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バルカン旅行記②~魅惑のボスニア・ヘルツェゴビナ、首都サラエボへ~

2017年10月12日
さあ、モンテネグロを出発して、隣国へ向かいますよ!
写真見返すだけで楽しくて、書くのがおいつきません!笑。


朝ごはんは近くのパン屋さんで買った、ブレック。モンテネグロの食べ物です。
でもブルガリアでも似たようなのを食べたので、多分バルカン半島一帯で食べるタイプのパンなのではないかと推測。

パイ生地にお肉やら、じゃがいもやら、フェタチーズやら、色んなものがつまっています。
朝から食べるにはなかなかハイカロリー!


それから、果物売りのおっちゃんから、プルーンをいくつか買いました。





車に乗り込んで出発!向かうは、フェリー乗り場!




船からの景色もなかなかすてき。フェリーに乗らなくても、たどり着けるんだけど、3倍くらいかかる時間が違う(湾をつっきるか、リアス式海岸みたいな入り組んだ湾岸線をひたすら走り続けるか)ので、フェリーを選びました。



すれ違うフェリー。乗っている人に手を振ると、気付いた人が振り返してくれます。





フェリーを降りたあとは、ぐねぐねカーブの山道を登っていきます。(D氏いつも運転ありがとう。)頂上付近はこれまた絶景。ちょっとしまなみ海道の景色を思い出した。
 



山道にどんどん入り、目指すは国境です。青い点が現在地。3カ国がぶつかり合う場所、ここで検問です。
どの検問がいいらしい、というところまで調べてくれたMちゃんありがとう。




まずはモンテネグロ出国!Good byeモンテネグロ。
 



そして、ボスニアに入ります。
 


こんな国旗の色してたんだね。青x黄色、親近感がわきます。
(なぜならば、私もA家もそれぞれが青x黄色の国旗の国に住んでいるところだから…)




いえーい!ボスニア・ヘルツェゴビナ入国です。検問を越えると下り坂。
大平原が広がっていました。
 



悠然と広がる平原。




いくつかの絶景を通り過ぎ、通りかかったモーテル兼レストランで腹ごしらえです。
ひゃー!店先には子羊の丸焼き!美味しそう!!という訳で、注文。



友人はお魚(マス)を注文。海から随分遠いところに来てしまったのがわかります。
そう、ボスニアは海岸線がほとんどないんですね~。



満腹になったところで、再び疾走再開!


なんだか、丘の上に巨大なモニュメントに出会いました。大きな手が二つ?のようにも見えるし、炎のようにも見える。



なんとなーく戦跡っぽいぞ、と私の戦跡センサーが反応したので、日本にいる夫氏に写真をとってLINEで送ります。案の定、看板もありました。Battleと書いてある!やはり夫によって鍛えられた私のセンサーは間違っていなかった!

すぐに夫ぺディアにより、関連URLが送られてきます笑。
この地はどうやら1943年に、チトー率いるユーゴスラヴィアのパルチザンたちがナチスドイツ率いる枢軸軍と戦って勝った、ユーゴスラヴィアにとっては歴史的に意味のある場所のようです。

調べたら、この戦いを描いた映画もありました。
http://www.imdb.com/title/tt0070758/
きっと血みどろなのでしょう。見る勇気があまりでません。





うひゃー!ここの湖も絶景!なんて色しているんだろう。



道中、牛さんと併走。牛飼いのお嬢さんが先導していました。
運転しようと思ったけど、ぐねぐね続く細い山道にどんどん自信をなくし、D氏に一任する我。






モンテネグロからボスニアに入り、北上を続けること5時間、くらいかな?サラエボが見えてきました。
歴史の教科書でしか聞いた事のない、サラエボ、まさか、こんなアップダウンのある街だなんて、誰が想像したでしょう!?




サラエボ、この魅惑の響き。世界史選択者なら(でなくても)誰しもが、第一次世界大戦を引き起こす事件が起きたこの地の名前を聞き、「あの、サラエボ!」と思うでしょう。


A家と旅程を相談したとき、「モンテネグロ&クロアチアの海三昧」にするか、「モンテネグロ&ボスニア」の、頑張ってサラエボ訪問コースかで悩んだのですが、「サラエボ」、そして「ヨーロッパの火薬庫」というロマン溢れる響きに勝てず、後者になりました。
ちなみに1ミリも後悔していません。



さあさあ、夢のサラエボ事件が起きたラテン橋に行きますよ!


感想、思ったより小さい!!



この橋の上で、オーストリア=ハンガリー帝国の王位継承権を持つ、フランツ・フェルディナンドとその妻が、ボスニア系セルビア人の青年に暗殺され、ゆくゆくは第一次世界大戦へと発展していったわけです。


改めて、オーストリア=ハンガリー帝国の領土の大きさに驚きますね。こんなところまで、オーストリア&ハンガリーだったの!?と言いたくなります。
(ご参考までに、当時のオーストリア=ハンガリー帝国の領土を示す地図はこちら。)


うーん、修理中なせいか、思ったより貧相(失礼)ですね…?橋の上はこんな感じ。



橋を渡ると、サラエボ事件の博物館があります。1部屋しかない、シンプルな博物館でした。



博物館の向かいには、旅行代理店があるのですが、かかげられているツアーがところどころダーク。
↓は「暗殺ツアー」と書いてあります。他にも、大虐殺のあったスレブレニツァへのツアー、ユーゴスラヴィア紛争時に使われていた地下壕の見学ツアーなんかもありました。



歩き進んでいくと、サラエボの旧市街に到着します。
早速ミナレットが見えてきて、たどり着いたのはモスク、ガジ・フスレヴ・ベグ・ジャーミヤ。にぎわっています。


ボスニアでは何度も実感する事になるのですが、モスクと教会が点在しています。民族がモザイクのように入り乱れて暮らしていることがわかります。
これが、「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれるゆえんなのだと。


ここのモスク美しい!入場券を払えば、ムスリムでなくても内部を見学できますよ!



それから、こちらがサラエボ旧市街の名所、水のみ場のバシュチャルチャ。



旧市街は、想像以上に魅力的なお買い物スポットだった!!
こういうモチーフ大好きの私としては、あちらへフラフラ、こちらへフラフラ。


カーペット好きにはたまりませんね。ここでは買わないけどね。
 


イカしたお土産も売ってました。トートバッグ各種:暗殺されたフランツ・フェルディナンド(右上)と、暗殺者のプリンチプ(右下)の似顔絵入り(夫に買いました)、後日訪問予定のステチュツィの石碑に描かれた絵の柄(左上)、ボスニアで使われているキリル文字(今まで訪れたキリル文字使用国では見たことないやつがいる!)の柄(左下)などなど。おしゃれですね。



さあ、日もくれてきたところで夕飯です。
サラエボのビール、サライェブスカをいただきます。右の写真はあっさりとしたシチューのロナッチ。とても美味しかった。


それから、左がボスニアのファストフードともいえる、チェバ・プチチ。釜焼きパンに釜でグリルしたひき肉串とみじん切りタマネギを入れただけのシンプル料理だけど、美味しい!!
右はボスニア料理の盛り合わせだったけど、ドルマっぽいのとか、バターライスとか、キャベツの煮込みとか、トルコ料理を少し連想するようなお味でした。これもすごく美味しかった。



日もすっかりくれて、名所の水のみ場もライトアップ。暗くなっても混んでました。



ホテルへ戻る前に、旧市街の可愛いカフェで一服。


ボスニアコーヒーはあれです、まあトルココーヒーです。あまーいお菓子も一緒に。ロクムがついてくるあたりも、なんかもうトルコです。



落ち着いたところで、ライトアップされたラテン橋をみて、ホテルへ帰ります。




Mちゃんの選んでくれたホテル、かわいいのですよ!天蓋つきベッド!(乙女の夢!)



そして、何より楽しみにしていたのは、ホテルについているハマムです!最高でした。
女子二人(D氏は部屋で留守番)できゃーきゃー言いながら、泳ぎました。蛇口かわいい。


ハマムを出て気付いたのですが、ハマムの入口に建設年が書いてありました。


・・・・・・・1462!!!!


マジで!?


ホテル内には証拠として、ハマム跡を発掘した当時の写真が残っていて、それを元に再建したようです。さすがオスマン帝国の支配下にもあっただけあり、随分昔から、ハマム文化が根付いていたわけですね。


体も温まったところで、部屋へ戻り就寝。
なんたって明日もまた長くてエキサイティングな1日が待っているのですから!






バルカン旅行記①~世界遺産の旧市街、モンテネグロの街コトル~
バルカン旅行記②~魅惑のボスニア・ヘルツェゴビナ、首都サラエボへ~(このページ)
バルカン旅行記③~サラエボ2日目と世界遺産モスタルの橋~
バルカン旅行記④~メジュゴリエ、ステチュツィ、そしてモンテネグロへの帰還~
バルカン旅行記⑤~夢のスヴェティ・ステファンとオストログ修道院~






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バルカン旅行記①~世界遺産の旧市街、モンテネグロの街コトル~

2017年10月06日

ついに夏休みー!!!

今回は、夫とは都合が合わなかったので、A家と夏休み計画を立てました。
(可哀想な夫。本当はこの企画を一番エンジョイしたかもしれないのに。)


行き先はモンテネグロ!そしてボスニア・ヘルツェゴビナ!
一生忘れない素敵な旅になりましたので、皆様にも両国を勧めるべく&記憶をとどめておくべく訪問記を書きます。



さー、モンテネグロ。どの辺でしょうか。皆さんご存知ですか?
 
最近日本人の間でめっちゃブームなクロアチア、の南です。
私にとっては、初めての旧ユーゴスラヴィア圏!わくわくです!!

夏の間だけでるシーズナル便(Wind Rose AirlineとOlympos Airlineのコードシェアという、どっちもどこそれ!!って感じのフライト!)で、キエフからたった2時間弱。


降り立ったのは、ティヴァト空港。LCCや旧CIS圏からのフライトを受け入れている、本当に小さな空港です。滑走路に直接下ろされて、徒歩でパスポートコントロールまで歩かされるのは久しぶりでございます。


さくさくっと空港を出て(日本人はビザいりません)、お迎えに来てくれた宿のイケメンお兄さんとすんなり合流、オンボロカーに乗って宿へ向かいます。

途中お兄さんが「スーパーに寄るけど、ビール好き?」と聞かれて、「??好き」と意味もわからず回答すると、早速モンテネグロビールをご馳走してくれました。


宿に着く前から飲めるなんて!笑(ちなみに渡された鍵には栓抜きのキーホルダーがついてた笑)



ティヴァト空港から車で15分程で、世界遺産の旧市街、コトルの街に到着です。

あわわ、まるでおとぎ話の世界。メルヘン。壁に囲まれた要塞型の街です。
入口は全部で3つあって、↓はその内の二つ(2枚目が正門?)。



私ゲームはしないんですが、なんとなくRPGゲームに出てきそうな雰囲気だなあと思ってしまいました。



お兄さん曰く「今日はコトルで一番大きなお祭りの日だから!花火あがるよ。」と。うそー!全く無計画できたけど、まさかのそんな日にぶちあたるとは。確かに街中がお祭りムードっぽい?



待ち合わせのA家は、明日夜到着。ということで、今晩は1人でぶらぶらコトルを散策します。
日が暮れてきて、要塞もライトアップが始まります。大音量で音楽も流れています。



やっぱり1人はちょっと寂しいなーと思いながら、海辺のバーで夕食取りながら飲んでいたら、オランダから来た夫婦と相席になり、おしゃべり。車を借りてバルカンを回っているんだって、羨ましい。




宿に戻って、のんびりしていると、何やら大きな音が聞こえてきました。
うあああああ、本当に花火!ちょっと重なってるけど、宿から見えました。べスポジ宿を調べてくれたA家にまたしても感謝である。(尚、A家は残念ながらこの花火はみれなかったのであった。前日入りした私ラッキー。)



花火と大音量のクラブミュージックを聴きながら、初日の私は眠りについたのでした。


***



翌朝早朝、6時半起床です。はい、相変わらずの朝型です。


早起きの目的はひとつ!暑くなる前に、ここへ向かうのだ!山の上の要塞!


旧市街の中に、要塞への道の入口が。冒険の序章みたい。



朝8時前ですが、私すでに汗だくなんですけどー?1.5Lペットボトルを抱えて1人もりもり登山。
でも、私は山のふもとで生まれた女なので、実は海より山派。

ぜえはあ言いながらのぼり、振り返るとそこには絶景が…!赤い屋根可愛い!




あー、素敵。

汗をだらだら流し、立ち止まっては景色に感動し、写真を撮ります。



要塞の石組み。




頂上まできました。まだ朝の8時過ぎだけど、太陽はギラギラ、汗はだくだくです。


一応なんか旗とか立ってた。




帰りは同じ道を下るのもつまらないなーと思っていたところ、こちらの方のブログで面白い記事があったので、「私もヤギさんに会いたい!!!」と思って、道を外れることにしました。
http://meetsourcetrip.com/post-8372/


道なき道を、えんやこらー。



ヤギの糞はあるのに、ヤギはいない…。うーむ。っていうか誰もいない…。



ヤギ!と思ったら違う。牛だった笑。後ろ失礼しまーす!





そして、漸くヤギ!
よく見ると、横の小さな看板にカフェと書いてある。疲れたし、立ち寄ってみます。



簡易カフェ、めっちゃ絶壁、めっちゃ絶景でした。慎重に私のコーヒーを運ぶおばちゃん。



コーヒーはトルココーヒーで1ユーロ。絶景を独り占め。最高でした。



グッバイ!ヤギ&絶景!帰り道にはロバもいたよ。




さてさて下山して、夜の合流まで時間があるから何をしようかなとぶらぶら。
せっかくビーチ徒歩5分だし、汗を流すのもかねて、泳いでみたり。
(水はめっちゃ冷たかったです。ぎえええ!って1人心の中で叫びながら入りました。分かち合う相手のいない1人ビーチは、さすがの私もちょっぴり寂しかったです。)

 

魚介を肴に一杯ビールをいただいたり。



あと、旧市街の中にある、海事博物館も訪問してみました。モンテネグロは海事国家だったので、船とかそういうのお好きな方にはとても楽しいと思います。
http://www.museummaritimum.com/eng/eng.htm




オスマン帝国や、イタリア、オーストリア・ハンガリー帝国、様々な強国の支配下となり、ユーゴスラビア連邦となった後、こうして今の独立したモンテネグロがあるわけですね。ゆえに、残された資料は多くの言語で記されていて、歴史を感じます。


創作意欲沸き立つ展示でした。



そんな感じで、1人大満喫です。(元々一人っ子&鍵っ子なので、1人で楽しむすべには長けていると自負しているのですが、ウクライナ赴任以降、そのスキルがどんどん磨かれている気がします!)



夜はようやくA家到着!彼らはポドゴリッツァ(首都!)空港から車でやってきました。
アパートは2ベッドルームだったのですが、私はこのお部屋を二人に残しておきました。(衝撃すぎて写真とっちゃった。)


たんすの上にはLOVE。家主さんの趣味…。





そんな感じで最初の夜&二日目終了です。
明日はモンテネグロを脱出します。



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バイコヴェ墓地散策とドニプロ川くだり

2017年09月26日
最近キエフも見つくしたかなあ…などと思っていたところ… 


カフェで素敵なキエフガイドブックを発見!


ウクライナ人による英語のガイドブックです。キエフのおしゃれカフェなんかに置いています。



すると、未訪問の面白そうな場所がある事に気付きました。


墓地!!


という訳で、お天気の良い週末に出かけます。1人だけど墓地!!
私は割りと墓地が好きなのですが、このバイコヴェ墓地は今まで訪れたことのないタイプの墓地でしたので、備忘録&共有がてら書き残します。

墓地の住所はBaikova St, 6です。


入口はこんな感じ。



進んでいくと、「あ…これは日本の墓地とは違う…」と一瞬で気付きます。


そう。銅像だらけなのです。

死ぬ前に、本人が指定するのか、遺族がデザインするのか、はたまたそのどちらもか、分かりませんが、興味深いですね。


年代が違うと銅像や墓石のスタイルも違います。

ソ連ぽさがにじみ出てたり。



頭かかえて作曲している作曲家がいたり。


この人は多分作家さんかな。大きな羽ペンが下に彫ってある。
緑と花に埋もれててすてきだ。



他にも、サッカーボールの形したモニュメントがついているお墓があったり、バレエシューズの絵が彫られている墓石があったり。大小さまざま。

ここに眠っている方々が、何を愛して、どんな人生を歩んだか、少しわかるような気がして、こういうお墓もいいなと思いました。

顔がわかると、孫とかひ孫とか、会えなかった子孫とかが、「ああ、こんな顔してたんですね」と親近感わくようなお墓ってよくないですか?



うんうん、久々に面白い開拓をした!お天気のよい日には楽しいお散歩となりました。






それから、もう一つ、キエフでやりたいけどやったことない観光がありました。

そう!夏のドニプロ川くだり!!


こちらは長らく改修工事が続いていた川の駅(っていうと上司に「それは港っていうんだろ」とたしなめられるのですが、ここばっかりは川の駅という表現が正しいと私は思っている)。
ついに工事も終わって、行ってみたいと思ってたのです。

メトロ駅だと、Poshtova Ploshchaが最寄です。


川の駅のソ連っぽい壁画。




ロンドンから来た友人が「付き合うよ~」と言ってくれたので、いざ乗船!

いくつかコースがありますが、大体1時間くらいのものが多いです。1時間だと100グリ(400円強)くらい。


我らの乗る船はこちら。
 



簡易椅子とテーブルが置いてあって、店内はゆるいウクライナポップスがかかっています。



働く女子の苦難と楽しみ、行ってよかった旅先、これから行きたい旅先、恋バナ等々の女子トークに花を咲かせながら、クルーズ。


キエフ名物のペチェルスカ修道院のキラキラタマネギ頭と、祖国の母像が見えます。
「ちょっと!手前で釣りしてる人裸じゃない!?」と思わず凝視する我ら。


おだやかに流れる時。



ビーチにはちらほら人が(暑い日だったので)。ドニプロ川で泳ぐ人は割りといます。



すれ違いざまの船に乗った人が手を振ってくれます。



なかなか快適で優雅な1時間でした。






それから、久々に欧州一深いというキエフメトロのアルセナルナ駅の探検もしました!




トークンを購入。



ちなみに値上がりしていた。私が来たばかりの頃は2グリ(当時約10円)だったよ…。



エスカレーターが高速すぎて、乗る時息を止めて飛び乗るほどです。怖い笑。


しかも冷戦時代にはシェルターとして使われていたので、ものすごく深い。
一体どのくらいエスカレーターに乗っているのだろうと思って携帯のストップウォッチで計ったら、5分も乗ってた笑。


この駅は薄暗いけど、駅によってはシャンデリアとかあって、ゴージャス。


愛国カラーのキエフメトロ。


最近あまり乗ってないけど、楽しかったです。もはやアトラクション笑。
ぜひ皆さんもキエフに来たら、高速エスカレーター体験してみてください。




キエフの地下鉄については、過去何度か取り上げているので、気になる方はどうぞ:
キエフの地下鉄 / 地下鉄(4コマ) / 違和感の正体(4コマ)




<<拍手のお返事>>
>Donan様
有難う御座います。キエフの素敵なところをお伝えできるよう引続き頑張ります!

>N子
やはり。今年は積極的に消費する戦略で行こうと思うよ…。
じゃないと調味料類はほんと無理。お好みソース何本あるのか笑。








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在庫管理が下手な話

2017年09月21日



これ、私だけではないというのは、いろんな人と話してわかりました笑。
完全に過剰在庫なんですけど、「なくなってもすぐ買えない」という恐怖感が、どうにも消費する事を妨げて、たまっていくという…。

私の食材の山を見て、母はびっくりしてました笑。


他の駐在員と話した時に「うちは●●だけやたらある」「うちは××が多い」みたいな、特定の食材のパイプラインコントロールがうまくいっていないことが多いと判明したので、今度互いの過剰在庫を持ち合って、交換する会を設けたらいいのではないかという結論にいたりました。
物物交換会楽しそう。






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スウェーデン訪問記②~ストックホルムとシグトゥーナの街~

2017年09月12日
中断していたスウェーデン訪問記の続きです。
週末のみの旅なので、駆け足です。



シュールストレミングを早々に食べ終えて(朝のミッション)、次は観光です。

まずは、首都であるストックホルムを探索。

最初に来たのは、スコーグスシュルコゴーデン、世界遺産となっている、「森の墓地」です。ストックホルムからは南へ5kmほど下ったところにあります。



この巨大な十字架のサイズ感をご理解頂く為に、友人のショットも。



ここは、エリック・グンナール・アスプルンドという北欧近代建築の礎を築いたとされる、著名な建築家が最後の作品として作り上げた場所。1940年竣工。


「死者は森へ還る」というスウェーデン人の死生観に沿うように作られた、緑と光にあふれた、あたたかな墓地です。



私も死ぬなら、家族が「ピクニックがてら、墓参りでもいくか~」って思うような、こんな場所に埋めてもらいたい、と思いました。(うすうすお気づきの方もいるかと思いますが、私は墓地めぐりが好きです。)



自然豊かで、鹿にも遭遇。


 

 敷地内には、火葬場も含め色んな施設があるのですが(現役のお墓だから)、こちらは「森の礼拝堂」。



三角屋根の可愛い礼拝堂です。
 



新鮮な空気を吸い、太陽の光を沢山浴びたところで、次の目的地へ向かいます。

次はストックホルム市内。



あ、裸の王様だ!
 



あちこち目移りしながら、次の目的地へ到着。
ストックホルム市庁舎です。45分のガイドツアーに参加します。



市庁舎の「青の間」。こちらは、ノーベル賞の受賞祝賀晩餐会が開かれる広間です。(授賞式は違う場所なので、ご注意を!)
何故青くないのに、青の広間なのかというと、元々は青く塗る予定だったものの、赤レンガで組み立てたら、あまりにも美しかったので、そのままにしたそうです。



そしてこちらが、「黄金の間」。ノーベル賞の祝賀晩餐会後のダンスパーティーはここで開かれるそうです。


黄金の間に描かれているのは、メーラレン湖の女神。



それから、市庁舎は現役なので、議会なんかもあります。我々が訪問した際は夏休みだったので、使われておらず、おかげで見学できました。




こんな書斎、家にあったらいいなあ。



水辺に建てられているので、眺めも最高です。



素敵な市庁舎でした。こんな職場環境、羨ましい。






さて、次はこちら。ストックホルム市立図書館。


スコーグスシュルコゴーデンのデザインと同じ、エリック・グンナール・アスプルンドがデザインしたそうです。


階段を上っていくと…




なんと360度全面書架。あわわ、これは言葉を失う美しさ。通いたい!!!
 

上に上って、見下ろすのもなかなか良い。
 




それから、ノーベル博物館にも足を運びました。
http://www.nobelmuseum.se/

入口はノーベルの横顔。



最近の受賞者の顔写真パネルが。しかしボブ・ディランだけ似顔絵笑。許可とれなかったのかなー。



ノーベルのデスマスク。



中はこんな感じで、色んな受賞者の色んな研究や受賞内容が展示されている。川端康成のインタビューなんかも流れてました。



それから、この博物館にはカフェがあって、ノーベル賞の祝賀式晩餐会のデザートメニューを食べる事ができる!!

大変美味でございました。


このカフェにはもう一つ見所があって、カフェの椅子の裏側には、受賞者のサインが入っている!!じゃん!



日本人受賞者のサインはないかなーと探したら、山中さんのサイン入り椅子が、なぜか吊られてました。日本人が聞きまくるからでしょうか・・・?ごめんなさい。


皆さんもぜひ、博物館を訪問されたら、カフェに入って、椅子をひっくり返してみてください!
(あと、MUSEUM SHOPもけっこう楽しいです!)




博物館のあるガムラスタン地区は、可愛いお店もいっぱいで、ぶらぶら歩いて回ります。
(魔女の宅急便のモデルとも言われているようですが、そう呼ばれる場所が多すぎて、最近簡単には信じなくなって参りました。)

リサ・ラーソンの作品等を筆頭に、素敵な雑貨を取り扱ったおしゃれなショップが並んでいますので、お買い物好きの方には楽しいと思います。


広場では音楽隊が演奏中。
 


ガムラスタン地区の一番細い路地、モーテン・トローツィグ・グレンは観光名所になっています。
 


こちらは、フィンランド教会の裏庭にいる、隠れ名物(らしい)アイアンボーイ。

めちゃくちゃ小さいです。頭をなでると幸せになれるそうで、頭がテカテカしてました。
横においてある紫のは、多分彼の帽子。たまに服とか着てるらしい。


その他、歴代王室が暮らした王宮がMUST観光スポットらしいですが、時間がないので割愛笑。
(墓と王宮で悩んで、墓をとった女です。)



*************************


次に、ストックホルムから40km弱、シグトゥーナの街へ。


途中、ご当地バーガーのMAX BURGERで腹ごしらえ。
https://www.max.se/


友人オススメのフィッシュ・バーガーにしました。バンズが胚芽でヘルシーな感じ。おいしい!




車で40分ほどで到着。(D氏毎度運転ありがとう!)


シグトゥーナの街は、「現存するスウェーデン最古の街」などと言われているようで、バイキング時代に長きにわたり、栄えた街だそう。

小さな観光案内所。



小さな市庁舎、とても可愛い。


中にも入れるけど、二部屋しかない。小さい。





街はカラフルでこじんまりしている。
 


水辺で物思いにふける女性。すてき。




ルーン文字の遺跡がたくさん残っている!


北欧ルーン文字とは北欧で、8世紀頃から使われ始めた文字。



素敵なカフェで一服。
 
RC Chocolat AB
http://www.rcchocolat.se/
ウェイトレスさんがめっちゃ可愛かったです。


時の流れが穏やかで、本当に癒された旅でした。
素晴らしいプランニングしてくれた友人夫婦にまたまた感謝。



~おまけ~

以下はお買い物&お土産編です。さすが北欧は可愛いものが色々あるなあ♪


へっへっへ、まずはここ!じゃーん!

念願のカンケンバッグを買いました。日本のショップで見たのとは比べ物にならないくらいのカラー&デザインバリエーション!!私は最近マイブームのカーキのやつを買いました。早速めちゃくちゃ愛用しています。



それから、北欧一体で信じられているトロール。
 
こちらのトロール作家さんのお鼻だけ出ているデザインを気に入って、一体購入、キエフに連れて帰りました。トロールは気に入った家に幸福をもたらすと言われています。我が家を気に入ってくれますように。(ちなみに、気に入らない家庭にはいたずらするそうなので、トロールは大抵醜悪なデザインであることが多い…うちにはいたずらしないでね!)


それから、北欧といえば、ヴァイキング!!(みなさん、「ヴィンランド・サガ」読んでます?スウェーデンじゃないけど!)

こちらのTシャツ!!ヴァイキングが自転車こいでたりして、めちゃくちゃかわいい!!!自分に一枚欲しかったけど、このデザインのは子供用しかなかった。大人用の柄はいまいちだった。
女の子用のもあって可愛い!子供がいたら買いたかった!

ヴァイキング・マグネット、もしゃもしゃおひげ!!!



ちなみにヴァイキングといえば、ツノのついたヘルメットのイメージですが、どうやら実際はツノはついていなかったという説が有力だと、最近何かで読みました。

ビッケはツノついてたよね!


ちなみにストックホルムには現役のヴァイキングたちがいた笑。(多分何かのツアー)





これは、友人がくれたムーミンのアラビア・マグ!うれしい!!!(T-T)
険しい顔したスノークのお嬢さん!かわいい!


北欧の陶器は最高ですが、今回手を出したら死ぬと思ったので、心を鬼にして、素通りしました。

でもいつか、心行くまで好きな食器やカラトリーを揃えたいものです。


~おまけ終わり~



スウェーデン訪問記①~世界一臭いアレを食べる~









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