハルヴァ屋さん。ハルヴァというのは、中東や北アフリカ、ロシア等広い地域で食べられるお菓子で、なんて説明していいのか私もよくわかりませんが、小麦粉やナッツやバター等で作られる高カロリーなお菓子です(1コでラーメン二郎越えとも)。
私は米原万理さんの本で読んで知りました!味は素朴です。買わなかったけど、こんなに沢山のフレーバーのハルヴァを見たのは初めてでした。


それからユダヤ人の帽子、キッパも沢山売ってました!



午後はうろうろしたあと、夜に旧市街のJaffa地区にある有名な魚介レストラン、Old Man and the Seaというお店へ。
http://www.2eat.co.il/eng/hazaken/mobile/

このお店のすごいのは前菜!!!前菜が20種類くらい、注文する前から勝手に出てきます。野菜たっぷりとれます。


自家製フムスも大変美味ー!


前菜ばっか食べてたけど、魚介のメインも注文しました。前菜でお腹いっぱいなんですが、メインを注文しないと、前菜のお値段が跳ね上がる仕組みなので…。




たらふく食べて、帰る前に海辺のバーでイスラエルワインを一杯。うまー!


日もとっぷり暮れたところで、1日目終了。



*****************************

翌日はO家がまだ寝ている頃、1人抜け出して海辺を散策です。

少し肌寒いですが、海辺はランナーや犬を散歩させてる人でいっぱい。


貝殻もキラキラしてます。夏に来たいなあ。





O家が揃ったところで、念願の朝ごはん!イスラエルの有名なショコラティエ、マックス・ブレナーで朝食をとることにします。店舗はいくつかありますが、我々はロスチャイルド通りのお店へ。
http://www.max-brenner.co.il/


お店では沢山のチョコレートが。お土産にも適していると思います。
(表参道ヒルズのMax Brennerは長蛇の列ですから!)


ホットチョコレートはふわっと甘い、優しい味。(「優しい味」という表現を使うと、どこからともなく「優しい味警察」(A家)が現れますが、これ以外の表現ができないボキャ貧なので、見逃してください。そして内輪ネタですみません。)



イスラエル風朝ごはん(ディップと焼きたてパン)&3種のチョコがけパンケーキを注文。わあー、お皿が見えないくらいのチョコの量!パンケーキは甘すぎて1人では食べきれないので、何人かで行って、塩気のある朝食と組み合わせて注文することをお勧めします。。。(勿論味自体はとても美味しい!)




食べたものを消化しつつ、ぶらぶらを続けると、気持ちい感じの散歩道や自転車道、カフェなんかが。子供連れの家族も沢山いて、子供と旅をするには良さそうでした。
 



お、なんだこの写真!ヘブライ文字で全然意味がわからない!

ここに糞をさせないで、という意味なんでしょうね。ヘブライ語、全く分からないけども、なんとなく言いたいことがわかりますね。(レストランやタクシーなんかは基本英語が通じます。素晴らしい。)
テルアビブ、犬の多さもびっくりしました。歩いてると遭遇する率が高い!



ぶらぶらと歩き回ります。小春日和!


緑いっぱいのショッピングモール(1軒屋のショップが並ぶ)、おしゃれ。
 


午後はまた旧市街の、オールド・ジャッファへ。雲ひとつない!



モスクも並存しています。
 

にぎわってたので、フレッシュジュース屋さんで、メロンジュースを買ってみました。


ブラブラ歩いてると、色んな前菜(昨晩見たような)を店頭で売っているお店が。



やっぱり海辺はいいですね。ミュージシャンが演奏していて、気持ちいい風が吹いています。曇り空ばっかりの冬のキエフから来たから、とてつもなく幸せな気持ちになりますね。



散策が終わって、ホテルの方に戻ってくると、日が傾いてきました。
こちらにも音楽を奏でるミュージシャンたち。写真には写ってないですが、音楽にあわせて踊ってる人が何人もいました。そういうの、いいですよね。


夕日を見ながらコーヒーを一杯。ああ、穏やかな夕暮れです。



夕食は美味しすぎて写真も撮らなかったので割愛。


テルアビブは壁アートが有名らしいと聞いて、夜遅くに散策へ。
うひょー!探すのに手間取ったけれど、これはおしゃれ!!
さて、今回の記事で何回おしゃれって書いたでしょうかね。


あちらこちらに。


これらを見届けて帰宅。

これにて2日目も終了、3日目は念願のエルサレム、別記事で書きます。



◆イスラエル旅行記
イスラエル訪問記①~地中海を臨むおしゃれ町、テルアビブ~(このページ)
イスラエル訪問記②~3大宗教の聖地、いざエルサレムへ~
イスラエル訪問記③~エルサレム旧市街とパレスチナ、聖地巡り~
イスラエル訪問記④(準備中)






↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログへ

拍手[6回]

 | HOME | 次のページ »