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キエフの博物館&美術館

2018年01月04日
明けましておめでとうございます!新年1本目の記事です。


旅行記ばっかりになってるから、久々にウクライナネタでも。
キエフは博物館や美術館の宝庫です。主要なものをいくつかご紹介したいと思います。


今回とりあげるのは以下5つ:
1.ウクライナ国立美術館
2.ウクライナ国立歴史博物館
3.国立チェルノブイリ博物館
4.国立第二次世界大戦歴史博物館
5.ウクライナ民族建築博物館





1.ウクライナ国立美術館
http://namu.kiev.ua/en.html

 
入場料120円くらいで、いつもすいています。
夜はライトアップされて、いろんな色になります。

ウクライナで各時代に描かれた・創られた作品が展示されています。
独特なのはおそらく、コサックを描いた作品だけを集めた部屋でしょうか。
コサックの代表的イメージ、「コサック・ママーイ」等が飾られています。
 
(念の為補足しておきますが、コサック=ロシアと思っている方が多いですが、コサックは騎馬民族で、今のウクライナの土地に多く住んでいました。ウクライナ人のアイデンティティのひとつとなっていて、キエフ市内のいたるところで、コサックの銅像やコサックモチーフの品々ををみかけます。)


こちらはとても大きな絵で、「バグダナ・フメルニツキーのキエフ入り」という絵です。

ちなみに、バグダナ・フメルニツキーはコサックの親玉みたいな人です。


私は最初の訪問でこんなことを思いました→「美術館で気づいたこと」(4コマ)






2.ウクライナ国立歴史博物館
http://www.nmiu.com.ua/

 

4階分くらいの展示でかなーり充実しています。しかも紀元前の土器とかから始まり、近現代にたどり着くにはかなりの時間を要します。


私がとても気に入ったのは、伝統衣装等の展示。各地方によって、使う色、模様が異なるところが素敵なのですが、繊細で美しい刺繍にうっとりしました。
 

ワンピースやブラウスはヴィシヴァンカと呼ばれます。
(ヴィシヴァンカについて書いた夫の記事はこちら→「ヴィシヴァンカ」)




縦長の布は、ルシニクと呼ばれていて、イコンを飾ったり、お客様が来たときのもてなしに飾ったりするものです。私もいつか、買いたいなあと思っています。


こちらは既婚女性がかぶる帽子!あああ、この色使いも模様も素敵ですね。たまりません。



もう一つ面白かったのは、ソ連時代のプロパガンダアートのコーナー。

似てないレーニン皿笑。


こちらのルシニク、ソ連建国60年を記念したものですね。ソ連は多民族国家だったので、それをたたえる様に、各民族のカップルが伝統衣装を着用している姿が描かれています。
 


それから、現代についての展示も少しあるのですが、東部で現在進行形で続いている紛争についての展示はちょっとヘビーです。
東部戦線のテントの中を通っていく演出もあったり。砲撃でボロボロになったドネツクの空港の看板の実物が置いてあったり。



こちらも興味のある方はぜひご訪問ください。






3.国立チェルノブイリ博物館
http://chornobylmuseum.kiev.ua/en/mainpage/


ここは、日本財団の支援が入っていて、なんとオーディオガイドは日本語のものがあります。ただ、正直に言うと、音声さんがかみかみなのと、きちんと聞くと3時間くらいかかることから、私は借りたことがありません笑。


入口には、除染・消火活動に使われた消防車や警察車両が飾られています。



個人的に見所は2点。一つ目は地図から消えた村の看板。
展示は2階にあるのですが、上っていく階段の天井に、チェルノブイリ事故で汚染され、村ごと埋められ、地図から消えてしまった村の名前が書かれた看板が一段毎につるされています。上るときは、普通の道路標識の看板なのに、下るときの看板は、真っ黒で、全て文字が斜線で消されている。背筋がヒヤッとします、必見。これだけ多くの村が消えたのかと、愕然とします。



個人的見所2つ目は、汚染された雲の移動ルートの動画。
2階のホールみたいな展示室の一番奥にあるタッチパネルで、事故発生後の放射性物質を多量に含んだ雲が、ヨーロッパの空の上を時系列にどのように移動していったかが分かる動画があります。
これを見ると、EU圏のほぼ全域に雲がかかったことが分かります。こちらもぞっとしますよ。


それから、「福島の祈り」というコーナーがあったり、広島・長崎との連帯コーナーがあったりして、日本人が訪れると、いろいろ思うところがあるかもしれません。

チェルノブイリ自体訪問したいけど、時間がないわあ、って方はぜひこちらの博物館を訪問してみてください。


また、チェルノブイリ原発自体を訪問した記事含め、当ブログのチェルノブイリ関連記事をご参考までにこちらにリンクを貼っておきます。(いずれも夫記事です。)
チェルノブイリツアー① 
チェルノブイリツアー②
チェルノブイリ原発事故から30年








4.国立第二次世界大戦歴史博物館(旧名:大祖国戦争博物館)
http://www.warmuseum.kiev.ua/


キエフのランドマークとも言われる、「祖国の母」像の下に博物館はあります。この像はとにかく巨大なのですが、ソ連時代、ロシアから贈られたものだそうです。モスクワの方向を向いているとか。




この博物館は、第二次世界大戦の前~戦後までを扱う博物館となっています。
CIS圏に詳しい方であれば、誰もがご存知と思いますが、旧ソ連圏では第二次世界大戦のことを、「大祖国戦争」と呼びます。しかしながら、ウクライナは現在脱ソ連・脱共産主義を進めておりますので、この博物館の名前も2015年に「国立第二次世界大戦歴史博物館(National Museum of the History of Ukraine in The Second World War)」へと改名しました。(博物館の入口の表示が変わったのは最近です。写真撮っておけば良かった!)

ウクライナは、ナチスドイツとソ連がぶつかった場所ゆえ、歴史は血みどろです。(興味のある方は、最近話題になった、ティモシー・スナイダーの本など読まれると良いかもしれません。)

また、博物館の1階は、現在も進行中の東部紛争についての展示となっています。紛争が継続中であるが故に、訪問する度に展示内容の充実度が増しているという悲しい有様です。
東部戦線で銃撃を受けてボロボロになった車両、亡くなった兵士の私物、血のついた戦闘服、あたりに散らばる銃弾を集めて、巨大な箱に入れた展示等々、言葉を失う事うけあい。




ちらりと夫がこの博物館についてふれている記事も置いておきます。
2015年の「大祖国戦争」戦勝記念日







5.ウクライナ民族建築博物館
http://www.kiev.info/culture/folk_architecture.htm
※オフィシャルWEBが見つからないので、情報サイトのリンクです。


ウクライナの各地方の風車や民家、教会等をそのまま持ってきて展示している屋外博物館。
 


晴れた春~初秋にはとても気持ちのいい場所です。夏の週末は家族連れでにぎわいます。
 

ピクニックに最適な場所で、シャシリクの屋台やビール、クヴァスなんかも飲めます。週末は民族舞踊のイベントなんかもあったりします。



あと、ウクライナの伝統衣装の花冠を頭につけて、写真を撮れるコーナーもあります。
お花のチョイスが盛りだくさんで楽しいですよ。


キエフ市内中心部からは車で20分くらいのところにあります。アクセスは悪いので、タクシーか乗りあいバスを乗り継いでご訪問ください。

旦那記事:
ウクライナ民族建築博物館





おまけ

下記は夫の趣味の範囲の博物館の記事リンクです。軍事系がおすきなひとはご参照ください。

6. ウクライナ国立航空機博物館


7. ウクライナ軍事史博物館




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モルドバ訪問記~ワイン祭りとワイナリー訪問、飲むだけの旅~

2017年12月22日
 さー、こちらも早くも2ヶ月以上の時が経とうとしていますが、モルドバに行ってきたので、備忘録がてら書いていきます。


多くの方が、モルドバってどこやねん、と思うことでしょう。ここです。ウクライナのすぐ南。



まず、元々数年前から私にはモルドバを訪問したいという夢がありました。

何故か…?


それは、ソ連のワイン産業を一手に担う、大ワイン大国だからです。
そして、世界最大のワインの地下貯蔵庫があると聞いてからは、絶対に行く!!と心に決めていました。


しかし、小さな国なので、そんなにやることがないかもしれないという危惧を抱く中、「モルドバ・ワイン祭り」というイベントが毎年国を挙げて開催されると知り、訪問するならそのタイミングで行くことにしようと決心。
2017年のワイン祭りは10月の1週目の週末開催でした。よし!ここしかない!

気になる方の為にワイン祭りの記事を残しておきます↓
http://www.moldovaholiday.travel/index.php?option=com_k2&view=item&id=111:moldova-wine-festival-national-day-of-wine&Itemid=90&lang=en


さあ、飛びます。例の如く、金曜仕事をしたあと、20時半くらいのフライトで飛びます。
なんと飛行時間50分。国内便並み笑。




到着しました。英語が通じないであろう旧ソ連圏の一人旅は初めて(リトアニアも一人だったけど大体英語通じたし)なので、ドキドキです。

空港、予想していた小ささ。ソフィア(ブルガリア)のLCC用空港とどっこいのサイズですね。


タクシーで予約していたアパートホテルまで向かう必要があります。
驚いたのはタクシーの運転手が、"Bona Sera!(ボナ・セーラ)"と言った事!イタリア語!!??と一瞬驚きましたが、すぐに、モルドバ語は言語としてイタリア語に近いと聞いた事を思い出したのでした。
イタリア語は趣味で学生時代1年履修しましたが、ほぼ何も覚えていないので、タクシーの運ちゃんとは、つたないロシア語で会話する事にして、なんとかアパートホテルまでたどり着きます。

今回アパートホテルにしたのは、お値段(一泊2000円くらい)と何より立地!
祭のある大通りから歩いて5分のとこに借りました。

アパートは特段お見せすることもない何の変哲もない部屋なので割愛。
無事にたどり着き、最初の晩は少しだけぶらぶら散歩して、眠りにつきました。

***************


はい、起床。8時くらいです。朝型なので、人がいようがいまいが、旅先では早起きです。
外で朝ごはんを食べるのが好きなので、アパートの近くで、美味しい朝ごはんが食べられそうなカフェをTrip Advisorで探します。

ぶらぶらカフェに向かって歩いていると、ぶどうのなったご家庭がちらほら。すてき。



そして、やっぱりここもソ連だったんだなあと思わせるものがあちらこちらに。
なんというか言語はラテン系、ローマ字アルファベットを利用していて、でもソ連っていうのが私の中では新しい感覚でした。改めて、ソ連という国が、一体どれだけの多民族・多言語の国民を抱える多文化国家だったのだろうと、思いをめぐらせる散歩になりました。

旧ソ連圏のどの国にもプーシキン通りがあって笑ってしまう。


こちらの革命パブめっちゃ気になりますね!行く暇なかったので、行った方がもしいらしたらレポートしてほしい。



カフェにたどりつき朝ごはん。コーヒーはなかなか美味でした。キッシュは普通。
TUCANO CAFE / http://tucanocoffee.com/en/

夫やら友人やらとLINEして、最近のモルドバ情勢等をお勉強。



それから、今日のメインイベント会場へ向かいます。キシナウの目抜き通りであるシュテファン・チェル・マレ大通りで開催されているワイン祭りです。

物々しい警備ですが、入口はこんな感じ。

ちなみに、調べたところ、シュテファン・チェル・マレ、通称シュテファン3世は、モルドバ公国の大公だった人で、反オスマン帝国を掲げて戦った人だそうです。また一つ賢くなった。通りに彼の銅像があったので、パシャリ。




朝一番に1人でワインを飲みに来る私もほんとどうかしてますね。

入口で参加費用200レイ(約1200円)を支払って、ワイングラスと、20箇所以上のワイナリーのグラスワイン試飲券が連なったクーポンセットをゲットします。ふっふっふ。私の飲んだくれデー、ついにスタートです!



さすがに飲み歩きは私もはじめて笑。首からグラスをかけて、うろうろ。気になるワイナリーがあれば、立ち寄って1杯いただきます。




伝統衣装を着た方々が、伝統的なワイン作りの方法をデモンストレーション。







ぶどうをつぶす機械。



そしてボトルワインのゆるキャラ笑。



ワインサーバーは初めて見たかも笑。




ワイナリーのブース以外にもシャシリク(BBQ)の屋台や、民芸品のお店もあって、みているだけで楽しい!お天気は微妙ですけれど。


可愛いかごを買いたかったけど、かさばるので、最低限の荷物で動く私は断念。


パン類はバルカン半島で見かけたものを思い出す感じのやつら。パイ生地の。



大通りの真ん中にはキシナウのランドマーク、凱旋門があります。まあ、その…小さいですね?



ステージではダンスや有名人のスピーチ等の催し物が。


セキュリティのすごさから、ドドン大統領が来るのかなーと思ってましたが、残念首相しか来なかった。


音楽隊が凱旋門の下で待機していました。






3杯飲んだところで、次の地へ向かいます。

タクシーに乗って夢の!世界一大きなワインの地下貯蔵庫、クリコバワイナリーへ!
ちなみにクリコバの街は、首都キシナウから少し北にあります。ワイナリーの前で、モスクワから飛んでくる同期と集合です。(尚、同期は空港からタクシー直行でワイナリーへ笑。)
 


タクシーの途中で私がスーパーに寄ってもらって、大きな水のボトルを買ったので、テイスティングツアーに参加すると伝えていた運転手さんが「どんだけ飲むの」と大笑い。

ぶどう畑をつっきります。




クリコバワイナリー、地下120km(12kmじゃないぞ!)に渡って広がる地下貯蔵庫の見学&テイスティング・ツアーに申し込んでありました。

同期は間に合わないかも…と思い1人で向かおうとしたギリギリのタイミングで合流!
という訳で、カートに乗って、地下貯蔵庫へれっつごー!


ツアーはこちらから申し込めます↓
http://cricovavin.md/en


大量のワイン!
 

ワイン!


ワイーーン!


大量のワインをみて同期が一言。「これ在庫実査どうしてんのかな…」。お仕事脳!
でもいわれると確かに。時がすぎれば自動的に減価償却する性質の資産ではないし、かといって、時が経てば自動的に価値があがる訳でもない。しかも実査して品質チェックを行い、駄目になっていたら廃棄しなきゃいけない。どんな引当を立てているんだろう…?同期とあーでもないこーでもないと議論。

いけないいけない。話題がそれました。



色んな著名人がここを訪れ、自身のボトルを保管しています。

プーチン、メルケル、エルドアン、ポロシェンコ、ガガーリン…。



こちらはウクライナ大統領のポロシェンコボトル。
 

こちらはメルケルボトル。



埃を被ったヴィンテージボトルもありました。一番古いのは1902年にエルサレムで作られたワインで、世界でももうこれ一本しか残っていない!どれだけ大金を積まれても売らない!と言ってました。



7種のテイスティング、我々が通されたのは、通称ガガーリンルーム。
 
ガガーリンはこのクリコバワイナリーで1日行方不明になり、見つかったときには完全に酔っ払いだったそうです。なんて素敵な失踪!直筆メッセージが残ってました。


いただきます。うふふ。スパークリング2種、白2種、赤2種とロゼ1種の計7種を試飲。

神の雫風にコメントする大会を同期と開催するも、なかなか上手い事言えなかったのが悔しい。



ほかにもいくつかテイスティングルームがありましたが、地下に広がる巨大ゴージャス空間は、なんだか悪の組織の秘密基地を思わせるものがありました…。こちらはなんか、よくわからないマリンをイメージしたテイスティングルーム。


モルドバ伝統スタイルのテイスティングルーム。外交時の会議も行ったりする模様。




テイスティングが終わる頃にはなかなかの酔っ払い…。(しかも7種と書いてあったけど、おまけで更に2種飲ませてくれた。)いろんな国からツアー客がいたので、色んな言語でみんなと乾杯しました。楽しかった。


しかし飲んだくれデーは終わっちゃいませんよ!


タクシーで再びキシナウに戻り、ワイン祭りの残った試飲クーポンで、日が傾く中、限界まで挑戦です。






結果、人生で一番ワインを飲んだ一日になりました。20杯くらい飲んだでしょうか?途中からカウントすることも諦めました。夕暮れにはもう固形物は受け付けられない状態に…。スープを18時くらいに飲んで、限界を感じて早々に解散。

余談ですが、スープを飲んでいる時に、可愛いモルドバ人大学生に日本語で声をかけられました。とても流暢でびっくり!そして、モルドバで日本語教育に携わっていた友人のことを思い出し、世界各国で日本語を教える仕事をしている人々に、改めて尊敬の念を抱いたのでした。お疲れ様です、みなさま。



グロッキーになりながら、キシナウにお別れ。グッバイ。たった1日半の旅だったけど、忘れられない旅になりました。








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オデッサ女子旅その2~ワイナリーで飲んだくれ!~

2017年11月22日
はい、オデッサ市内から移動しますよ~!



オデッサから車で1時間半ほどの、Zatokaという町へ向かいます。
 
このロケーション、すごくないですか!?前も後ろも海!!!人生初です。





今回は部屋から海につながる貸しアパートにしました。うひょー!




しかも大きなわんこがいます。





でも「黒海」というだけあって、海はちょっと黒いです。私の↑の写真だと、フィルターかかっているので真っ青なトロピカルな海に見えますが、本当はこんなです。






さあ、今回の旅の一番の目的地へ向かいます。
宿の人にタクシーを呼びたいと言うと、「タクシーなんてこの辺走ってないよ」と。
どうしたものかと困っていたら、「この人といきな」と謎のおじさん&かなり年季の入ったラーダのコンビを紹介されました。

わあ~、もしかして…私と同い年くらいなんじゃないかなあ、この車…。うふふ。

しかもおじさんは浜辺でお魚の干物を売るお仕事をしていて、車の中もほんのりとお魚の香り…。
シートもお尻に心なしか、はみ出ちゃったスプリングの感触が…。


でもまあ、背に腹は替えられません。乗ります!!(お金は勿論払ったよ)





30分くらい、ブドウ畑や小さな村を突っ走ると、目的の場所に着きます。


そう!!
ウクライナでいわずと知れた有名ワイナリー、SHABOです!

SHABO
http://shabo.ua/en/sp/cultural-wine-center


何もない場所に突然現れる立派な建物。広大!!!

かねてから予約していたテイスティングコースへと進みマス。


想像以上の規模…そして綺麗。



ガイドさんが色々と説明してくれますが、ロシア語でよくわかりませんでした。
(余談、オデッサはウクライナ人が過半数を占める街なのに、人々の話す言語はほとんどの人がロシア語という、少々特殊な環境です。)
露語堪能なKちゃんが一緒でしたが、やはり専門用語の多い文章は翻訳が難しそうでした。
でも飲むのが目的だから、気にしない我々。

小さなブドウ畑も敷地内に。


発酵など、ワイン作りの工程の説明のあとは、敷地内にある博物館に連れていかれます。これまた立派!



入口にはお酒の神様、バッカスの大きな銅像が。




このオデッサ周辺地域は、どうやら紀元前からワイン作りの盛んだった地域のようで、一時期オスマン帝国支配を経て、後にやってきたスイス人が現在のワイナリーを創設したようです。シャボーという地名は、オスマン時代のトルコ語の地名”シャバーグ”の発音を困難に感じたスイス人がなまってシャボーと言ったのが定着したのだそうです。

当時の地下貯蔵庫なんかも見学できます。遠いスイスから移動してきた人々の当時そのままの持参品(雑貨、服等)なんかも展示されていました。




あと、なんだかよくわからないけど、「ぶどうをイメージした噴水ショー」なるものも見せられました。足元がぬれました。サンダルでよかった。




さあ、お待ちかねのテイスティングタイム!シャボーはどちらかといえば、白なイメージですが、満遍なく赤やスパークリング、デザートワインなんかもトライさせてくれます。

でもロシア語で何いってるかわかんなーい!笑。酔ってるから尚わかんなーい!
ただ出されたものを飲み続ける私たち。ほろ酔いを通り越して、ちょっと飲みすぎモードに入ってきています。

SHABOのワインはキエフ市内でも流通しているので、割と主要銘柄は買えますが、テイスティングは珍しいものを色々飲ませてくれるので楽しい。


ツアーの最後は、シャボーのショップで終わるのですが、同じツアーに参加していたおばさんに声をかけられたので、立ち話していると、なんとおばさんの息子は日本に留学中だとのこと。
盛り上がっていたら、一緒に夕飯食べないかとお誘い頂いて、ワイナリーの向かいにあったレストランへ急遽向かう事に。


おばちゃんは三人の女子の私生活について、おせっかいおばちゃんさながら、聞きだしていきます。旦那さんはそれを愉快そうに見守っています。
私は結婚しているのに別居だと言ったら「そんなの駄目よ!」とお説教されるも、最後には「私たちが、愛する人と毎日一緒にいられますように」というトースト(乾杯の一言)をしてくれて、酔いも回ったせいか、私はじんわりと涙をこらえながら、有り難くワインを飲み干しました。


そしておばちゃんの趣味は写真。ディナーの最後は、おばちゃんの指定するポーズなどで、とにかく写真を撮られるセッションに突入。(宣伝材料用写真か!とつっこみたくなるほど、3人がそれぞれなかなか恥ずかしいポーズをさせられます。)

あとでFacebook経由でその時撮った写真を送ってもらいましたが、お酒の力も相まって、とんでもなくハイテンションな姿で写っていました…ちょっと恥ずかしい…。


そんなこんなで二日目のオデッサの夜は更けていくのでした…。



****************






翌日、最後の目的地に向かうべく、車を走らせます。私のわがままで、要塞へと!
ビルホロド・ドニストロヴスキー要塞といいます。

こちらが要塞の入口。多分見えないと思いますが、お城の紋章のライオンさんの後ろに葡萄が描かれていて、ご当地感出ててすごく気に入りました。



じゃーん!!!
立派!!ウクライナで、こんなにきちんとメンテナンスされている観光地って実はあんまりないんですよ笑。すごい。
 

黒海が見えます。

この要塞は13~14世紀ごろ、モルダヴィアの時代に建てられたもので、オスマン帝国などの敵に備えるべく、活躍した場所のようです。
露土戦争でも、この要塞はとったりとられたりと、なかなか注目の場所であったようです。
(つくづく、このあたりの歴史には弱いです。お勉強せねば。)


大変ロマンあふれる場所でした。



お約束の拷問部屋もありましたが、私はもう色んな城で見て食傷気味なので、二人のガールズに任せて、一人でのんびり。



要塞をみて、オデッサ旅大体完了。車に乗り込み、オデッサ市内へと向かいます。


私はうっかり翌月曜の朝からの出張が決まってしまい、夜行列車で帰る二人とは違う、鈍行列車のチケットを急遽購入したのですが…。

お値段約400円、私の長距離列車至上、最安値を更新です…。


格安寝台列車はプラツカルタと呼ばれるのですが、実は私はじめてでした。
私は2段目だったのですが、この狭さ、頭をあげられないくらいなんですよ。
 
そして暑い(クーラーなし)、おじさんたちの汗くさい、あと酔っ払いも酒くさい。
これはなかなか酷いです笑。自分がかつてバックパッカーで、潔癖からはほど遠い性格で良かったなあとこのとき思いました。





ひざを立てたら、ギリギリぶつかるくらいの高さしかマイスペースがありません。
 
その上、こんな電車に1人で乗ってるアジア系女子が珍しかったのでしょう、10分毎に車掌さんがやってきて、私の下の段で寝ているおじさんのことを、「こいつはお前の旦那か?」と聞いてきます。


そいつはどうみても他人だろ!!!!!!


何回違うと言っても、戻ってくる度にまた、「こいつはお前の旦那か?」と聞いてくるのです。
20回くらい、HET!!!!(二エット、ロシア語でNO)を繰り返しましたが、ニヤニヤしながら、質問をやめず、疲れた私は無視を決め込むことにしました。


寝たふりをしても、ゆさぶって起こしてくる…。イヤホンして音楽聞いて無視しても、ゆさぶって声かけてくる…。



ああああああああ!!!!



車掌さんは、通りがかりの乗客たちに、「この子、日本人なんだ」といちいち私の紹介をしてくれます。
そして、「いい仕事紹介してくれない?」などと、もはや何がなんだか分からないことばかり言ってきます。




発狂しそうになる復路でした…。
(夜が更けた頃には、車掌さんも忙しくなったようで、コンパートメントにくる頻度がぐっとさがり、楽になりました。)






以上、オデッサ女子旅記録終わり!
この計画に快く賛同し、予約を手伝ってくれたCさん、Kちゃん、本当にありがとう。
めちゃくちゃ楽しい旅になりました。ひと夏の思い出です。

また何か新しい企画立てましょう♪



オデッサ女子旅その1~オデッサ市内観光~








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オデッサ女子旅その1~オデッサ市内観光~

2017年11月15日
前々から夢見ていた企画があり、それに賛同してくれた心優しき女子2名とともに、久々に「黒海の真珠」と呼ばれる、オデッサを訪問してきました。


と言うわけで、時間がたってしまいましたが、9月に実行した飲んだくれオデッサ女子旅の記録をここに残しておこうと思います。
Cさん&Kちゃん、本当にありがとう。この記載/写真は消してくれ、というのがあれば連絡ください笑。


***


さあさ、旅の始まりです。金曜日の夜、全く働く業界の違う、年齢もバラバラの3人のガールズが、仕事後すっぴんかつほぼパジャマみたいな格好で旅客駅前集合です。



はいはい、オデッサ行き!ありましたー。


こちらが我らの乗る電車。毎度おなじみウクライナカラーです。

4人部屋のコンパートメントを貸しきって、出発です。CさんがDLしてきたミュージカル「マンマミーア!」をかけながら、わいわいがやがや、たまに歌いながら、仕事、家族、人間関係、恋?…ガールズトークです。楽しい!!(TдT)!!こういうの長らくやってなかった!!



そして、夜中に酔っ払いたちは疲れ果てて寝ました。朝の到着も早いしね。




***



はい、朝6時半のオデッサ駅。キエフから南に約450kmです。
 
朝日がまぶしい…浮かび上がるは3人のひどい顔…(内、1人は二日酔いで瀕死)。早くも大丈夫かなー?って感じのスタートです笑。


駅の正面は立派でした。
 

朝イチで借りてたレンタカーをゲットして、早速最初の目的地へ向かいます!!


 
なんて綺麗な朝焼け…。身に沁みる…。


 
最初の目的地は海辺のカフェ!まだ他は何もあいてないから、とりあえずコーヒーを飲みに。


2016年に出来たばかりのカフェはこちら↓

Terrace. Sea View
http://terraceodessa.com/



尚、インスタ映えの定義を間違えた写真がこちら。※朝7時前です。





そして次の目的地は朝ごはん!オデッサといえばここ!というカフェに向かいます。


Kompot(コンポート)
http://www.kompot.ua/en/
チェーン店で、オデッサにも複数店舗、最近はキエフにも店舗があるようです。

可愛い店内。
 
我々はオデッサヤギのチーズをふんだんに使ったオムレツを頂きました。ボリュームたっぷりでした。



それから、ぶらぶらとオデッサの街を歩きます。あまり大きな街ではないですが、とても古くて歴史を感じます。プーシキンやゴーゴリもこの街に滞在していたのだそう。

まずは、パサージュと呼ばれる場所。


まあ、何ってことはないんですけど、美しいデザインの建物が並んだ小道です。
 



適当にぶらぶら歩いたりします。なんていいお天気なんだろう。
こちらは救世主顕栄大聖堂。
 



青空にはえますねー。こちらは、セント・ポール・ルター協会。




それから、前回蚤の市めぐりをした際にある方に、「オデッサの蚤の市も規模が大きいらしい」と聞いて、少し離れていますが、蚤の市に立ち寄ります。

ついつい古本に目がいってしまう。


延々と続く蚤の市。特にペット市が圧巻でした。
 
両側に並ぶあらゆる動物!季節的に少し成長した子犬や子猫がいっぱいいて、私はめろめろだったのですが、生きてるうさぎとうさぎの肉(皮をはいだもの)、生きてる鳥と鶏肉を並べて置かれる、みたいなのがどうしても駄目だったKちゃんは、小さな悲鳴を上げながら下を向いたり上を向いたりしながら、目に入れないように歩いていました。



そして、オデッサの一番の観光名所まで戻ってきました。ここ!!

そう、ポチョムキン階段です。「戦艦ポチョムキン」という白黒映画で乳母車を突き落とすシーンが有名です。

気になる方は下記過去記事の項目③戦艦ポチョムキンをご参照:
ウクライナを舞台にした映画たち


階段のところには、こんなプレートも。



ちなみに、上から見ると踊り場しか見えない、下から見ると踊り場が見えず段差部分しか見えない、という面白い設計になっています。(私の写真だとわかりにくいけど。)




階段の上には、オデッサの町を切り開いた、エカテリーナ2世の銅像が。


ちなみにオデッサは横浜と姉妹都市なんですよ!



そんな感じで、オデッサ市内観光終了。車を飛ばして、次の目的地へ向かいます。オデッサから更に南へ…!(次回へ)


オデッサ女子旅その2~ワイナリーで飲んだくれ!~




オデッサは2回目なのですが、前回の訪問記(夫が書きました)もご参考までに:
風は南から:「黒海の真珠」オデッサへ〜その1〜
風は南から:「黒海の真珠」オデッサへ〜その2〜






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バルカン旅行記⑤~夢のスヴェティ・ステファンとオストログ修道院~

2017年11月07日
さて、終わらなかったバルカン旅行記、今度こそラストです。



モンテネグロといえば、な憧れの場所へ向かいます。




そう!!!Aman  Sveti Stefanで有名な、Sveti Stefan島です。


見えてきたー!!
 


Sveti Stefanは、元々漁村として人が住み始めた村だったそうですが、今は島全体が高級リゾートとなっています。ここ30年はアマンリゾートが賃借契約しています。
昔は潮が引いた時にだけ、陸続きとなる島でしたが、今はいつでも渡れる道が作られています。
 


宿泊客とレストラン利用客以外は島に入れない、という事で、我々はレストランを予約していました。(一応宿泊も調べてみたけど、ハイシーズンで、一番お安いお部屋でも、気が遠くなるお値段だったのであえなく却下。)島の入口はシック。中も小さな小道に、緑のツタが生い茂って、本当に美しいです。



振り返ると海が見えたり。



念願のお食事。島には二つレストランがあるものの、ランチをやっているのは片方のみです。お値段はリーズナブルな範囲でした。(恐れていたけど。)そして、とても美味しかったです。



ちなみにトイレが見つけ出せなくて迷ったのですが、トイレは一軒家になっていて、広くて素敵で、いい香りがして、「もうここに住みたい!!」とMちゃんが言い出したほどでした笑。


この小さな島には教会が4つ(確か)もあるそうです。島はVIP用なので、全域を自由に歩く事はできず、ここから先は入っちゃダメ、と言われますので、許された場所にある教会をちらりとみてきました。かわいらしいです。




ちなみに、このSveti Stefanと本土を繋ぐ小道をはさんで、片側は庶民ビーチ、片側は高級ビーチです。

高級ビーチのビーチセット、100€という看板をみて、格差社会の縮図だなあ、などと思いながら、お腹いっぱいの我々は、この地を後にしたのでした。笑。



それから、帰りにはコトルの手前の、ブドヴァという街へ寄ることにしました。
お、これは我らの愛する要塞の町ですね。
 


このブドヴァがまた、とても素敵だった。ドブロブニクやコトルと似た雰囲気で、赤い屋根の海を臨む城塞の街です。
 


正直コトルよりも好きだった。人は少ないけど、美しさは格別。
 
とても気に入りました。城砦好きには楽しい町です。人にもお勧めしたいです。



港では、お魚屋さんが新鮮なお魚を売ってましたよ。







そうしてまた、我々の愛するコテージに戻ってきました。またスイミングして(D氏はシュノーケリングにいそしむ)、ビール飲んでのんびりしました。
夕暮れとモンテネグロ・ビール!そして、南欧限定プリングルス、初めて見たー!ローズマリー&オリーブオイル味ですって!



D氏が見つけた小魚↓






夜は近場のレストランに行ったのですが、外灯ゼロ、道、暗っ!!携帯のライトをかざしながら3人で歩きます。車はしかもハイスピードでつっこんでくる。



そして、なんとかたどり着いたレストランでは、出てくる量を完全に見誤って、食べ過ぎで死にかけるという出来事がありました。

この写真では多分伝わらないのですが、イカ墨リゾットの後ろにある、大量の魚介のフリッターの下には、トマトソースベースのこれまた大量の魚介リゾットが隠されているのです。フリッターにリゾット2人前がついてくるなんて想像しなかった我々は、単品でもリゾットを頼み、加えて巨大なサラダも2皿も頼んでしまい、完全に過剰…。お腹パンパンになっても、半分も減ってなかった…笑。お店によって量が違いすぎて、なかなか難しいものだなあと痛感。



食べすぎで疲れて帰宅、即就寝。おやすみなさーい。



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翌日は、また海を離れて車で山へ向かいます。行き先はオストログ修道院です。

山の中のカフェでコーヒーを一杯。
お店はランチの仕込中だったのですが、よく見ると、運ばれている子羊…(皮は剥いだあと…)。



途中、美しい雲海が見えました。


雲海の横で西瓜も売ってました。売れるのかなあ。




恐怖のぐねぐねした細い山道を越えて、ようやくオストログ修道院が見えてきました。断崖絶壁に建てられている白い建物が、それです。



このオストログ修道院、17世紀前半に聖ヴァシリエという修道士によって建てられ、モンテネグロ最大の聖地と言われているそうです。毎年10万人が訪れるとか。


車では途中までしか行けません。たどり着くには山道を登ります…。

汗をかきかき、ぜえはあ息も荒く…体力の衰えを感じる30代が3人…。しかもこの階段がすごい滑りやすいんだな…。行かれる方は、ちゃんとした靴で行こうね。あと、一応聖地だから、手足や頭を隠すものを準備してね。


さて、漸くたどり着きました。確かに、こんな奥地とは思えないほどの人が、頂上にはいました。
 


イコンやカレンダー等が売っているショップも入っていました。太陽がギラギラ照り付けてきます。汗だく。




この岩壁に建つのは、聖十字架教会です。ここに入るには、長蛇の列が出てきています。我々も小一時間待ちました。しかも灼熱の下。夏に行かれる方はご注意ください。
 


漸く中に入ると、景色はこんな感じ。ひゃー、絶景!
 


また、生神女進堂教会の中には、この修道院を建てた、聖ヴァシリエの遺体が安置されており、巡礼に来た人々は、その棺にキスをして祈ります。
1時間並んだ我々は疲れ果てて、10人入るのがやっとというサイズの小さな祠。特に正教徒でもないしいいか、と棺にもキスをせず、出てきたのでした。(写真撮影禁止なので、気になる人は自分でみにいってね!)

他にも美しいフレスコ画やイコンが飾られていました。写真が撮れなくて残念。





さあ、山をくだります。すごい道がばかり…。私は完全にびびってD氏に運転丸投げ。更にびびりのMちゃんは絶叫しながら、絶壁の道を走ります。ギリギリすれ違えるかどうか、部分的には完全に1台しか通れないような、落ちたら死ぬ道が続きます…。



こんな細い、ヘアピンカーブのようなぐねぐね山道が続く中、クロアチアナンバーの暴走車が、追い越し禁止斜線で我々を追い越し、我々3人は大ブーイングでした。
その後同じ車両が、なんと更に2車両一気抜きしたので、「あの車ほんとやばいね、警察に捕まってしまえ!!」と言った瞬間、後ろから大音量でパトカーのサイレンが鳴り響き、あれよあれよと言う間に例のクロアチア車はつかまったので、私とMちゃんは「「ざまあー!」」とハモり、そのあまりの綺麗なハモり具合に、また3人で大笑いしたのでした。



山を下って、お昼はムール貝!コトル湾では、牡蠣やムール貝の養殖が盛んで、車で走っていると、いたるところに看板や、養殖場を見かけていたのです。



3人で黙々と早食い競争。私は堂々の2位でした。笑。



またコテージに戻り、のんびり泳ぎ、D氏はちょっと仕事をして(私はしない)、穏やかな夕方を過ごします。



最終日の夜は、コトルの小奇麗なレストランで魚介。
「インスタ映え!」と言いながら、お写真を撮る笑。





*************




そして最終日はティヴァトの町を探検。
訪れたのは、"Montenegro Porto"と呼ばれるエリア。


どうやらモナコみたいな場所を目指しているようです。確かに高級そうな個人所有のクルーザーがたくさん泊っていて、ヤシの木がうえられていたり、おしゃれなカフェがあったりします。
 


折角だから日に焼けた体を癒しに、スパにいこう!ということで、女子は順番交代でフェイシャルのスパを予約。スパはこちら↓
http://puravida-spa.com/


Mちゃんがスパでくつろいでいる間、私はD氏につきあってもらって、こちらの博物館にやってきました。
https://www.portomontenegro.com/en/village/museum




外には鯨の親子のような潜水艦が二隻、展示されています。
 


ドックが改築されて、博物館になっています。屋内には、色んな部品や、小型の潜水艦等が展示されていて、なかなか興味深かったです。お好きな方には楽しいと思います。






ランチはイタリアンを頂きました。さすがイタリアの支配下にあったこともあるだけに、美味しいです、とても。最後の魚介堪能チャンスと思って、勿論魚介のメニューを選びます。




ご飯を食べて、スーパーをちら見して、ティヴァト空港へ向かいます。


ティヴァト空港、あまりの規模の小ささです。まず1階建てだし、パスポートコントロール越えた先には、カフェもなくて、トイレが一つ、免税店が一つ、人数に見合わない少ないベンチ、空調なしときました。私は1時間ほど、じわりとおでこに汗をかきながら、地べたに座って待ちました。辛かったです。

しかも行き先が、同じ時間帯に待っているフライトがサンクト・ペテルブルク、モスクワ、ミンスク、キエフだったので、またしても「鉄のカーテン最南端…!」と思い知るのでした。

来た時同様、滑走路を歩いて、タラップまで移動。それではグッバイ、モンテネグロ!






はー、しかし最高の夏休みでした。願わくば夫も居て欲しかったけど、またの機会に二人で再訪したいと思います。バルカン半島はもっと開拓したいですからね、ぜひとも。

そんなこんなのバルカン旅行記でした。気付いたら旅から2ヶ月もたってしまってたわ。お付き合い有難う御座いました。


そして重ね重ね、素晴らしいプランニングと長い道のりの運転をしてくれたA家にお礼を。
ストレスフリーのこんなに楽しい旅になったのは、二人のおかげです。



これにてバルカン旅行記終わり。



◆バルカン旅行記
バルカン旅行記①~世界遺産の旧市街、モンテネグロの街コトル~
バルカン旅行記②~魅惑のボスニア・ヘルツェゴビナ、首都サラエボへ~
バルカン旅行記③~サラエボ2日目と世界遺産モスタルの橋~
バルカン旅行記④~メジュゴリエ、ステチュツィ、そしてモンテネグロへの帰還~
バルカン旅行記⑤~夢のスヴェティ・ステファンとオストログ修道院~(このページ)





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