ウクライナ生活 便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

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2025年05月22日
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難易度高めの道路標識

2015年05月01日
この標識は何を意味しているでしょう。




毎回見るたびに、なんやろーこれと思っていました。IPPONグランプリで出題されそうやし。

ちなみにうちのおかんの回答は...

「ちゃんと見てますよー、監視カメラで!」

ボケてるんでしょうが、確かに「監視」系以外考えられへん。


でも本日、ウクライナ人に教えてもらってわかりました。

正解は...

「視覚障害者が働く工場などが近くにあるため、運転には注意せよ!」とのこと。

絶対わからんやん。でも重要やで。

 


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遠い春

2015年04月30日

4月のFacebookは本当に切なかったです。


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ぼくの移動手段〜乗り合いバス〜

2015年04月26日
旦那です。
前回に続いて、バスでーす。

こちらが「マルシュルートカ(маршрутка」と呼ばれるバス。
難易度が高いと言われる「乗り合いバス」です。

旧ソ連圏ではよく見かけるらしいのですが、こちらは個人経営らしく、ルートによって距離も様々なため値段もバラバラ。我が家の近くを走るやつは5UAH(30円弱)なので、前回紹介したトロリーバスよりもちょい高め。トロリーを基準にしているせいか、以下に書くようなクオリティのせいか、30円でも個人的に非常に割高に感じています。

そして個人経営のせいか、車内装飾(特にフロントガラス周り)は運転手の個性が溢れ出ています。でも多くの運転手に共通しているのが、正教の小さなイコンをハンドル周りに何枚も、時には大量に貼り付けていること。日本でいえば、バスの運転手がお守り、もしくはお札を大量に張ってるようなもんやで。初めて乗ったとき、そんな神頼みせな運転できへんのかいって突っ込んだわ。




さらにこちちは車体が古く、ぎゅうぎゅう詰めになると車内は蒸し暑い(冬は知らん)。
チケットはなく、お金を運転手に直接渡すかたち。こちらも満員の際はバケツリレーが基本。

各駅停車ではなく、乗降者がいないとガンガン飛ばす。どうもバス停以外でも手を挙げれば停まってくれるみたい。とにかくようわからんけど、それでも乗れているのはEasywayというサイト(GPSでバスの現在地まで教えてくれる場合も)と協力したGoogleマップがあるから。それなしにはなかなか噂通り難易度が高い。Googleさんに感謝。

そしてもちろん停車ボタンはないので、運転手に「次とめて!!!!」と叫ばねばならない。
基本蒸し暑くて窓開けている関係でめちゃうるさいので、後ろに座った暁には本当に叫ばないといけない。僕の先生はこれが恥ずかしいからこのバスには乗らないって言ってた。

僕にはまだその能力と勇気はないので「ストップ!」と言うか、運転手の真横に座って「次降りたいです」アピールをすることしかできていない。

決して乗り心地が良いとはいえないが、値段はトロリーバスより高い(しつこめ)。要因はスピードやろな。でもローカルに入っている感を味わうには抜群です。

できればいろんな路線のバスにチャレンジしたいと思ってるんですが、目下すべての路線図が示されている地図を探しています。何か情報があれば教えて下さい。


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ぼくの移動手段〜トロリーバス〜

2015年04月25日
旦那です。
初投稿は、ぼくの移動手段について。

まず前提としてウクライナでは国際免許証は使えません。なんとジュネーブ条約締結国じゃないんですって。EUとNATOへの加盟を希望する前に、まずそこ入ろうや

ということで、一番使っている移動手段であるバスを紹介します。
バスって地元感でてるし、景色見れるし、どこ行くか(通るか)わからんし、地図覚えられるし、ええよなぁ。そして一番の魅力は、場所と場所を「線」で結んでいるので、途中で面白そうな所をみっけたら下車できるのがいい。これは地下鉄でもタクシーでもできない。
だいたいヤバい地域じゃないと判断すると、旅行先ではバスに乗ることにしています。

そして過去最高にドキドキを味わえたのが、キエフのバスです。
まず表記がキリル文字ですからね。バスがどんどん近づいてきているのに、一瞬でどこ行きか読めないですからね。そして乗りこもうとするだけでハラハラしますからね。


上の写真が「トロリーバス(троллейбус」。道路上の架線から電気をとって走行中。車体は近代的で、パリのバスに似ている。でも最初乗った時は、停車ボタンとか米国のバスにありがちなストップ・ヒモ(あれなんていうん、引っ張るやつ)を探しまくったけど、どこにもない。

しばらく乗ってわかったんは...各駅停車ということ。しかもスピード全然でーへんやん。急いでいる時は絶対乗ったらあかんな。でもそのおかげか、車内は綺麗のにどこまで行ってもなんと3UAH(17円程)。やすっ。

乗り方は、だいたいバス停の横にあるキオスクで事前にチケットを買うか、バスに乗っている法被みたいなのを着たおばちゃん(たまにお兄ちゃん)にお金を払ってチケットをもらい、車内にあるガッシャンで穴を開ける。これによってチケットの使い回しを回避しているみたい。
   
でも、ここで2つの疑問が...

①まとめ買い可能→「今日買ったよ」証明ができない→一度穴を開けたチケットを持ち歩けば、別の日におばちゃんに確認されてもその場で穴を開けたといえば問題ない⇒おばちゃん取りっぱぐれ

②満員で、おばちゃんがチケットを売るのに前から後ろまで移動するのに時間がかかる場合、1-2駅で降りる人は容易に無賃乗車可能⇒おばちゃん取りっぱぐれ

こういうワーストシナリオをどう考えているんか知りませんが、印象では95%くらいの人が自己申告し、きっちりチケットを購入している。満員でおばちゃんが来ない時は、後ろからお金をバケツリレーでおばちゃんまで回して、チケットもバケツリレーで回ってくる。そして「がっちゃん」も車内に二つしかないので、近くにいる人が車内全員のチケット穴あけ担当と化す。ぼくもすでに経験済。

この正直さ、この連携プレー、腐敗認識指数175カ国中142位(2014年)で、目下汚職対策が政権の主要課題となっている国とは思えない

ということで、買い物帰りで重い荷物なんか持っていたら、坂の多いこの街ではつい乗ってしまうトロリーバスでした。

長くなったので、次のバスはまた別稿で。



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携帯ゲット!

2015年04月19日

こっちで携帯のSIMを買ったのですが....

いろんな人に「お前の着信音すげーポップなロシア語の曲かかるね」とか、「それお前の趣味なの?」などと聞かれるのですが、まず自分がそれ聞いてみたいし。

試行錯誤してもロシア語とウクライナ語の泥沼にはまっていくばかり。

≪後日談≫
会社の人に助けてもらって、なんとか切ることができました。
でも、旦那は設定しなくても好きな洋楽の曲がデフォルトの着信音になっていた。ずるい。

←いや、何の洋楽の曲なってんの?まずそれ聞いてみたいねんけど... by旦那




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