旅行 便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

イスラエル訪問記①~地中海を臨むおしゃれ町、テルアビブ~

2017年04月15日
さて、キエフカフェ巡りの記事を中断しつつ、新しい国の旅行記を。
(夫は記事を書きたいらしいのですが、写真のアップロードが上手くいかへんねん!と執筆を断念しております。夫記事のファンの方がいらしたらすみません笑。)



次の新しい国はイスラエルです!といっても、出発の前の週まで、イスラエルに行こうなんて思っていませんでした。(死ぬまでに必ずいこう!と思っていた場所ではあったけれども)

キエフ仲間のO家が行くけど、どう?と誘ってくれたので、急遽決めました。
ホテルも出発前日の夜に電話して決めました笑。行き当たりばったり旅ではありましたが、私の人生の中で一生忘れられないくらい、強烈な印象を残した国になりましたので、誘ってくれたO家に感謝です。そして、きっとまた行きます。


と言うわけで!イスラエルとウクライナの位置関係はこんな感じ!
フライト3時間、ウクライナにはユダヤ人の人口が多いことや、ユダヤ人にとってのエルサレムに次ぐ第二の聖地、ウマニがウクライナにある事などから、キエフとイスラエルの首都、テルアビブは直行便があるんです。
 



テルアビブの空港に到着。外に出ると、早速THEユダヤなものが見えてきました。メノーラ(7本燭台)です。



腹が減っては戦はできぬ。ということで、早速の食事!中東のお料理って感じですね。昔中東担当だった身としては、なんだか色々懐かしくて嬉しくなります。
そして人数がいるから、色々注文できるのも楽しい!
 
手前のコロッケがファラフェル(豆コロッケ)、中央右の半分だけ写ってるペーストがフムス(ホムスとも。ひよこ豆のペースト)、その他お漬物っぽいお野菜、タブレサラダ(角切りトマト・きゅうりとみじん切りパセリをレモン汁であえたもの)、ケバブ、焼きたてふわふわパン!
お、おいしーーーー!!!!


それから、O家の奥様Aさんが集めてきた情報によると(ありがとう!)、テルアビブでは火曜日と金曜日に、イスラエル・アーティストがデザインした作品のクラフト市が開かれるとのこと。
腹ごしらえをしたあと、お買い物に出かけたのですが、これがまたかわいいーー!!!!!

ワイヤーアート、色が美しい陶器(ユダヤの祝福用ワインカップ買ってしまった!)。


アクセサリー(ダビデの星のネックレスを購入)もかわいい!
1本の道沿いに、ずっとアーティストのお店が並んでいます。
楽しいし、かわいすぎて、私たった30分くらいであっさり1万円くらい散財しました。


 
こちらはポスター屋さん。嘆きの壁をテーマにした作品が多くて、私も1枚買いました。雪の日に、傘をさして嘆きの壁に立つ二人のユダヤ人の写真のポスターにしました。
(ここでロシア人に話しかけられ、せっかくロシア語から逃げてきたのに!なぜここでつかまったのだ!と思いました・笑。)


これは道端にあった大きなチェス。おもちゃ屋さんのディスプレイの一環らしい。



クラフト市の一本横の道には、市場が。活気有ります!

こちらは有名なグミ屋さんらしい。カラフル。


そしてオリーブ屋さん!


アラブスイーツ屋さん!昔取引先がよくお茶と一緒に出してくれたなあ。


スパイス屋さんとハルヴァ屋さん。ハルヴァというのは、中東や北アフリカ、ロシア等広い地域で食べられるお菓子で、なんて説明していいのか私もよくわかりませんが、小麦粉やナッツやバター等で作られる高カロリーなお菓子です(1コでラーメン二郎越えとも)。
私は米原万理さんの本で読んで知りました!味は素朴です。買わなかったけど、こんなに沢山のフレーバーのハルヴァを見たのは初めてでした。


それからユダヤ人の帽子、キッパも沢山売ってました!



午後はうろうろしたあと、夜に旧市街のJaffa地区にある有名な魚介レストラン、Old Man and the Seaというお店へ。
http://www.2eat.co.il/eng/hazaken/mobile/

このお店のすごいのは前菜!!!前菜が20種類くらい、注文する前から勝手に出てきます。野菜たっぷりとれます。


自家製フムスも大変美味ー!


前菜ばっか食べてたけど、魚介のメインも注文しました。前菜でお腹いっぱいなんですが、メインを注文しないと、前菜のお値段が跳ね上がる仕組みなので…。




たらふく食べて、帰る前に海辺のバーでイスラエルワインを一杯。うまー!


日もとっぷり暮れたところで、1日目終了。



*****************************

翌日はO家がまだ寝ている頃、1人抜け出して海辺を散策です。

少し肌寒いですが、海辺はランナーや犬を散歩させてる人でいっぱい。


貝殻もキラキラしてます。夏に来たいなあ。





O家が揃ったところで、念願の朝ごはん!イスラエルの有名なショコラティエ、マックス・ブレナーで朝食をとることにします。店舗はいくつかありますが、我々はロスチャイルド通りのお店へ。
http://www.max-brenner.co.il/


お店では沢山のチョコレートが。お土産にも適していると思います。
(表参道ヒルズのMax Brennerは長蛇の列ですから!)


ホットチョコレートはふわっと甘い、優しい味。(「優しい味」という表現を使うと、どこからともなく「優しい味警察」(A家)が現れますが、これ以外の表現ができないボキャ貧なので、見逃してください。そして内輪ネタですみません。)



イスラエル風朝ごはん(ディップと焼きたてパン)&3種のチョコがけパンケーキを注文。わあー、お皿が見えないくらいのチョコの量!パンケーキは甘すぎて1人では食べきれないので、何人かで行って、塩気のある朝食と組み合わせて注文することをお勧めします。。。(勿論味自体はとても美味しい!)




食べたものを消化しつつ、ぶらぶらを続けると、気持ちい感じの散歩道や自転車道、カフェなんかが。子供連れの家族も沢山いて、子供と旅をするには良さそうでした。
 



お、なんだこの写真!ヘブライ文字で全然意味がわからない!

ここに糞をさせないで、という意味なんでしょうね。ヘブライ語、全く分からないけども、なんとなく言いたいことがわかりますね。(レストランやタクシーなんかは基本英語が通じます。素晴らしい。)
テルアビブ、犬の多さもびっくりしました。歩いてると遭遇する率が高い!



ぶらぶらと歩き回ります。小春日和!


緑いっぱいのショッピングモール(1軒屋のショップが並ぶ)、おしゃれ。
 


午後はまた旧市街の、オールド・ジャッファへ。雲ひとつない!



モスクも並存しています。
 

にぎわってたので、フレッシュジュース屋さんで、メロンジュースを買ってみました。


ブラブラ歩いてると、色んな前菜(昨晩見たような)を店頭で売っているお店が。



やっぱり海辺はいいですね。ミュージシャンが演奏していて、気持ちいい風が吹いています。曇り空ばっかりの冬のキエフから来たから、とてつもなく幸せな気持ちになりますね。



散策が終わって、ホテルの方に戻ってくると、日が傾いてきました。
こちらにも音楽を奏でるミュージシャンたち。写真には写ってないですが、音楽にあわせて踊ってる人が何人もいました。そういうの、いいですよね。


夕日を見ながらコーヒーを一杯。ああ、穏やかな夕暮れです。



夕食は美味しすぎて写真も撮らなかったので割愛。


テルアビブは壁アートが有名らしいと聞いて、夜遅くに散策へ。
うひょー!探すのに手間取ったけれど、これはおしゃれ!!
さて、今回の記事で何回おしゃれって書いたでしょうかね。


あちらこちらに。


これらを見届けて帰宅。

これにて2日目も終了、3日目は念願のエルサレム、別記事で書きます。







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モロッコ旅行記⑤~おまけ:モロッコランプの魅力炸裂~

2017年03月11日
おまけ。私がモロッコでたまらなく好きなもの、それはモロッコランプ。

今回は完全にその魅力にとらわれてしまったので、ご紹介。

店先ではこんな感じで、つるされているところが多いです。


お店に足を踏み入れると、キラキラ!




レストランも至る所にモロッコランプを使っていてたまりません。
下の二つは、マラケシュのレストラン、Le Foundoukのランプ。
特に左下の方は、ゆらゆら揺れて、光もキラキラ。
 


それから、こちらの二つは、カサブランカのレストラン、Rick's Cafeのもの。


この空間にいられた事が、とても幸せでした。



こちらはマラケシュのリヤドのものです。家にたまらなく欲しくなります。



マラケシュの夜市でも売っています。




あーーーー、どれも素敵!このランプが作り出す光と影、なんて魅力的なんでしょう!いつも素敵だと思いつつ買わなかったのですが、今回は勇気を出して、一つ買いました。キエフで使います。
ぜひモロッコに行かれる方は、ランプにも注目してみてくださいね!



これにてモロッコ旅行記、ほんとの終わり!





◆モロッコ旅行記◆
モロッコ旅行記①~南方産の真珠、マラケシュ~
モロッコ旅行記②~アトラスの大地を抜け、砂漠へ~
モロッコ旅行記③~海辺の街、カサブランカへ~
モロッコ旅行記④~迷宮の古都、フェズへ~
モロッコ旅行記⑤~おまけ:モロッコランプの魅力炸裂~ ←このページ






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モロッコ旅行記④~迷宮の古都、フェズへ~

2017年03月06日
さて、次の街は迷宮と呼ばれる古都、フェズです。
またしても、カサブランカから電車に乗って、4時間ほどかけて移動してきました。
青空に白い壁がはえる、美しい駅でした、フェズ駅。




今回のリヤドも素敵すぎー!!ここは、本当に気に入ったので、是非ともまた来ようと思います。相変わらず、外から見ても想像のつかない素晴らしさ、リヤド。
 

中も素敵。


そして何より、屋上が素晴らしくって、太陽を浴びながら飲むミントティー最高!
屋上から見るパノラマビューが美しかったです。


フェズのメディナを一望!!
 



フェズは迷宮と呼ばれるだけあって、迷路です!突然馬やロバが出てきたり笑。完全なる迷路で、自動車も入れないフェズの旧市街、物流の要として、ロバや馬はまだまだ現役なんですね。
Google mapがなかったら遭難していたかもしれない笑。子供達が案内してくれるものの、お金を要求してきますので、なるべく地図やナビを持参する事をおすすめします。




雲ひとつない青空と、ミントティーと絞りたてオレンジジュース。
実はこのカフェで一息ついてる間に、日本は新年を迎えてました笑。
こちらはルシーフ門。フェズで一番有名なのは、多分ブージュルード門でしょうが、我々夫婦はこの広場と門がとても気に入りました。



広場の近くには、活気のある市場が。インゲンやオリーブなどが、所狭しと並べられています。
 





フェズに限らず、モロッコは猫天国なんですけど、もーたまりません!!
猫団子発見!!上からも下からも横からも猫が出てくるんですけど!!
 




食事も大変美味でした。豆のスープ、ラムとアーモンドとプルーンのタジン(奥様はタジンの中ではこれが一番好き!チキンと塩レモンのタジンも好きだけど!)





食器好きにもきっとモロッコは楽しいです。


私はすでにお茶碗など、いくつかモロッコ食器を愛用してます。
 



モロッコは革なめし、革製品も有名。アンダルース地区にある、モロッコで一番古いとされる皮なめし場(タンネリ)に行ってみました。職人さん達は世襲制で、このなめし場を共同で利用しています。写真の左上に見えるのは、皮をやわらかくする為の液体に漬けられたあと、乾かすために干されている皮ですね。



皮なめし場は、びっくりするくらいくさいです。なぜかっていうと、皮をやわらかくする為に、鳩の糞を使っているんですね。この糞を混ぜた液体がたまらなくくさい!!それゆえ、見学をする際には、ミントを手渡され、このミントを鼻の下にセットして、においを消しながら歩きます。(上の写真の右側の白い液体が、このくさい液体です。)



多くの職人さんの手作業で、こうしてカラフルで可愛い革製品は作られているのですね。




それから、モロッコといえば、カーペットも有名!
奥様は無類のカーペット好き(そんなには持ってないけど、見るのが好き)。アラブの商人!みたいな顔したおじさんが、次々カーペットを広げて見せてくれます。

1人だと大きい買い物できない奥様ですが、夫を横にして、エイヤ!とお気に入りの柄を買いました。地方によって、モチーフや色使いが違うのも魅力的ですよね。おじさんのうんちく、頷きながら、吟味しました。

たとえば、真ん中の上下の山がくっついたみたいなモチーフはベルベルのモチーフなんだとか。めちゃ好みです。



このカーペット屋さんは内装も、屋上のタイルも美しかった。
こーいうタイル、家に欲しいものです。



そんな感じで2016年を終え、フェズにて初日の出を迎えました。
なんて美しいんでしょう。




初日の出を見届けて、フェズ空港へ向かい、Trans Aviaに乗り込みます。




これにてモロッコ旅行記完了。パリにてまた、夫としばしの別れ。
次にまた会える日まで、お互いの持ち場で頑張りましょう。





◆モロッコ旅行記◆
モロッコ旅行記①~南方産の真珠、マラケシュ~
モロッコ旅行記②~アトラスの大地を抜け、砂漠へ~
モロッコ旅行記③~海辺の街、カサブランカへ~
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モロッコ旅行記③~海辺の港町、カサブランカへ~

2017年03月03日
早朝、まだ夜明け前ですが電車に乗って、次の街、カサブランカへ向かいます。


案内板はフランス語とアラビア語併記。
 


マラケシュから3時間ほどで、カサブランカ駅に到着。気付くとすっかり夜も明けています。道中、向かいのお姉さんが、ドライフルーツのおすそ分けをしてくれました。
モロッコの首都はカサブランカ、と勘違いしてる方をよく見かけますが、違いますよー!モロッコの首都はラバト、カサブランカはモロッコ最大の都市でございます。


カサブランカといえば、有名な名作映画「カサブランカ」ですよね。

1942年に公開された白黒映画で、第二次世界大戦中の、カサブランカ(当時のモロッコは仏領)を舞台にしたロマンス映画です。私は仕事でモロッコ担当になった時に、この映画をチェックしたのでした。
夫にも、カサブランカを訪問するにあたり、ぜひともこの映画を見て欲しい!と伝えたところ、さすが夫、この映画をiPadにDLしてきてくれましたので、電車の中の3時間ふたりで「カサブランカ」を見て、予習をしたのでした。

あの、「君の瞳に乾杯」という台詞はこの映画から来ているのですよ!それ以外にも名台詞の多い映画で、アメリカ映画の名台詞ベスト100には、6つもこの映画からランクインしています。
ホテルには「カサブランカ」のポスターが飾ってありました。
 



昼頃到着したので、早速腹ごしらえ!
行ったのは、こちらの魚介のレストラン。カサブランカ漁港の中にあります。
Restaurant du Port de Pêche

白ワインを飲みながら、パエリア・フリッター・アヒージョなど頂きます。
海の遠い国から来た奥様はウハウハです。夫は大好きな生牡蠣に舌鼓。

(へへへ、実はこのレストランは奥様の出張時によく使っていたお店)




さて、お腹がいっぱいになったところ、次はカサブランカの(唯一の←失礼!)見所、ハッサン二世モスクへ向かいます。奥様の大好きなモスク!海辺にあります。訪問するのは3年ぶりくらいでしょうか。懐かしいし、ほっとします。


このアラベスク!あーあー美しいー!!


モスク前は、市民の憩いの場。各々座って本を読んだり、人と語り合ったり。


このモスク、お勧めは夕暮れ時の訪問です。夕日が沈むのを見守ります。



カサブランカ=白い家、という意味です。またここでも、モデル風撮影しました笑。
今回は夫氏。皆様もやってみてください笑。





さて、夕飯はさきほど触れた映画「カサブランカ」の舞台を再現した場所へ。「カサブランカ」の主人公、リックが所有していたバー、「Rick's Cafe」で御座います。
この場所は、撮影がされた場所ではなく、映画が公開されたあと、再現して作られた場所なのですけど、「カサブランカ」を好きな人からすると、たまらない場所です。

入口と店構えはこんな感じ。(時間はよるですが、お昼に前を通ったので明るい写真を)


見てください!サムが弾いたピアノも再現されていますよー!
こちらも名台詞ベスト100に入っているイルザの台詞、「あれを弾いて、サム。時の過ぎ行くままに、を」って台詞を思い出しますねー!!
 
余談ですが、奥様は「カサブランカ」では、ラズロが、ドイツ兵の歌う「ラインの子守唄」にかぶせて「ラ・マルセイエーズ」(←フランス国歌です)を歌い、店中の人がそれを合唱して、ドイツ兵の歌声をかき消すシーンが好きです。私の中のフランスの血が、多分かき立てられるのでしょう。
反枢軸国映画なんて言われたりもしますが、ロマン溢れる映画です。

色んな人が、ポルトガルへ抜けるビザの資金を稼ぎにきた賭博場も。(追記:間違えてスペインへ抜ける、と書いておりました。スペインは全然中立国じゃなかったですね。ご指摘いただいた方、深謝。)
 

「カサブランカ」がバックで放映されている部屋もあります。


ベタですが、チキンのクスクスを頂きました。うまし。お料理も美味しいです。
お店は満席でしたので、行きたい方は予約を取られる事をお勧めします。



こうして、カサブランカの夜はふけていく…。






~おまけ~

モロッコで好きなもの、一杯あるのですが、その内の一つがこのモロッコ人男性の民族衣装ジュラバ!完全にねずみ男ですよねえ!?大変嬉しくなり、ねずみ男コレクション、作ってみました。

スター・ウォーズを連想される方もいるかもしれない。でも、スター・ウォーズはモロッコで撮影もしたらしいので、もしかしたら、スター・ウォーズがモロッコからインスパイアされて、採用したのかもしれないですね~。


そんなこんなで、次の町の旅行記へ続く!


◆モロッコ旅行記◆
モロッコ旅行記①~南方産の真珠、マラケシュ~
モロッコ旅行記②~アトラスの大地を抜け、砂漠へ~
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モロッコ旅行記④~迷宮の古都、フェズへ~
モロッコ旅行記⑤~おまけ:モロッコランプの魅力炸裂~






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モロッコ旅行記②~アトラスの大地を抜け、砂漠へ~

2017年02月28日
さて、マラケシュで一泊し、翌日は念願の「アトラスの大地と砂漠泊ツアー」です。

朝食が始まる前に出発だったので、早朝におばちゃんが焼いている屋台のクレープを
買ってみました。この大きなクレープにはちみつをかけて食べます。素朴で美味しい。


ミニバンで丸一日走り続けます。山を越えるので、箱根もびっくりの山道です。
車酔いする方は、酔い止め飲んだほうがいいと思います。


アトラスの山々はこんな。モロッコで雪が積もるなんてイメージ、なかったので新鮮。


場所によって、異なる顔を見せる山々。



砂漠が近づくにつれ、町の雰囲気もちょっとずつそれっぽく…



到着する頃にはすっかり夕方!そして、宿までの旅の相棒が待っています。
らくだちゃんです!


ずらーり、いっぱいいます。らくだってまつげが長いんですよ~!!


このらくだちゃんに乗り、30分ほどかけて遊牧民のテントへ向かいます。
奥様、必死でしがみついていますが、かなり傾いてます。太陽もどんどん傾いていきます。
 
らくだの背中、最初はいいんですが、ものすごい揺れで、お尻とおまた(失礼!)が途中からめちゃくちゃ痛くなってきます。でも降りられませんからー!周り、砂漠で何もない!
途中でらくだを引く少年が、後ろの方に乗れとアドバイスをくれて、実践したところ、かなり改善!と言うわけで、皆さんらくだに乗る時は後ろの方に!

らくだに乗りながら見た夕日は、今まで見た夕日の中で1,2位を争うほど美しかったです。


宿に着く頃には、日もすっかり暮れてしまいました。今晩はベルベル人のテントで、
砂漠泊です。砂漠から星空を見るの、やってみたかったんですよー!!

テントです。完全に。かなり簡素な作りでございます。日が出てると暖かいのですが、夜の砂漠はめちゃくちゃ寒いです。(荷物出しっぱなしの汚い写真で失礼…。)

夕飯は大テントで、ツアー客みんなが集まり、いくつかのテーブルを囲んで、
巨大なタジンを分け合います。



夜が更けていくと、火をたいて、ベルベル民族の音楽を演奏してくれます。
ベルベル族とは北アフリカ等に広く住む先住民族の方々。サッカー選手のジダン
(頭突きで有名な、あの)なんかが有名ですね。

太鼓のような打楽器と歌声とダンス。臨場感たっぷりで、素晴らしかったです。
星空も、これまでの人生の中で一番美しかった!!星空は写真にしても、全然美しさが伝わらないので、アップしません。どうぞ、皆様訪問して、ご自身の目に焼き付けてくださいませ。



しかしながら寒い。私ジーンズの上からパジャマはいちゃいましたからね!それくらい寒い!



凍えながらも寝て、早朝に目を覚まします。砂漠から見る朝焼けも夢だったのでした。
えっちらおっちら、砂漠の山をのぼり(これがめちゃハード。みんなぜーぜー言ってた)、ベストポジションを陣取って、朝焼けを見守ります。私も座って眺めます。


山のふもとには、らくだのキャラバンが見えます。


砂漠はとても美しいです。


夫婦でエイヤーとダイブ。
 

風でできる自然の模様。美しいー!!
 


朝食を食べたら、再び、30分程らくだに乗って、ミニバンが待つ集合場所へ向かいます。
昨日のらくだ旅で、全身が筋肉痛です(びっくりするほど内股と背中が痛いです)。みなさん覚悟した方がいいです。らくだに乗りたかったら10分くらいで十分です。



そうして、マラケシュへ戻るドライブの途中、ワルザザードの街の近郊にある、世界遺産のアイット・ベン・ハッドゥに寄ります。こちらは町全体が砦のようになっており、入り組んでいて、敵の侵入を防ぐために、入口は一つしかないそうです。

 
ここで沢山の映画が撮影されていて、有名どころでは、「アラビアのロレンス」や、「グラディエーター」があるようです。(ところで、ワルザザードにはハリウッドのスタジオがあって、そこでは、「スター・ウォーズ」や「ハムナプトラ」なんかも撮影されたとか。)

 

てっぺんまで上ると、素晴らしいパノラマの景色が360度広がっています。
遠くにはアトラスの山脈が、頂に雪をかぶっている姿がうっすらと見えます。



そうしてまた、ミニバンに乗ってマラケシュへ戻ってきました。
到着する頃には、真っ暗。二人とも疲れ果ててしまいました。

疲れたときは、ハマム(アラブのミストサウナ)!ということで、適当に近くのスパを探します。素敵なスパがあるところも、モロッコが女子を惹きつけてやまない要素の一つなんじゃないかなーと思います。

ちょうど遅くまでやっているスパを近場で発見し、乗り込みます。ハマムで天然へナをつかったあかすりと、オイルマッサージのコース。

メニューはこんな。日本の半額くらいのお値段でした。

きれいなお店でした。ハマムゾーンとマッサージゾーンは、もれなく夫のセクシーボディが写りこんでいるものか、暗いのしかなかったので、割愛します笑。



お肌もつるつる、らくだでバキバキになった体もほぐれたところで腹ごしらえ!
マラケシュのフナ市場は、夜になると夜店が出ますよー!!数十のお店がひしめき合う。


その中でもひときわにぎわっているのが、このお店。

サンドイッチ屋さん??店員さんがものすごいスピードでパンを開き、中に何かを塗って、更に何かを入れて、オリーブオイルっぽいものをかけて、塩コショウをふります。毎分ものすごい量のサンドイッチらしきものが作られ、現地の若者達の腹におさまっていきます。

気になったので、我々も一つ注文。

ゆで卵と、ジャガイモにオリーブオイルx塩コショウ、というシンプルなお料理と判明。
でもこの、炭水化物x炭水化物、DEBUまっしぐらのジャンクフードがまた美味しい。
マラケシュっ子のソウルフードのようです。

遅い時間だけど、メルゲーズ(スパイシーソーセージ)とケバブも食べちゃいます!
 


大・大・大満足な1泊2日の砂漠旅でした。
さて、次回記事はまた違う都市に移動するよ~!



◆モロッコ旅行記◆
モロッコ旅行記①~南方産の真珠、マラケシュ~
モロッコ旅行記②~アトラスの大地を抜け、砂漠へ~ ←このページ
モロッコ旅行記③~海辺の街、カサブランカへ~
モロッコ旅行記④~迷宮の古都、フェズへ~
モロッコ旅行記⑤~おまけ:モロッコランプの魅力炸裂~


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