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2025年04月02日
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カザフスタン・アルマティ旅行記①
2016年06月27日
キエフで苦楽を共にした友人夫妻を訪ね、カザフスタンのアルマティへ。
アルマティは、広大な面積を有するカザフスタンの南東部に位置し、「南の首都」とも呼ばれる都市。ちなみに首都はアスタナ。でもアルマティは98年まで首都だったこともあり、経済、文化、教育中心の都市で、ビジネス関係でこちらに住んでいる日本人も多いようです。
さて、キエフ夜7時過ぎに出発し、5時間半かけてアスタナへ。
久しぶりの長距離便で、しかも悪名高きウクライナ航空ですから疲れました。しかも「定番!?」の到着間際の腹痛。飛行機のなかでトイレ我慢するとなるんですよね。いきなりお腹を壊しましたが、早朝4時過ぎに到着したにも関わらず、空港まで迎えに来てくれたA夫妻の顔をみると復活!2月以来の再会です。
キエフでのお別れの際に「ぜったいカザフに行くからね!」と約束しましたが、ほんまに来たで!うちの夫婦は行くといったら、ほんまに行くのです笑
さて、空港を出て、アルマティをスキップし、向かうはアルマティよりもさらに東、中国方面です。早朝ですので車は少ないですが、牛や馬の行列が!ここで妻に事件は起こったのです笑。
そして悪徳交通警官の目をかいくぐって、ひたすら道を進むと、眼前には中央アジアのイメージ通りのステップ草原が広がります。

ものすごく毛並みが綺麗な親子の馬と出くわしました。
途中、ポーランドのポズナンからヒッチハイク旅行をしている、ロン毛の青年カレルを車にのせ、5人の珍道中に(笑)ポズナンでは毎年美しいお祭りがやっていると聞いていたので、旅の情報を彼から色々聞いてメモメモ。そして一同が目指すは、カザフスタンのグレート・キャニオン、「チャリン・キャニオン」!
通常この季節は40℃近くまで気温があがり、観光に適さないらしいのですが、雨女がいたおかげで前日まで道やメトロが冠水するほどの大雨で、涼しめに。
現地到着後、少し雨が降っていて青空が見えず残念がっていましたが、晴れ男の意地をみせ、途中から晴れ間が見えてきました。美しい!ですが、雨上がりでじめじめ。これ40℃で来たら熱中症になっていたかもしれません(飲み物も売っていないですし..お越しになるなら対策を)。
それにしても、自然が生み出すアート。ものすごい立体感で、上から落ちてきそうな感覚です。
3D感が半端ない。雨を恐れてか、早朝だからか観光客がほぼおらず、絶景を写真におさめることができました。
この日は30数か国のVIPが来るそうで、式典の準備がなされていました。なんの会議やねん。
そしてチャリン・キャニオンから異なる方面に向かうMr.カレルをおろし、さらに中国国境方面に向けて車を走らせます。チュンジャという街を通過し、途中偶然発見した田舎のレストランで、本場のラグマンをいただきました。ラグマンはラーメンの語源とも。でもキエフで食べているラグマンとは違ってスープのなかに麺があるタイプではなく、焼きうどんや焼きそばのようなものがでてきました。なんでもいろいろな種類が多いそうです!
ちなみにこちらは「グイルー・ラグマン」。具が大きいことを「グイルー」というみたいです。
ツォミャン(炒め)・ラグマン。中華料理の雰囲気です。
おなかが膨らんだところで、あとひと踏ん張り。
温泉地が見えてきました。といっても、日本の温泉地のように山間に旅館が密集しているような景色ではなく、広大な大地のなかにドデカイ敷地を有するホテルがぽつぽつ並んでいる感じ。
今回予約してもらった温泉コンプレックスがこちら!
「Деревушка」という名で、後で調べると「ハムレット」という意味だそうです。
中に入ると長期滞在していると思われる家族がすでに温泉につかっています。全室埋まり、人気具合が伺えます。
下の写真、プールのようですが、暖かいもの、温めのもの、そして屋内に39℃ほどのものと三種類の温泉がありました。気持ちいい!朝早かったこともあり、途中昼寝や読書もしながら、ゆっくりとした時間を過ごします。ゆらり〜。

夕飯はこちら。ベシュバルマ ク。馬の肉です。さっき見てきた馬でないことを祈ります。
馬肉これまであまり食べる機会がなかったのですが、めちゃくちゃあさっりしてて美味しい。
見た目は硬そうですが、そんなことない。
21時頃から暗くなってきますが、そんなの関係なし。ライトがつけられナイター温泉!24時間、いつでも入り放題だそうです。子供たちは遊び疲れて、夜になると部屋に撤退していきました。

キエフでは、なかなか肩までつかってゆっくり足を伸ばしてお風呂とは行かなかったので、本当リラックスできました〜。
という訳で続く旅行記↓
◇カザフスタン旅行記
カザフスタン・アルマティ旅行記①(このページ)
カザフスタン・アルマティ旅行記②~アルマティ市内へ~
カザフスタン・アルマティ旅行記③~食い倒れ~
カザフスタン・アルマティ旅行記④~絶景編!最終編!~
◇4コマ
到着早々彼にさよならを
旅は道連れ世は情け
みんなの気持ちが一つになったとき
離れると恋しくなる?
まさかの心霊スポット
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アルマティは、広大な面積を有するカザフスタンの南東部に位置し、「南の首都」とも呼ばれる都市。ちなみに首都はアスタナ。でもアルマティは98年まで首都だったこともあり、経済、文化、教育中心の都市で、ビジネス関係でこちらに住んでいる日本人も多いようです。
さて、キエフ夜7時過ぎに出発し、5時間半かけてアスタナへ。
久しぶりの長距離便で、しかも悪名高きウクライナ航空ですから疲れました。しかも「定番!?」の到着間際の腹痛。飛行機のなかでトイレ我慢するとなるんですよね。いきなりお腹を壊しましたが、早朝4時過ぎに到着したにも関わらず、空港まで迎えに来てくれたA夫妻の顔をみると復活!2月以来の再会です。
キエフでのお別れの際に「ぜったいカザフに行くからね!」と約束しましたが、ほんまに来たで!うちの夫婦は行くといったら、ほんまに行くのです笑
さて、空港を出て、アルマティをスキップし、向かうはアルマティよりもさらに東、中国方面です。早朝ですので車は少ないですが、牛や馬の行列が!ここで妻に事件は起こったのです笑。
そして悪徳交通警官の目をかいくぐって、ひたすら道を進むと、眼前には中央アジアのイメージ通りのステップ草原が広がります。
ものすごく毛並みが綺麗な親子の馬と出くわしました。
途中、ポーランドのポズナンからヒッチハイク旅行をしている、ロン毛の青年カレルを車にのせ、5人の珍道中に(笑)ポズナンでは毎年美しいお祭りがやっていると聞いていたので、旅の情報を彼から色々聞いてメモメモ。そして一同が目指すは、カザフスタンのグレート・キャニオン、「チャリン・キャニオン」!
通常この季節は40℃近くまで気温があがり、観光に適さないらしいのですが、雨女がいたおかげで前日まで道やメトロが冠水するほどの大雨で、涼しめに。
現地到着後、少し雨が降っていて青空が見えず残念がっていましたが、晴れ男の意地をみせ、途中から晴れ間が見えてきました。美しい!ですが、雨上がりでじめじめ。これ40℃で来たら熱中症になっていたかもしれません(飲み物も売っていないですし..お越しになるなら対策を)。
それにしても、自然が生み出すアート。ものすごい立体感で、上から落ちてきそうな感覚です。
3D感が半端ない。雨を恐れてか、早朝だからか観光客がほぼおらず、絶景を写真におさめることができました。
この日は30数か国のVIPが来るそうで、式典の準備がなされていました。なんの会議やねん。
そしてチャリン・キャニオンから異なる方面に向かうMr.カレルをおろし、さらに中国国境方面に向けて車を走らせます。チュンジャという街を通過し、途中偶然発見した田舎のレストランで、本場のラグマンをいただきました。ラグマンはラーメンの語源とも。でもキエフで食べているラグマンとは違ってスープのなかに麺があるタイプではなく、焼きうどんや焼きそばのようなものがでてきました。なんでもいろいろな種類が多いそうです!
ちなみにこちらは「グイルー・ラグマン」。具が大きいことを「グイルー」というみたいです。
ツォミャン(炒め)・ラグマン。中華料理の雰囲気です。
おなかが膨らんだところで、あとひと踏ん張り。
温泉地が見えてきました。といっても、日本の温泉地のように山間に旅館が密集しているような景色ではなく、広大な大地のなかにドデカイ敷地を有するホテルがぽつぽつ並んでいる感じ。
今回予約してもらった温泉コンプレックスがこちら!
「Деревушка」という名で、後で調べると「ハムレット」という意味だそうです。
中に入ると長期滞在していると思われる家族がすでに温泉につかっています。全室埋まり、人気具合が伺えます。
下の写真、プールのようですが、暖かいもの、温めのもの、そして屋内に39℃ほどのものと三種類の温泉がありました。気持ちいい!朝早かったこともあり、途中昼寝や読書もしながら、ゆっくりとした時間を過ごします。ゆらり〜。
夕飯はこちら。ベシュバルマ
馬肉これまであまり食べる機会がなかったのですが、めちゃくちゃあさっりしてて美味しい。
見た目は硬そうですが、そんなことない。
21時頃から暗くなってきますが、そんなの関係なし。ライトがつけられナイター温泉!24時間、いつでも入り放題だそうです。子供たちは遊び疲れて、夜になると部屋に撤退していきました。
キエフでは、なかなか肩までつかってゆっくり足を伸ばしてお風呂とは行かなかったので、本当リラックスできました〜。
という訳で続く旅行記↓
◇カザフスタン旅行記
カザフスタン・アルマティ旅行記①(このページ)
カザフスタン・アルマティ旅行記②~アルマティ市内へ~
カザフスタン・アルマティ旅行記③~食い倒れ~
カザフスタン・アルマティ旅行記④~絶景編!最終編!~
◇4コマ
到着早々彼にさよならを
旅は道連れ世は情け
みんなの気持ちが一つになったとき
離れると恋しくなる?
まさかの心霊スポット
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