そうだ、ジトーミルにいこう!〜(おそらく)ソ連製ミニ遊園地〜 便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

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2024年04月19日
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そうだ、ジトーミルにいこう!〜(おそらく)ソ連製ミニ遊園地〜

2016年08月13日
ジトーミル編その②

ウクライナに来て、はじめてソ連製(おそらく)観覧車に乗りました。


現場は「ガガーリン公園」のなかにあるミニ遊園地。市民の憩いの場のようです。


ガガーリンの「なんと美しい惑星だろう。この美しさを壊さず、残して、さらに増やそう」との言葉が右端に刻印されています。


そして公園のなかでもひときわ目立つ観覧車。下から見る限り、日本の遊園地などにある観覧車に比べてものすごく小さいので、そんなに怖くないだろうと思って、奥様に「せっかくだし、乗ってみる!?」と提案。奥様は「あんた絶対怖がりやから、無理やって」と。


そう、私は高所恐怖症。でもソ連時代に出来たと思われる観覧車にどうしても「経験」として乗ってみたかったのです。奥様渋々承諾。一人、10UAH(40円ほど)の激安。この安さでいかにメンテナンスをしているのか、その点は不安だ。


乗ってみて気づいたこと。

その①:ワゴンに仕切りがない。つまり、吹きさらし。不安。
その②:全体的に錆びている。ペンキも剥がれている部分有。不安。
その③:皆が360°の風景を見渡せるように、ハンドルを回せば、座席が回転する。恐怖。


その④:低いと思っていたのに、場所が街の高台にあるので意外と高く感じる。恐怖。
その⑤:てっぺんに来ると風を感じる(理由はその①の通り)。恐怖。


その⑥:降りるとき、錆びた部分が「ぎぃーぎぃー」いってる。早く降りたい。

ということで無事生還しました。

奥様には「せやから言ったやん!」と怒られてしまいました。わしは子供か。

やっぱり、こちらの子供用の観覧車に乗ればよかったかしら...






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