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2025年04月21日
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情熱のバルセロナ!
2016年05月11日
リスボン出発後、次に向かったのはバルセロナです。
ダンナ、初上陸。奥様、三度目。誰に聞いても「最高!」というので、いつかは行くだろうと思って、これまで来なかった場所。
到着直前、上空からのバルセロナ。期待が一気に高まりました!
バルセロナのイメージは、昔、巷で流行したフランス映画「スパニッシュ・アパートメント」で主人公グザビエが留学した街です!日差しが眩しくて、夜は遅くて、留学仲間とアパートをシェアして、ケビバラノーチェ!そんなイメージです。
そしていつも良いホテルを探しだしてくれる奥様が今回見つけたホテル、というかアパート!ものすごい快適でした。アパートを改築していますが、テラス席最高。ここで朝食もとれます。またごちゃごちゃのアパート群のなかにあり、まさにイメージしていた通りの街並みです。
お、一瞬ウクライナカラーと思いきや、違います!バルセロナはカタルーニャ語も公用語で、かつてフランコ政権下では抑圧されていた歴史をもっていますから、強烈な地域アイデンティティがあります。カタルーニャの旗を掲げるアパートがなんと多いことか。そして下の旗は、海沿いのバルセロネータ地区のものということです。
そして浜辺に出ると、まだ5月というのに多くの人が日焼けに勤しんでいます。我々も既にこんがり焼けてしまいました!
お昼は市内のおしゃれレストランで、本場のサングリア!めちゃうまい><
そしてイベリコ豚!ウクライナ豚とは違います!

そして夜は、世界遺産のカタルーニャ音楽堂で偶然にもフラメンコ・オペラをやっていたので鑑賞!
観光客だらけですが(当然か、スペインは観光大国だ)、この音楽堂のなかに入れただけでも大満足。フラメンコもはじめて見ました!(なのに、オペラ調。しかも悲劇調)


<<バルセロナ訪問記>>
情熱のバルセロナ!(当ページ)
灼熱のバルセロナ!
バルセロナ訪問記番外編
バルセロナ4コマ
まだ終わりたくない
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ダンナ、初上陸。奥様、三度目。誰に聞いても「最高!」というので、いつかは行くだろうと思って、これまで来なかった場所。
到着直前、上空からのバルセロナ。期待が一気に高まりました!
バルセロナのイメージは、昔、巷で流行したフランス映画「スパニッシュ・アパートメント」で主人公グザビエが留学した街です!日差しが眩しくて、夜は遅くて、留学仲間とアパートをシェアして、ケビバラノーチェ!そんなイメージです。
そしていつも良いホテルを探しだしてくれる奥様が今回見つけたホテル、というかアパート!ものすごい快適でした。アパートを改築していますが、テラス席最高。ここで朝食もとれます。またごちゃごちゃのアパート群のなかにあり、まさにイメージしていた通りの街並みです。
お、一瞬ウクライナカラーと思いきや、違います!バルセロナはカタルーニャ語も公用語で、かつてフランコ政権下では抑圧されていた歴史をもっていますから、強烈な地域アイデンティティがあります。カタルーニャの旗を掲げるアパートがなんと多いことか。そして下の旗は、海沿いのバルセロネータ地区のものということです。
そして浜辺に出ると、まだ5月というのに多くの人が日焼けに勤しんでいます。我々も既にこんがり焼けてしまいました!
お昼は市内のおしゃれレストランで、本場のサングリア!めちゃうまい><
そしてイベリコ豚!ウクライナ豚とは違います!
そして夜は、世界遺産のカタルーニャ音楽堂で偶然にもフラメンコ・オペラをやっていたので鑑賞!
観光客だらけですが(当然か、スペインは観光大国だ)、この音楽堂のなかに入れただけでも大満足。フラメンコもはじめて見ました!(なのに、オペラ調。しかも悲劇調)
<<バルセロナ訪問記>>
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灼熱のバルセロナ!
バルセロナ訪問記番外編
バルセロナ4コマ
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ポルトガル訪問記番外編
2016年05月09日
さて先日のポルトガル訪問記②で書きそびれた夕食について!
ポルトガル料理レストランではなく、日本食レストランに行きました。その名も「タスカ・コメ」!Tascaが食堂の意味なので、「コメ食堂」ということでしょうか。美食の街リスボンで2年連続トップ20に入るレストランらしいですよ。

ポルトガルには美味しい料理があるのに、なんでわざわざ和食を食べるんだというツッコミもあろうかと思いますが、こちらはポルトガルの食材を使った日本食レストラン。しかも「寿司屋」「ラーメン屋」とかではなく「居酒屋」スタイルです。
実はキエフにいるあいだに、Youtubeで「ポルトガル」で調べてみたところ、こちらのオーナー夫妻についての特集(「グッと!地球便」という番組)が出てきました。なんでもリスボンに移り住んで、普段日本人が食べているような本物の和食をポルトガル人に食べてもらいたいということでお店を始めたそうです。なんかインタビューを聞いているうちに、お店にもご夫婦にもすごい興味をもってしまいました。それがこちらの映像!
お店の雰囲気はとてもよく、内装もオシャレ。上の映像によると芸術家の旦那さんがやっているとか。店に入るとわくわくが増します。日本人のすごく親切な店員さんが、完全に日本語のメニューをもってきてくれました。日本酒も焼酎もある...迷わずみんな焼酎!一日強い日差しのなか歩いたのでいっそう美味しく感じますね(写真が無くてすいませぬ)。
本当に日本の居酒屋にあるようなメニュー!我々、友人夫妻とも大興奮。友人夫妻なんて日本に住んでいるんですけどね(でもまぁ1週間海外にでると、食べたくなるよね)でも日本にあってもかなり評価高めなんですけど。
わざわざキエフからリスボンのこのお店に通いたいくらいです
納豆巻きもある!ナスの田楽も涙モノ。
刺し身盛り合わせも、新鮮でプリプリ!全て地元でとれたお魚だそう。いやまじでレベルが高くてびっくります。そして飾らない感じがますますいいね!


久々に日本の友達と日本の雰囲気の居酒屋でめちゃ楽しい夜でした!
リスボンに行く方は是非寄ってみてください。
<<ポルトガル訪問記>>
ポルトガル訪問記①~ここに地終わり、海始まる~
ポルトガル訪問記②~リスボン・リスボン~
ポルトガル訪問記番外編
ポルトガル4コマ
自撮り棒、デビュー
探り合いの沈黙…。
拍手のお返事(奥様より)
>N子
旦那様が、俺はこんなんじゃない!とお怒りじゃないといいなーと
思いながら書きました。ヒゲとグラサンとなると、画力の限界で
にたよーな感じに。。。笑。また4人で美味しいもの見つけにいきましょう!
>N子ママ
私の母とN子と、4人でパリでご飯を食べたのが懐かしいです!
しかもローマにいらっしゃったとか!我々夫婦も行きのフライトは
ローマ経由で、ローマに一泊したので、同じローマにいたのですね。
良かったらキエフにもお立ち寄りくださいませ!
>N子パパ(と推測いたしました。笑)
ご無沙汰です。お酒の写真、確かにない!サングリアとポートワインと…。
でも我が夫婦の酒量はN子夫妻より少ないので…と言い訳。笑。
これからスペイン編の旅行記を掲載するので、気が向いたらどうぞ!
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ポルトガル料理レストランではなく、日本食レストランに行きました。その名も「タスカ・コメ」!Tascaが食堂の意味なので、「コメ食堂」ということでしょうか。美食の街リスボンで2年連続トップ20に入るレストランらしいですよ。
ポルトガルには美味しい料理があるのに、なんでわざわざ和食を食べるんだというツッコミもあろうかと思いますが、こちらはポルトガルの食材を使った日本食レストラン。しかも「寿司屋」「ラーメン屋」とかではなく「居酒屋」スタイルです。
実はキエフにいるあいだに、Youtubeで「ポルトガル」で調べてみたところ、こちらのオーナー夫妻についての特集(「グッと!地球便」という番組)が出てきました。なんでもリスボンに移り住んで、普段日本人が食べているような本物の和食をポルトガル人に食べてもらいたいということでお店を始めたそうです。なんかインタビューを聞いているうちに、お店にもご夫婦にもすごい興味をもってしまいました。それがこちらの映像!
お店の雰囲気はとてもよく、内装もオシャレ。上の映像によると芸術家の旦那さんがやっているとか。店に入るとわくわくが増します。日本人のすごく親切な店員さんが、完全に日本語のメニューをもってきてくれました。日本酒も焼酎もある...迷わずみんな焼酎!一日強い日差しのなか歩いたのでいっそう美味しく感じますね(写真が無くてすいませぬ)。
本当に日本の居酒屋にあるようなメニュー!我々、友人夫妻とも大興奮。友人夫妻なんて日本に住んでいるんですけどね(でもまぁ1週間海外にでると、食べたくなるよね)でも日本にあってもかなり評価高めなんですけど。
わざわざキエフからリスボンのこのお店に通いたいくらいです
納豆巻きもある!ナスの田楽も涙モノ。
刺し身盛り合わせも、新鮮でプリプリ!全て地元でとれたお魚だそう。いやまじでレベルが高くてびっくります。そして飾らない感じがますますいいね!
久々に日本の友達と日本の雰囲気の居酒屋でめちゃ楽しい夜でした!
リスボンに行く方は是非寄ってみてください。
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ポルトガル訪問記①~ここに地終わり、海始まる~
ポルトガル訪問記②~リスボン・リスボン~
ポルトガル訪問記番外編
ポルトガル4コマ
自撮り棒、デビュー
探り合いの沈黙…。
拍手のお返事(奥様より)
>N子
旦那様が、俺はこんなんじゃない!とお怒りじゃないといいなーと
思いながら書きました。ヒゲとグラサンとなると、画力の限界で
にたよーな感じに。。。笑。また4人で美味しいもの見つけにいきましょう!
>N子ママ
私の母とN子と、4人でパリでご飯を食べたのが懐かしいです!
しかもローマにいらっしゃったとか!我々夫婦も行きのフライトは
ローマ経由で、ローマに一泊したので、同じローマにいたのですね。
良かったらキエフにもお立ち寄りくださいませ!
>N子パパ(と推測いたしました。笑)
ご無沙汰です。お酒の写真、確かにない!サングリアとポートワインと…。
でも我が夫婦の酒量はN子夫妻より少ないので…と言い訳。笑。
これからスペイン編の旅行記を掲載するので、気が向いたらどうぞ!
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自撮り棒、デビュー…
2016年05月06日
N子ダンナさま、ありがとう!そして、ごめんなさい…笑。
見事に全部ボタン押してる写真に…笑。
でも4人集合写真がとれて大変満足です。次はいつどこで会えるかな。
(とか考えてけど、2週間後の日本出張であえそうである・・・。)
これに懲りて、自撮り棒の充電は気を付けるようになりました。
夫と私の旅行記はもう少し続くので、お付き合い下さいませ。
<<ポルトガル訪問記>>
ポルトガル訪問記①~ここに地終わり、海始まる~
ポルトガル訪問記②~リスボン・リスボン~
ポルトガル訪問記番外編
ポルトガル4コマ
自撮り棒、デビュー
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ポルトガル訪問記②〜リスボン・リスボン〜
2016年05月05日
朝いちで、奥様の親友夫妻と合流!こんなところで再会できるとは不思議な感覚です。おふたりとも食べることが大好きなので、我々としても安心して気がねなく美味しいところ探しができます!
今日はリスボン市内の観光を中心に!
まずは新市街にあるホテルから大通りを下って「ロシオ広場」に出てきました。奥に見えるのが、マリア二世国立劇場、手前がペドロ四世像。ここは「ペドロ四世広場」という別名もあります。いまは、リスボンっ子の待ち合わせ場所の定番広場らしいのですが、かつては市民の反乱、処刑、闘牛なんかも行われていた、なかなか血の匂いがする場所だったそうです。
朝から観光客で賑わう道を海方面に向かうと、ジョゼ1世、またの名を改革王の騎馬像が立つコメルシオ広場とリスボンの象徴チンチン電車が見えてきます。ジョゼ1世時代にリスボン大地震があったため、彼は極度の閉所恐怖症だったとか。お気持ちわかります。
さてコメルシオ広場から旧市街を見ると、アウグスタ通り門、そしてその両サイドには司法省と最高裁判所の建物があります。海に面した素晴らしい建物です。二年前にいったマカオの街を思い出す色使い。もちろんマカオは旧ポルトガル領なので当然なのですが。
そしてリスボン大聖堂経由でサンジョルジェ城を目指します。この街は坂道が多いことで知られていますが、狭い道でもトラムが自由に走ります。


なんかサンフランシスコのような街やなぁと思っていると、金門橋のような橋が!
この橋の名前は「4月25日橋」(1966年完成)。なぜ「4月25日」か気になって調べてみると...もともとは当時この国を支配していた独裁者アントニオ・サラザールの名を冠した「サラザール橋」と呼ばれていたそうですが、74年のカーネーション無血革命を経て、革命が起こった4月25日を記念した名前に改称されたそうです。
「独裁者名→民主化・独立関連名」の改名パターンは旧共産圏ではよくありますが(目下ウクライナでも実施中)、ポルトガルもあるんですね。40年前までこの国が独裁体制下にあったことを再認識させられます(ちなみにEC加盟は86年、NATOは戦略的要衝ゆえに原加盟国)
坂道が急で足に結構きますが、振り返れば奴がいる。海がある。太陽がある。がんばります!

登りきりました、サンジョルジェ城!

ここからリスボン市内を見渡せるということで観光客に人気のスポット。チケット購入のために長蛇の列に並ばないといけません。でも、オレンジの屋根と空・海の青のコントラストが美しぃ!
絶景を味わい、腹が減ったので昼食タイム!我々とは異なり、友達がしっかりと日本のガイドブックを持ってきてくれたので、そこで薦められているレストランに向かいます。
途中、完全に細道でスタックした車とトラム!これはストレス溜まるなぁと思いきや...
トラムの運転手さん、テンション高め。やることないからと、観光客のカメラに陽気に答えてくれます!ちなみにトラムの前面に書かれている魚、リスボンの象徴イワシです。かわいい!
そして昼食レストラン!アルファマ地区にあるO Carvoeiro!トリップアドバイザーでも星四つ!
なにも言いません、食べたものを並べます。
日が差し込む素敵な昼下がり。15時ころまでゆーったりと昼食をとって、また散歩にでかけます。
歩いているだけで楽しい街は素敵です。
そしてこちらもガイド情報を頼りに、市場へ!
いわゆる市場は時間的に閉まっていましたが、そのとなりにある雑誌Time Outが管理する屋台村!
いろんな店が並んでおり、その場で食事もできます。食べたばかりでさすがにお腹に入りませんが..


イケてる缶詰屋さんがあったので、そこで我らも友達も爆買い!爆買いのせいか、続々と他のお客さんも寄ってきます。でも色んな魚、テイストの缶詰で、パッケージデザインもシャレオツ!

そして歩きすぎたので(この日2万5千歩近く歩いた)、いったんそれぞれホテルに戻って休憩!そして夕飯で再会!これについては別途、書きます。リスボンなのにマジでうまいリスボン食材をベースにした日本の居酒屋に出会ったからです。久しぶりの居酒屋雰囲気で、話も盛り上がり(盛り上がり過ぎ!?)、気づいたら外も真っ暗!もう11時過ぎています。
でもまだ夜は終わりません。友人旦那さんの念願のエッグタルトの有名店に向かいます!いや私の念願でもありました!いや皆の念願かな!?ポルトガルといえば、エッグタルトらしいので。
昔からあるという老舗!カフェ・ブラジレイラ!
夜中12時に近いというのに、お客さんでいっぱい!みんなバーカウンターで立ち飲み、立ちデザート!朝2時までオープンしているようです!
びっくりするぐらいうまかった。日本ではエッグタルト、あんまり積極的に食べたことはなかったのですが、甘さ控えめ。一緒に飲んだポルト・ワインのほうが甘かった!やばいっすね。
そして実はこの店で、わたくし誕生日を迎えました!ポルトワインとエッグタルトで皆に祝ってもらいました!何という幸せ。太陽、素敵な街、うまい飯に酒、そして最高のデザートに素晴らしき友。これは一生忘れられない誕生日になりました涙。ありがとう!
でも、お二人とはここでお別れ。新婚旅行のおじゃまをこれ以上するわけにはいけません笑。海外に住んでいるとなかなか日本にいる友だちとおしゃべりできず、ときどき寂しい気持ちにもなりますが、ふたりは世界を股にかけてバリバリ働くかっこいいカップル、いつかどこかでまたすぐに会えるでしょう!ということで、オブリガード!
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今日はリスボン市内の観光を中心に!
まずは新市街にあるホテルから大通りを下って「ロシオ広場」に出てきました。奥に見えるのが、マリア二世国立劇場、手前がペドロ四世像。ここは「ペドロ四世広場」という別名もあります。いまは、リスボンっ子の待ち合わせ場所の定番広場らしいのですが、かつては市民の反乱、処刑、闘牛なんかも行われていた、なかなか血の匂いがする場所だったそうです。
朝から観光客で賑わう道を海方面に向かうと、ジョゼ1世、またの名を改革王の騎馬像が立つコメルシオ広場とリスボンの象徴チンチン電車が見えてきます。ジョゼ1世時代にリスボン大地震があったため、彼は極度の閉所恐怖症だったとか。お気持ちわかります。
さてコメルシオ広場から旧市街を見ると、アウグスタ通り門、そしてその両サイドには司法省と最高裁判所の建物があります。海に面した素晴らしい建物です。二年前にいったマカオの街を思い出す色使い。もちろんマカオは旧ポルトガル領なので当然なのですが。
そしてリスボン大聖堂経由でサンジョルジェ城を目指します。この街は坂道が多いことで知られていますが、狭い道でもトラムが自由に走ります。
なんかサンフランシスコのような街やなぁと思っていると、金門橋のような橋が!
この橋の名前は「4月25日橋」(1966年完成)。なぜ「4月25日」か気になって調べてみると...もともとは当時この国を支配していた独裁者アントニオ・サラザールの名を冠した「サラザール橋」と呼ばれていたそうですが、74年のカーネーション無血革命を経て、革命が起こった4月25日を記念した名前に改称されたそうです。
「独裁者名→民主化・独立関連名」の改名パターンは旧共産圏ではよくありますが(目下ウクライナでも実施中)、ポルトガルもあるんですね。40年前までこの国が独裁体制下にあったことを再認識させられます(ちなみにEC加盟は86年、NATOは戦略的要衝ゆえに原加盟国)
坂道が急で足に結構きますが、振り返れば奴がいる。海がある。太陽がある。がんばります!
登りきりました、サンジョルジェ城!
ここからリスボン市内を見渡せるということで観光客に人気のスポット。チケット購入のために長蛇の列に並ばないといけません。でも、オレンジの屋根と空・海の青のコントラストが美しぃ!
絶景を味わい、腹が減ったので昼食タイム!我々とは異なり、友達がしっかりと日本のガイドブックを持ってきてくれたので、そこで薦められているレストランに向かいます。
途中、完全に細道でスタックした車とトラム!これはストレス溜まるなぁと思いきや...
トラムの運転手さん、テンション高め。やることないからと、観光客のカメラに陽気に答えてくれます!ちなみにトラムの前面に書かれている魚、リスボンの象徴イワシです。かわいい!
そして昼食レストラン!アルファマ地区にあるO Carvoeiro!トリップアドバイザーでも星四つ!
なにも言いません、食べたものを並べます。
日が差し込む素敵な昼下がり。15時ころまでゆーったりと昼食をとって、また散歩にでかけます。
歩いているだけで楽しい街は素敵です。
そしてこちらもガイド情報を頼りに、市場へ!
いわゆる市場は時間的に閉まっていましたが、そのとなりにある雑誌Time Outが管理する屋台村!
いろんな店が並んでおり、その場で食事もできます。食べたばかりでさすがにお腹に入りませんが..
イケてる缶詰屋さんがあったので、そこで我らも友達も爆買い!爆買いのせいか、続々と他のお客さんも寄ってきます。でも色んな魚、テイストの缶詰で、パッケージデザインもシャレオツ!
そして歩きすぎたので(この日2万5千歩近く歩いた)、いったんそれぞれホテルに戻って休憩!そして夕飯で再会!これについては別途、書きます。リスボンなのにマジでうまいリスボン食材をベースにした日本の居酒屋に出会ったからです。久しぶりの居酒屋雰囲気で、話も盛り上がり(盛り上がり過ぎ!?)、気づいたら外も真っ暗!もう11時過ぎています。
でもまだ夜は終わりません。友人旦那さんの念願のエッグタルトの有名店に向かいます!いや私の念願でもありました!いや皆の念願かな!?ポルトガルといえば、エッグタルトらしいので。
昔からあるという老舗!カフェ・ブラジレイラ!
夜中12時に近いというのに、お客さんでいっぱい!みんなバーカウンターで立ち飲み、立ちデザート!朝2時までオープンしているようです!
びっくりするぐらいうまかった。日本ではエッグタルト、あんまり積極的に食べたことはなかったのですが、甘さ控えめ。一緒に飲んだポルト・ワインのほうが甘かった!やばいっすね。
そして実はこの店で、わたくし誕生日を迎えました!ポルトワインとエッグタルトで皆に祝ってもらいました!何という幸せ。太陽、素敵な街、うまい飯に酒、そして最高のデザートに素晴らしき友。これは一生忘れられない誕生日になりました涙。ありがとう!
でも、お二人とはここでお別れ。新婚旅行のおじゃまをこれ以上するわけにはいけません笑。海外に住んでいるとなかなか日本にいる友だちとおしゃべりできず、ときどき寂しい気持ちにもなりますが、ふたりは世界を股にかけてバリバリ働くかっこいいカップル、いつかどこかでまたすぐに会えるでしょう!ということで、オブリガード!
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ポルトガル訪問記①〜ここに地終わり、海始まる〜
2016年05月04日
ブログの更新がすっかり滞ってしまいました。
こちらは、正教のイースターで連休のため、旅に出ていました。
また今回は奥様の親友夫妻がハネムーンで南欧をクルーズしていて、ポルトガルに上陸するというので、おじゃま虫になってきました。
キエフからリスボンはこの時期まだ直行便がなく、ローマ経由です。夫妻との待ち合わせ前日に到着したので、ポルトガルの首都リスボンの郊外をレンタカーで攻めました!
って、レンタカー借りることを決めたのがリスボン行きの機内。まったく計画性がありませんが、これが我々らしい。しかも観光ガイドも全く読まず、到着してから見所を探しました。と、リスボンから30分くらいのところに美しいリゾート地があるとの情報をゲット。高速道路を飛ばしてリスボン市内には入らず空港から直接向かいました。
まだ午前中だというのに、眩しい太陽に興奮。長い冬を耐えた甲斐があります。
まずは「ロカ岬」、ユーラシア大陸最西端の岬です!
「ここに地終わり、海始まる」というポルトガルの詩人の一節が刻み込まれた石碑。
目の前には大西洋の絶景が広がります!
スペイン継承戦争でスペイン海軍とフランス海軍が衝突し、フランス軍が勝利を収めた海。
この時期の訪問は正解でした!花も咲き誇っていて、空、海、陸のカラフルなコントラストが美しい。
ロカ岬周辺の小さな町。白い屋根、オレンジ色の瓦の家が並びます!日差しが眩しい!
なんてことないのに、おしゃれにみえるカフェ。
そして「地獄の口」と呼ばれる洞窟。
海の見えるレストランで、「本物」のシーフード。google mapで見つけて少々お値段もしましたが、味・サービス・眺めと最高レベルです。シーフード食い倒れの旅がスタートしました。
新鮮な海鮮料理でお腹いっぱいになったあとは、ものすごい長い海岸沿いを走ります!見えてきたのは「カスカイス」という街。国際的なリゾート地です。海の水はまだまだ冷たかったですが、日差しは十分。日差しが強くなる夕方以降は、多くの人がここで日焼けをしていました。


カスカイスの小さな街並み。かわいいお店や土産屋さんが並んでいます。
あと高級ブランド店もひょこっと登場!
そして世界遺産巡りが趣味といっても過言ではない奥様の提案で、「シントラ」という街に移動。
ここには「ペーナ宮殿」というなんともカラフルなお城が山の上に建っています。かつて修道院としていて使われた建物を、フェルナンド2世が夏の離宮として使うために改築したそうですが、かつてみたことない色使い。
こんな崖に城はたっています。
そして内側にはアラブっぽいタイルが壁一面。タイルのデザインも様々なで面白い。
現在は廃墟になっているというムーア人の城跡も見えます。
それにしても、朝10時にリスボン空港に到着し、19時までのあいだにこれだけの街をめぐれるのは最高。しかも、20時前にはリスボン市内に戻ってきました。それでもまだ明るい!もう初夏の雰囲気の南欧。日中が長いのも魅力的です。
で、一日の締めは、トリップアドバイザーで高評価を得ていた市内の海鮮レストラン!陽気なシェフとリーズナブルな値段ということで、夜遅くまでレストランはにぎわっていました!
これから完全食い倒れの旅行記が続きますので、空腹時の閲覧は注意です。
<<ポルトガル訪問記>>
ポルトガル訪問記①~ここに地終わり、海始まる~
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ポルトガル4コマ
自撮り棒、デビュー
探り合いの沈黙…。
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こちらは、正教のイースターで連休のため、旅に出ていました。
また今回は奥様の親友夫妻がハネムーンで南欧をクルーズしていて、ポルトガルに上陸するというので、おじゃま虫になってきました。
キエフからリスボンはこの時期まだ直行便がなく、ローマ経由です。夫妻との待ち合わせ前日に到着したので、ポルトガルの首都リスボンの郊外をレンタカーで攻めました!
って、レンタカー借りることを決めたのがリスボン行きの機内。まったく計画性がありませんが、これが我々らしい。しかも観光ガイドも全く読まず、到着してから見所を探しました。と、リスボンから30分くらいのところに美しいリゾート地があるとの情報をゲット。高速道路を飛ばしてリスボン市内には入らず空港から直接向かいました。
まだ午前中だというのに、眩しい太陽に興奮。長い冬を耐えた甲斐があります。
まずは「ロカ岬」、ユーラシア大陸最西端の岬です!
「ここに地終わり、海始まる」というポルトガルの詩人の一節が刻み込まれた石碑。
目の前には大西洋の絶景が広がります!
スペイン継承戦争でスペイン海軍とフランス海軍が衝突し、フランス軍が勝利を収めた海。
この時期の訪問は正解でした!花も咲き誇っていて、空、海、陸のカラフルなコントラストが美しい。
ロカ岬周辺の小さな町。白い屋根、オレンジ色の瓦の家が並びます!日差しが眩しい!
なんてことないのに、おしゃれにみえるカフェ。
そして「地獄の口」と呼ばれる洞窟。
海の見えるレストランで、「本物」のシーフード。google mapで見つけて少々お値段もしましたが、味・サービス・眺めと最高レベルです。シーフード食い倒れの旅がスタートしました。
新鮮な海鮮料理でお腹いっぱいになったあとは、ものすごい長い海岸沿いを走ります!見えてきたのは「カスカイス」という街。国際的なリゾート地です。海の水はまだまだ冷たかったですが、日差しは十分。日差しが強くなる夕方以降は、多くの人がここで日焼けをしていました。
カスカイスの小さな街並み。かわいいお店や土産屋さんが並んでいます。
あと高級ブランド店もひょこっと登場!
そして世界遺産巡りが趣味といっても過言ではない奥様の提案で、「シントラ」という街に移動。
ここには「ペーナ宮殿」というなんともカラフルなお城が山の上に建っています。かつて修道院としていて使われた建物を、フェルナンド2世が夏の離宮として使うために改築したそうですが、かつてみたことない色使い。
こんな崖に城はたっています。
そして内側にはアラブっぽいタイルが壁一面。タイルのデザインも様々なで面白い。
現在は廃墟になっているというムーア人の城跡も見えます。
それにしても、朝10時にリスボン空港に到着し、19時までのあいだにこれだけの街をめぐれるのは最高。しかも、20時前にはリスボン市内に戻ってきました。それでもまだ明るい!もう初夏の雰囲気の南欧。日中が長いのも魅力的です。
で、一日の締めは、トリップアドバイザーで高評価を得ていた市内の海鮮レストラン!陽気なシェフとリーズナブルな値段ということで、夜遅くまでレストランはにぎわっていました!
これから完全食い倒れの旅行記が続きますので、空腹時の閲覧は注意です。
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