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2025年04月21日
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アルメニア旅行記①〜エチミアジンの世界遺産群〜
2016年05月20日
さて、ゴールデンウィーク後半戦。こちらは、5月9日が戦勝記念日で休みです。
今回の行き先は、南コーカサスの1つ、アルメニアです。
アルメニアってどこやねん。私達もキエフに来るまではそう思っていました。
が、今年1月にグルジアのトビリシに行って、隣国のアルメニアが良いという話を聞いて、次はアルメニアの首都イェレヴァンと決めておりました。
ということで、アルメニアは、黒海とカスピ海の間にある内陸国です。隣には、トルコ、アゼルバイジャン、グルジアがおり、かつてソ連を構成する1つの国でした。でもアルメニアはトルコとは歴史問題で、アゼルバイジャンとはナゴルノ・カラバフという地域をめぐってもめています。ちょうど4月初頭に、停戦後はじめてナゴルノ・カラバフ紛争が再燃したので、いけるか不安に思っておりました。でも、首都情報をみるとそんな悪くなさそうなので、行ってまいりました。キエフから約2時間半で到着。いつもどおり、夜便・深夜着便があるので、奥様も仕事帰りに出発できるわけです。
まず初日は、またまたレンタカーを借り、「エチミアジン」という都市へ向かいました。欧州系のレンタカーショップもありますが、我々が利用したのはホテルに紹介してもらった地元系。手続きはカンタンで、奥様いわく道路も運転しやすかったようです。
イェレヴァンからエチミアジンまでは約30分ほど。途中、いきなり世界遺産が出てきます。
ズヴァルトノツの教会跡です。アルメニアは世界ではじめてキリスト教を国教にした国です。7世紀に建てられ、地震で崩壊したあと、ローマ遺跡のようなかたちで今の状態で残っています。
そしてエチミアジンまで到着すると、その中心にはエチミアジン大聖堂があります。こちらはアルメニア正教会の総本山。世界最古の公式教会です。建物は残念ながら工事中ですが、美しいファサードは見ることができました。教会タイル好きの奥様も相当気に入っていたようで、カメラをカシャカシャ。この日は休日だったので、教会に訪れる地元の人でイッパイです。敷地はものすごく広く、このなかに公園、神学校などもあります。

そしてこの街周辺には関連する大量の教会があります。
こちらは、聖ガヤネ教会。まわりには普通の住宅があって、地元の人に聞きながら、突然現れた教会。明らかに他の正教会と教会のスタイルが違います。

ショガカト教会。こちらは非常にシンプルな教会で、街・地区の教会という雰囲気です。
教会の前には、アルメニアのパン「ラバシュ」屋さんが。窓から「作っているところを撮影させて〜」とお願いすると笑顔で「もちろん」と。なんかこの国、笑顔が素敵な方が多い気がします。
そして聖フリプシメ教会。
DTACの情報によると
「618年に建造された、アルメニア初期の代表的な教会建築です。ここにはキリスト教化前のアルメニアで、異教徒であったローマ帝国ディオクレティアヌス皇帝からの求婚を拒んで殉教した、聖フリプシメが祀られています。聖フリプシメの惨殺を命じたアルメニア国王はその報いで重い病にかかり、先にキリスト教に改宗していた妹の忠告を聞き入れ、長年牢につないでいた聖グレゴリウスを解放。さらに、キリスト教を国教として受け入れ、建設したこの教会の地下墓地に聖フリプシメの亡骸を葬ったと伝えられています。教会は7世紀になってから完成しました。」ということです。

ここでは結婚式が開かれていました。世界で最も美女が多い国としても知られるアルメニア。新婦さんも周りの友達もお美しい方が多かったですよ、噂に違わず。

エチミアジン周辺の世界遺産群は全て見尽くしたので、遠回りしてイェレヴァンへ戻ります。
イェレヴァン周辺だけかもしれませんが、ウクライナよりも道路がきちんと舗装されている印象。途中、牛さんの渋滞に巻き込まれますが、
パッと窓の外をみると、こんな美しい山々に囲まれています。
途中から土砂降りになってきましたが、エチミアジンから北に30分ほど車を走らせると、イェグバードという街に出ました。セント・ホーリ・マザー・オブ・ゴッドチャーチ。なぜかGoogle Mapではここだけ英語名で出てきます。かなり大きそうなので行ってみたら、意外と小さくて拍子抜け。地元っ子からは、なぜにこんなところにアジア人!?みたいな顔でジロジロ。滞在5分で撤収(笑)

そして途中、偶然出会った街の地元感満載のカフェ(子供たちの誕生日会開いてた)で休憩して、ボぉーっとアルメニア人のなんとなくの生活風景を見て、再出発。最後は聖ホヴァネス教会。こちらは結構近代的で、またもや拍子抜け。というか古い教会を見過ぎたせいでしょうか、感覚が麻痺してきています。

で、イェレヴァンに夜19時ごろに戻ってきました。こちらもキエフと同様、まだまだ明るいです。今日は、「The Yerevan」な場所「カスケードコンプレックス」のみ。階段を登って、頂上から景色を楽しみにしていたのですが...

雨はあがったものの生憎の曇り空で、アルメニア人の心「アララト山」は見えず。明日以降に期待をふくらませるのです。

ようやく日も沈んできたので、待ちに待ったご飯!
この日の前日が、我々夫婦の二年目の結婚記念日!ということで、それなりにちゃーんとしたアルメニア料理レストラン「Dolmama」に行きましたよ。全部まじでうまかった!
◇アルメニア旅行記
アルメニア訪問記①~エチミアジンの世界遺産群~
アルメニア訪問記②~イェレヴァンあれこれ~
アルメニア訪問記③~アララト工場~
アルメニア訪問記④~もう一つの世界遺産~
アルメニア訪問記⑤~最終編:アルメニア・ジェノサイド・ミュージアム~
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今回の行き先は、南コーカサスの1つ、アルメニアです。
アルメニアってどこやねん。私達もキエフに来るまではそう思っていました。
が、今年1月にグルジアのトビリシに行って、隣国のアルメニアが良いという話を聞いて、次はアルメニアの首都イェレヴァンと決めておりました。
ということで、アルメニアは、黒海とカスピ海の間にある内陸国です。隣には、トルコ、アゼルバイジャン、グルジアがおり、かつてソ連を構成する1つの国でした。でもアルメニアはトルコとは歴史問題で、アゼルバイジャンとはナゴルノ・カラバフという地域をめぐってもめています。ちょうど4月初頭に、停戦後はじめてナゴルノ・カラバフ紛争が再燃したので、いけるか不安に思っておりました。でも、首都情報をみるとそんな悪くなさそうなので、行ってまいりました。キエフから約2時間半で到着。いつもどおり、夜便・深夜着便があるので、奥様も仕事帰りに出発できるわけです。
まず初日は、またまたレンタカーを借り、「エチミアジン」という都市へ向かいました。欧州系のレンタカーショップもありますが、我々が利用したのはホテルに紹介してもらった地元系。手続きはカンタンで、奥様いわく道路も運転しやすかったようです。
イェレヴァンからエチミアジンまでは約30分ほど。途中、いきなり世界遺産が出てきます。
ズヴァルトノツの教会跡です。アルメニアは世界ではじめてキリスト教を国教にした国です。7世紀に建てられ、地震で崩壊したあと、ローマ遺跡のようなかたちで今の状態で残っています。
そしてエチミアジンまで到着すると、その中心にはエチミアジン大聖堂があります。こちらはアルメニア正教会の総本山。世界最古の公式教会です。建物は残念ながら工事中ですが、美しいファサードは見ることができました。教会タイル好きの奥様も相当気に入っていたようで、カメラをカシャカシャ。この日は休日だったので、教会に訪れる地元の人でイッパイです。敷地はものすごく広く、このなかに公園、神学校などもあります。
そしてこの街周辺には関連する大量の教会があります。
こちらは、聖ガヤネ教会。まわりには普通の住宅があって、地元の人に聞きながら、突然現れた教会。明らかに他の正教会と教会のスタイルが違います。
ショガカト教会。こちらは非常にシンプルな教会で、街・地区の教会という雰囲気です。
教会の前には、アルメニアのパン「ラバシュ」屋さんが。窓から「作っているところを撮影させて〜」とお願いすると笑顔で「もちろん」と。なんかこの国、笑顔が素敵な方が多い気がします。
そして聖フリプシメ教会。
DTACの情報によると
「618年に建造された、アルメニア初期の代表的な教会建築です。ここにはキリスト教化前のアルメニアで、異教徒であったローマ帝国ディオクレティアヌス皇帝からの求婚を拒んで殉教した、聖フリプシメが祀られています。聖フリプシメの惨殺を命じたアルメニア国王はその報いで重い病にかかり、先にキリスト教に改宗していた妹の忠告を聞き入れ、長年牢につないでいた聖グレゴリウスを解放。さらに、キリスト教を国教として受け入れ、建設したこの教会の地下墓地に聖フリプシメの亡骸を葬ったと伝えられています。教会は7世紀になってから完成しました。」ということです。
ここでは結婚式が開かれていました。世界で最も美女が多い国としても知られるアルメニア。新婦さんも周りの友達もお美しい方が多かったですよ、噂に違わず。
エチミアジン周辺の世界遺産群は全て見尽くしたので、遠回りしてイェレヴァンへ戻ります。
イェレヴァン周辺だけかもしれませんが、ウクライナよりも道路がきちんと舗装されている印象。途中、牛さんの渋滞に巻き込まれますが、
パッと窓の外をみると、こんな美しい山々に囲まれています。
途中から土砂降りになってきましたが、エチミアジンから北に30分ほど車を走らせると、イェグバードという街に出ました。セント・ホーリ・マザー・オブ・ゴッドチャーチ。なぜかGoogle Mapではここだけ英語名で出てきます。かなり大きそうなので行ってみたら、意外と小さくて拍子抜け。地元っ子からは、なぜにこんなところにアジア人!?みたいな顔でジロジロ。滞在5分で撤収(笑)
そして途中、偶然出会った街の地元感満載のカフェ(子供たちの誕生日会開いてた)で休憩して、ボぉーっとアルメニア人のなんとなくの生活風景を見て、再出発。最後は聖ホヴァネス教会。こちらは結構近代的で、またもや拍子抜け。というか古い教会を見過ぎたせいでしょうか、感覚が麻痺してきています。
で、イェレヴァンに夜19時ごろに戻ってきました。こちらもキエフと同様、まだまだ明るいです。今日は、「The Yerevan」な場所「カスケードコンプレックス」のみ。階段を登って、頂上から景色を楽しみにしていたのですが...
雨はあがったものの生憎の曇り空で、アルメニア人の心「アララト山」は見えず。明日以降に期待をふくらませるのです。
ようやく日も沈んできたので、待ちに待ったご飯!
この日の前日が、我々夫婦の二年目の結婚記念日!ということで、それなりにちゃーんとしたアルメニア料理レストラン「Dolmama」に行きましたよ。全部まじでうまかった!
◇アルメニア旅行記
アルメニア訪問記①~エチミアジンの世界遺産群~
アルメニア訪問記②~イェレヴァンあれこれ~
アルメニア訪問記③~アララト工場~
アルメニア訪問記④~もう一つの世界遺産~
アルメニア訪問記⑤~最終編:アルメニア・ジェノサイド・ミュージアム~
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まだ終わりたくない
2016年05月16日
前回記事、バルセロナのお寿司屋さんでの様子を4コマにしました。
その気持ち、よーーーくわかる!私も同じ4つで固まったのでした笑。
夫、さらにその後、最後の一つでまた固まる笑。
キエフは海から遠い(黒海まで500km以上、かつ黒海でとれる魚は限られている)
ので、新鮮で美味な本物のお寿司というものを、我々夫婦は渇望していました。
(偽寿司は街中に溢れていて、それはそれで違う食べ物として結構いけてるとは
思うのですが、やはり日本人として・・・)
バルセロナのお寿司、ほんとーーーーにおいしかったです!!
お魚は全部地元でとれたもの。日本人の板前さんが握ってくれる。
お値段はリーズナブル。最高でした。また食べに行きたいほど。
<<バルセロナ訪問記>>
情熱のバルセロナ!
灼熱のバルセロナ!
バルセロナ訪問記番外編
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バルセロナ訪問記番外編
2016年05月15日
ラストバルセロナ旅行記です。
リスボンで和食を解禁してしまってから、反動のように和食を求める気持ちが高まり、
スペイン料理も食べつつ、美味しい和食はないものか、探し求めておりました。
という訳で、誰にニーズがあるのか全く分からない、素敵和食店@バルセロナをレポート!
まず、見つけたのが、こちら!!
AIUENOさん。
バルセロナのグルマン達がみんな知っているというCAN KENJIさんという
和食レストランの姉妹店として2015年にオープンしたばかりだそう。
全てスペインでとれたお魚を使ったお料理。
↓豆腐の変わり揚げとまぐろのたたきサラダ(まぐろもスペインの海でとれたもの!)。
↓はイベリコ豚の天ぷら!美味!
そして、一番の目的はこちらー!!!お寿司!
日本人の板前さんが握ってくれます。奮発して特上8点盛りを注文しました。
(特上はウニが入っているから。笑。ウニもスペインでとれたもの!)
日本で食べても多分ものすごくおいしい!と思うレベルの、本格的なお寿司でした。
二人とも、食べ進んでいく内に無口になり、最後の一貫を食べることを躊躇したほど。
夫は↓の4貫(バッテラ、ウニ、とろ、ウナギ)で完全に止まり、どの順番で攻略
すべきかという戦略を真剣に考えていました。

※板さんは私たちを同情の暖かい目で見守っておりました。
また、もう一つ強調したいのは、我々二人でお酒も飲み、おつまみも写真の通り
3品頼み、その上特上寿司を2人前頼んだのに、お代がリーズナブルすぎて
びっくりしたのです。これだけ頼んで二人で50ユーロ強でございました。
リーズナブルにおいしいものを、というのがオーナーさんのコンセプトなのだと
伺いましたが、脱帽でございます!!(我々は決して回し者ではない。)
キエフからバルセロナは直行便で3時間。どーしても新鮮なお魚のお寿司が食べたく
なったら、またバルセロナに来よう!!そう決意した夜でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、2店目!
らあ麺屋ひろさん!到着した時には、様々な国籍の方々が長い列を作って待っていました。
みそラーメンがおいしいとのうわさだったので、迷わず味噌!夫はコーントッピング!
はい、キエフの麺屋武蔵とは違いますね。日本の味ですね(感涙)。
パッと見、山頭火のラーメンみたいに見えますね(BYラーメン好きの奥様)。
味はまろやかで、とてもおいしかったです!
という事で、この後バルセロナに立ち寄るという、まだポルトガルにいた
N子夫妻に報告したところ、二人も立ち寄った旨レポートしてくれたのですが…
なんとそこで我々の同期(私とN子は同期なので、二人の同期)とその奥さんに
遭遇したそう!!同期はサウジ駐在なので、きっと開放的な海やその他諸々を
求めてやってきたのでしょう。改めて世界の狭さを実感…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして3店目!
夫の親友が、バルセロナにいるなら、このお店行ってみれば?と提案してくれた
本格的なうどん屋さん「宵宵祇園」さん。
んん?なぜに壁にキャプテン翼??
と思って、調べてみると、このお店、元Jリーガー石塚啓次さん(ヴェルディ川崎)のお店との事。お店の内装はとてもおしゃれ!店長さんのインタビューはこちら!
でもお味は確か!我々夫婦は関西出身なので、薄口のお出汁の色にほっとし、
一口飲んで、一瞬で幸せな気持ちに!うどんも、しっかりコシがある!
ランチセットのから揚げとうどんセットに天ぷらを追加しました。
(ほかにも餃子とか、かき揚げとか、温玉とか、うれしくなるトッピングがいっぱい)
ダンナ調べでは、バルセロナにはすでにUDONと名の付いた和食チェーンがあり、
商標登録されてしまったがゆえに、「宵宵祇園」さんは「うどん」という単語を
使えないとのこと。うどん屋をオープンする上で、この上ないハードルですね…。
ぜひとも、沢山の障害に負けず、頑張っていただきたいものです。
という訳で、スペイン料理もたくさん食べつつ、和食も堪能したのでした。これにてバルセロナ旅行記、おしまい♪
<<バルセロナ訪問記>>
情熱のバルセロナ!
灼熱のバルセロナ!
バルセロナ訪問記番外編(当ページ)
バルセロナ4コマ
まだ終わりたくない
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リスボンで和食を解禁してしまってから、反動のように和食を求める気持ちが高まり、
スペイン料理も食べつつ、美味しい和食はないものか、探し求めておりました。
という訳で、誰にニーズがあるのか全く分からない、素敵和食店@バルセロナをレポート!
まず、見つけたのが、こちら!!
AIUENOさん。
バルセロナのグルマン達がみんな知っているというCAN KENJIさんという
和食レストランの姉妹店として2015年にオープンしたばかりだそう。
全てスペインでとれたお魚を使ったお料理。
↓豆腐の変わり揚げとまぐろのたたきサラダ(まぐろもスペインの海でとれたもの!)。
↓はイベリコ豚の天ぷら!美味!
そして、一番の目的はこちらー!!!お寿司!
日本人の板前さんが握ってくれます。奮発して特上8点盛りを注文しました。
(特上はウニが入っているから。笑。ウニもスペインでとれたもの!)
日本で食べても多分ものすごくおいしい!と思うレベルの、本格的なお寿司でした。
二人とも、食べ進んでいく内に無口になり、最後の一貫を食べることを躊躇したほど。
夫は↓の4貫(バッテラ、ウニ、とろ、ウナギ)で完全に止まり、どの順番で攻略
すべきかという戦略を真剣に考えていました。
※板さんは私たちを同情の暖かい目で見守っておりました。
また、もう一つ強調したいのは、我々二人でお酒も飲み、おつまみも写真の通り
3品頼み、その上特上寿司を2人前頼んだのに、お代がリーズナブルすぎて
びっくりしたのです。これだけ頼んで二人で50ユーロ強でございました。
リーズナブルにおいしいものを、というのがオーナーさんのコンセプトなのだと
伺いましたが、脱帽でございます!!(我々は決して回し者ではない。)
キエフからバルセロナは直行便で3時間。どーしても新鮮なお魚のお寿司が食べたく
なったら、またバルセロナに来よう!!そう決意した夜でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして、2店目!
らあ麺屋ひろさん!到着した時には、様々な国籍の方々が長い列を作って待っていました。
みそラーメンがおいしいとのうわさだったので、迷わず味噌!夫はコーントッピング!
はい、キエフの麺屋武蔵とは違いますね。日本の味ですね(感涙)。
パッと見、山頭火のラーメンみたいに見えますね(BYラーメン好きの奥様)。
味はまろやかで、とてもおいしかったです!
という事で、この後バルセロナに立ち寄るという、まだポルトガルにいた
N子夫妻に報告したところ、二人も立ち寄った旨レポートしてくれたのですが…
なんとそこで我々の同期(私とN子は同期なので、二人の同期)とその奥さんに
遭遇したそう!!同期はサウジ駐在なので、きっと開放的な海やその他諸々を
求めてやってきたのでしょう。改めて世界の狭さを実感…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして3店目!
夫の親友が、バルセロナにいるなら、このお店行ってみれば?と提案してくれた
本格的なうどん屋さん「宵宵祇園」さん。
んん?なぜに壁にキャプテン翼??
と思って、調べてみると、このお店、元Jリーガー石塚啓次さん(ヴェルディ川崎)のお店との事。お店の内装はとてもおしゃれ!店長さんのインタビューはこちら!
でもお味は確か!我々夫婦は関西出身なので、薄口のお出汁の色にほっとし、
一口飲んで、一瞬で幸せな気持ちに!うどんも、しっかりコシがある!
ランチセットのから揚げとうどんセットに天ぷらを追加しました。
(ほかにも餃子とか、かき揚げとか、温玉とか、うれしくなるトッピングがいっぱい)
ダンナ調べでは、バルセロナにはすでにUDONと名の付いた和食チェーンがあり、
商標登録されてしまったがゆえに、「宵宵祇園」さんは「うどん」という単語を
使えないとのこと。うどん屋をオープンする上で、この上ないハードルですね…。
ぜひとも、沢山の障害に負けず、頑張っていただきたいものです。
という訳で、スペイン料理もたくさん食べつつ、和食も堪能したのでした。これにてバルセロナ旅行記、おしまい♪
<<バルセロナ訪問記>>
情熱のバルセロナ!
灼熱のバルセロナ!
バルセロナ訪問記番外編(当ページ)
バルセロナ4コマ
まだ終わりたくない
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灼熱のバルセロナ!
2016年05月14日
バルセロナ第二弾。
朝から「リーノック!(ロシア語)」ではなく、市場。ボケリア広場です。
観光客でにぎわっていました。

観光客に買い食いしてもらうために、食べやすいサイズで売っています。
この綺麗なイベリコ豚。頬でスリスリしたくなりますね。
カラフルなアイスクリーム!
そしてその場で朝ごはんも食べることができます。ずらっと並ぶタパスたちを、
迷いながら決めて、指差します。朝からビールに海鮮に、そしてキエフでは高い
アスパラも。幸せですね。

お腹が満腹なので歩きましょう!
バルセロナといえば、世界遺産・サグラダ・ファミリア。
おぉものすごい大きい。まだまだ工事中です。
内装です。奥様はこれを物凄く気に入っていましたが、私としてはやり過ぎ感が。
あとやはり歴史を感じないというのも気に入らなかった理由の1つでしょうか(建物の着工自体は19世紀から始まっているんですけどね)。
そしてグエル公園。ここは気持ちよかった
奥様いわく、公園内のどの部分も入場料がとられることはなかったらしいのですが、いまはとられるところ(例えばトカゲの噴水)があり長蛇の列ができています。でもただ歩くだけでキモチイ!

今日も暑いよ。歩き疲れたので、また海にゆっくりしにいったよ。
そして夜はまたまたガウディのカーサ・バトリョ。独創的。

そしてスペインといえばタパス。今夜はバスク地方のピンチョス(串の意)とサングリアです。
種類が多くて、どれにしようか迷ってしまいますが、食べられるだけ食べてしまいました。
みてください。魚から肉から野菜から豪華。パンのせいか、意外とお腹いっぱいになる。
キエフでは味わえないものですね。

あぁ太陽もあるし、海もあるし、食事もうまいし、言うことなし。
奥様はすでに3回目ですが、何回来ても飽きないというだけあります!
<<バルセロナ訪問記>>
情熱のバルセロナ!
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バルセロナ訪問記番外編
バルセロナ4コマ
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朝から「リーノック!(ロシア語)」ではなく、市場。ボケリア広場です。
観光客でにぎわっていました。
観光客に買い食いしてもらうために、食べやすいサイズで売っています。
この綺麗なイベリコ豚。頬でスリスリしたくなりますね。
カラフルなアイスクリーム!
そしてその場で朝ごはんも食べることができます。ずらっと並ぶタパスたちを、
迷いながら決めて、指差します。朝からビールに海鮮に、そしてキエフでは高い
アスパラも。幸せですね。
お腹が満腹なので歩きましょう!
バルセロナといえば、世界遺産・サグラダ・ファミリア。
おぉものすごい大きい。まだまだ工事中です。
内装です。奥様はこれを物凄く気に入っていましたが、私としてはやり過ぎ感が。
あとやはり歴史を感じないというのも気に入らなかった理由の1つでしょうか(建物の着工自体は19世紀から始まっているんですけどね)。
そしてグエル公園。ここは気持ちよかった
奥様いわく、公園内のどの部分も入場料がとられることはなかったらしいのですが、いまはとられるところ(例えばトカゲの噴水)があり長蛇の列ができています。でもただ歩くだけでキモチイ!
今日も暑いよ。歩き疲れたので、また海にゆっくりしにいったよ。
そして夜はまたまたガウディのカーサ・バトリョ。独創的。
そしてスペインといえばタパス。今夜はバスク地方のピンチョス(串の意)とサングリアです。
種類が多くて、どれにしようか迷ってしまいますが、食べられるだけ食べてしまいました。
みてください。魚から肉から野菜から豪華。パンのせいか、意外とお腹いっぱいになる。
キエフでは味わえないものですね。
あぁ太陽もあるし、海もあるし、食事もうまいし、言うことなし。
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探り合いの沈黙…。
2016年05月12日
勇気あるN子の鶴の一声により、最終的に和食になりました笑。
それが、夫のポルトガル旅行記おまけのこちらの記事です。
昔は海外でわざわざ和食食べる人の気持ちが心の底から理解できない!
と思っていたのですが、年を重ねた証拠でしょうか。。。
ポルトガルの地魚を使ったお料理はすべて美味でした!
ぜひポルトガルをご訪問の方で、和食食べたくなったなーって方はおすすめです。
<<ポルトガル訪問記>>
ポルトガル訪問記①~ここに地終わり、海始まる~
ポルトガル訪問記②~リスボン・リスボン~
ポルトガル訪問記番外編
ポルトガル4コマ
自撮り棒、デビュー
探り合いの沈黙…。(当ページ)
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