魅惑のベトナム料理① 便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

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2024年04月26日
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魅惑のベトナム料理①

2015年07月15日
いや、このブログは「食べブログ」ちゃいますよ。

でも、食べることが好きなので許してね。

さて我々にとって、「中東・北アフリカ料理」と並んで特別な存在になっているのが、「ベトナム料理」です。特に「Phở(フォー)」が好きすぎる。

なぜか?

ベトナムはフランスの旧植民地ですので、奥様の家族史にも関係してきます。
また奥様は大学時代、ベトナムにホームステイしていました。やたらベトナムに詳しいです。

旦那は?パリ留学中、クスクスやケバブとともに大量摂取したのがPhoです。行きつけは、メトロ5-7番線「Place d'Italie」駅から徒歩10分の「Pho 14」。Pho激戦区にもかかわらず、ここだけは常に激混み。まぁ美味しいんですわ。毎年パリに戻るたびに行っております。

ついでに言うと、お仕事でワシントンDCに行くたびに行くのが、オレンジライン「Rosslyn」駅から徒歩10分の「Pho 75」。アメリカに長いこといたら、ハンバーガーやピザやステーキで胃が疲れるでしょう。あなたのPhoが癒してくれます。

あ、ついでのついでに言うときますが、東京では東急世田谷線「上町」駅横にある「亞細亞食堂サイゴン」が個人的にはベスト。東京では本物に出会えないかなぁ〜と諦めかけていたところ、ついに発見した店です。住宅街をゆっくり通り抜ける列車を見ながら食べるPhoは最高でっせ。あとNo.2は、渋谷ドンキ横の雑居ビルに入る「ミス・サイゴン」。注文が通っているのか不安になるほど寡黙な店員が出してくれる料理は絶品でっせ。

で、何を主張したいかというと、


ベトナム料理もめちゃすきやねん


好きすぎて、メシ目的で、金曜夜にPhoの本場ハノイに向けて出発し、
月曜早朝に戻ってくるという弾丸ツアーを決行したこともあります。

目が覚めたらこんな景色ですよ。フォー!


この街、魅力的やわ。

で、ハノイで一番の老舗と聞いて駆けつけた店。



なんやろうか、この店の暗さとスープの濁り具合。


しみるわ。ここはやはり老舗だけあって、過去最高でした。
あぁ、食べたいPhoが。

ホテルでの朝ごはんもPhoです。



昼もPhoです。


夜はもちろんフォーーーーーーーーーーーーーーーです。

不思議と飽きないんですよね。


あぁ、Phoが食べたい。

Phở

この文字も素敵ですよね。


え、

キエフ、ベトナム料理ないってよ


えぇーーー、聞いてないよ。



必死で探すしかない....

どうなるベトナム料理のないキエフ生活!?


続きは、魅惑のベトナム料理②へ...


〜おまけ〜
ハノイでは、

ホーチミン記念館、軍事歴史博物館、戦争記念館、そして強制収容所などを見学し終えて、




「さぁ、次はB29の墜落した池に行こう」という旦那の言葉が引き金となり、

前代未聞の夫婦間「ベトナム戦争」が勃発。←だって朝8時から戦争関連施設連投ですよ!(奥様談)

でも、そんな二人を取り持ってくれたのも、Phoです。
Phoがなかったら、結婚していなかったでしょうね。

美味しいPhoを食べて仲直り。


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