風は西から:リビィウへ〜その3〜 便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

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2024年04月27日
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風は西から:リビィウへ〜その3〜

2015年06月01日
リヴィウ三日目。

だいたいメインの観光スポットは昨日で見終わったので、今日はゆっくりお散歩。
そしてお買い物とマッサージ。

この街は一日で十分見終わるくらい小さな町です。



だれ?いつもどおり、タラス・シェフチェンコかと思ったけど違うかった。
オーストリア・ハンガリー帝国下でウクライナ文化振興運動を行ったイヴァン・フランコ。


イヴァン・フランコ記念リビィウ国立大学、美しいですね。



Monuments to Fighters for Ukrainian State System
意味と訳し方がよくわからない。ただ大蛇退治してます。





そしてリビィウを一望できる丘の頂上へ。旦那、「めっちゃ登るんしんどいやーん」と、愚痴いってます。今日はウクライナ軍も休みなんでしょうか、軍人のみなさんも一緒に登っています。

腹が減ったので夕食は、「肉と正義」。昨日のWWIIの系列店です。




店内は賑わっており、ここでも少し待ちました。


ここもエンタメ系ですが、本当肉美味しかった!



そして帰りは飛行機ではなく寝台列車で。旦那は初めての寝台列車。奥様は何度かあるみたい。夜10時過ぎに駅に到着。まだ薄暗い感じで、リビィウ駅、ええ雰囲気だしています。


なんか外国の中央駅っていいですね。歴史が感じられます。
 




ホームではもうキエフ行き列車がまっています。
各車両のまえでは車掌さんがチケット確認をしています。




なかに入ると、部屋はこんな感じ!これ一等車で、コーヒorお茶2杯付き。
これで一人3000円ほど。めちゃ安い!夜にのってキエフまで8時間程。



それにしてもリビィウは素敵な街でした。観光スポットはだいたい見終わったけど、また戻ってきたいなぁと思う。街なかではウクライナ語が中心に話されているということにも驚き。ロシア語で話しかけても通じなかったり、ロシア語で返されず英語で返されたりという印象。キエフとは全く違う国に来たという感じです。「やっぱり、ここはヨーロッパや」ということで、早朝のキエフに到着して街を見渡すと、なんて無機質な街並みなんだと感じてしまいました(爆)。

リビィウ旅行記(完)


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