ミラーノ 便りがないのは良い便り~Pas de Nouvelles, Bonnes Nouvelles~ 忍者ブログ

ミラーノ

2016年01月10日
最終日はミラーノ。
イタリア北部に位置するだけあって、さすがにローマよりも寒い。

しかも到着して地下鉄を降りると、ものすごい吹雪が。


ミラネーゼも驚きのようで、子供も大人も、イメージ通りのイタリア人ハイテンションで騒いでいます。でも実はミラノの人からすると、ナポリなど南部の人間とはテンションが異なるとのこと。日本でのイタリア人イメージは恐らく南部のイメージのようです。

さてとりあえずミラノの観光スポットといえば、ドゥオーモ。

ただなかには入っていません...だって寒い中の行列は厳しいねんもん。

クリスマスマーケット?らしきものも出ていました。


横にはガレリア。ハイブランドしゃれおつ店が並んでいますが、ここもほとんど我々には関係ないところ。


唯一関係あるのは、本屋「フェルトリネッリ」くらいでしょうか。
ここの創設者フェルトリネッリについては、日本語でも本がでています。
カルロ・フェルトリネッリ『フェルトリネッリ:イタリアの革命的出版社』
いつか読みたいと思いつつ積独状態。
この出版社や本屋はイタリア人の「知」を支えてきました。
ここで小一時間過ごして、一冊本を購入。内装も綺麗でした。


で、続いてがミラノで一番行きたかった、フォンターナ広場。



こちらは、昨年見た映画『フォンターナ広場:イタリアの陰謀』の影響です。
日本語予告編はこちら。


69年12月、イタリア社会が不安定化するなか起こった爆破事件。
国家、そして西側同盟の陰謀とされていますが、真実はよくわかりません。
ですから上の本屋でもこの時代を扱った本がたくさん並べられていました。

犠牲になったのは映画の主人公の一人で無実の罪で逮捕された左翼アナーキスト・ピネッリ。
カレを追悼する碑も建てられていました。この日、イタリアが「青春に別れを告げた日」とされています。またここから国内でデモ、誘拐、テロが連発し、「鉛の時代」と呼ばれます。
華やかなイタリアのイメージとは裏腹に、暗い時代も続いていました。


で、すこしミラノの街をお散歩。可愛らしいチン電が走っています。


普通、ミラノに来ると「最後の晩餐」をみるのですが、ここは要予約。我々は満員で予約できませんでした。

で、隣にある「レオナルド・ダビンチ国立科学技術博物館」に行くことにしました。観光地としてはあまり人気はなさそうですが、子連れの家族でにぎわっていました。たしかに科学技術について子どもに学ばせるには持ってこいの場所。子供用の実験ラボもあったり、なかなかわくわくします。それぞれ「宇宙」「鉄道」「航空」「物理」など様々なテーマの展示があります。

たとえば、これ「月の石」。
アポロが持ち帰り、当時のニクソン大統領がイタリア国民に贈ったものです。


蒸気機関車の展示。




あとはイタリアの潜水艦「エンリケ・トーチ506」も屋外展示。


なかなか見応え充分な博物館でした。繰り返し書きますが、子どもとミラノに再訪する機会があれば是非連れてきたい場所です。

さぁミラノ、そしてイタリアの旅ももう終わり。
帰りはミラノのマルペンサ空港から直行便です。



空港のなかもおしゃれー。
というか、最後の最後まで美味しいイタリア料理を観光客に食べさせようとしてきます!

ということで、次はイタリアで食べたものを一挙公開。うまかった。腹減った。




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