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2025年05月09日
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Le 13 novembre 2015
2015年12月30日
パリに行って、このことを書かないわけにはいきません。
今年のフランスは1月のCharlie Hebdoへの襲撃で始まり、11月のテロで終わってしまった辛い一年でした。
11月13日の金曜日については、つい一ヶ月前のことなので記憶も鮮明。
テロの現場になった「バタクラン劇場」と周辺のレストランに足を運んでみました。
何とも悲しい。
近くの住人がこの扉から出てくる人たちを映像で捉えていましたよね。
普段は静かな小道が流血の現場となったのです。
また壁には銃痕が残っていました。
世界各国からの献花。パリはテロの影響で、このシーズンにしては観光客は少なかったと思いますが、ここに訪れ追悼している人はたくさん見ました。

報道でもあったように、この地域は若者が集まるようなにぎやかな場所。
パリ市民にとって「日常」が侵されたのです。今年の冬は暖かいのでこの金曜日も多くの人がテラス席で仲間とワイワイ飲んでいたことでしょう。多くの同世代の方が亡くなったことに心が痛みます。フランス人の友達や家族に話を聞くと、多くの人が「友達の友達」の範囲で事件に巻き込まれていたと。また当日この近くで飲んでおり、死を覚悟したという話も聞きました。
来年は今年よりも少しでも平和に近づくことを祈ります。
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今年のフランスは1月のCharlie Hebdoへの襲撃で始まり、11月のテロで終わってしまった辛い一年でした。
11月13日の金曜日については、つい一ヶ月前のことなので記憶も鮮明。
テロの現場になった「バタクラン劇場」と周辺のレストランに足を運んでみました。
何とも悲しい。
近くの住人がこの扉から出てくる人たちを映像で捉えていましたよね。
普段は静かな小道が流血の現場となったのです。
また壁には銃痕が残っていました。
世界各国からの献花。パリはテロの影響で、このシーズンにしては観光客は少なかったと思いますが、ここに訪れ追悼している人はたくさん見ました。
報道でもあったように、この地域は若者が集まるようなにぎやかな場所。
パリ市民にとって「日常」が侵されたのです。今年の冬は暖かいのでこの金曜日も多くの人がテラス席で仲間とワイワイ飲んでいたことでしょう。多くの同世代の方が亡くなったことに心が痛みます。フランス人の友達や家族に話を聞くと、多くの人が「友達の友達」の範囲で事件に巻き込まれていたと。また当日この近くで飲んでおり、死を覚悟したという話も聞きました。
来年は今年よりも少しでも平和に近づくことを祈ります。
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食い倒れの街、パリ!
2015年12月28日
キエフに戻ってきました。パリでは、言葉が通じるので気楽な一方、大変なストレスも感じますので、キエフが常に恋しく、戻ってきて不思議とホッとしています。
さて最終日は奥様の家族とゆっくり会食。念願の牡蠣とムール貝を同時に食べることができました。100歳近くになる奥様のおばあちゃんが大の牡蠣好きということで、連れて来てくれたおばあちゃんに感謝!
(郊外にあるLa Crieeというお店)
今回はクリスマスということもあり食べまくり。しかも一週間という滞在ということで、逆に食べたいものを全部食べなければという気持ちに。といっても、行きつけのお店+はじめて行った店が何箇所(昨日書いたラーメン屋除く)かあるので、記録として残しておきます。
①チュニジア料理:「アラダン(Alladin)」
奥様が、以前会社の人(しかも北アフリカのスペシャリスト)に連れて来てもらって美味しかったらしく、オススメしてくれました。内装はチュニジア風で、落ち着いた雰囲気。ブリックもあって、クスクスとタジンの種類も多し!サービスもちゃんとしていて、これからも重宝しそうです。
11 rue Maine, Montparnasse
Metro: Edgar Quinet
②チュニジア料理「パルム・ドール(Palme d'Or)」
もっと「普通」のレストランで、という方にはこちらがオススメ。雰囲気はその辺にあるケバブ屋と同じ。でも旦那はここのクスクスが一番美味しいと思っています(かつてここの前のアパートで住んでいて、ほぼ毎日のように食べていた思い出の味ということも大きいかも)。ただちゃんとした会食には絶対使えません。地元のマグレブ系が集っている「普通」のお店なんで、わざわざ行く必要もないけど、近くにいたら試す価値あり。私はわざわざ通っています。
Metro: Brochant駅前。
③フランス(オーベルニュ地方)料理:「プロム・ドゥ・カンタル(Le Plomb du Cantal)」
ここはフランス人で南西部出身の友達に教えてもらったお店(パリに三店舗)。ボリュームがすごく、常に混んでいる。満席で入れないときは、バーカウンターで酒を飲みながら待つことができる。とにかくいつも賑わっていて、店員のサービスはいつもよく、味・量ともに文句なし!写真は、鴨のコンフィとアリゴ(じゃがいもとチーズのペースト)。アリゴの他に、フライドポテトもしくはトゥルファード(写真下)をセットにすることもできます!ここも毎回パリに来るたびに来ています。
3, Rue de Gaite
Metro: Edgar Quinet
④ベトナム料理:「Pho 14」
言わずと知れた人気店。でも徐々に値上がりしており、味も落ちているような気が。
まぁあれだけ長蛇の列ができていれば、味・サービスと落ちるのかな?10年前は本当に美味しかったです。私を「Phoマニア」にさせた店であります。今回、実は朝9時に開店するということがわかり、朝ごはんとして食べてきました。フランス人はさすがに朝から(しかもクリスマスの朝から)食べないのか、ベトナム人が少しいるくらいで空いていて良かった!朝が狙い目!
129, Avenue de Choicy
Metro: Place d'Italie/Tolibiac
⑤フランス料理:ラ・プチ・クール(La petite cour)
現地のお友達に連れて来てもらったフランス料理。メイン料理の写真はありませんが、鴨のコンフィ美味しかったです。あと写真のクリーム・ブルレ、久しぶりに食べたけどやっぱいいね。比較的静かなお店で、デートで使っている人も多く、でもそこまで高くない、雰囲気の良いお店でした。美食家のパリジェンヌが偶然発見して最近多用しているといってたので、「本物」だと思います!
8, Rue de Mabillon
Metro: Mabillon
⑥バスク料理:グラディン・シャロン(Gladinnes Charonne)
ここは旦那が研究者の友人に連れて来てもらったお店の支店。本店はCorvisartにあり、いつも開店前から長蛇の列ができています(地元の日本語新聞でも特集されていますね)。ワイワイな雰囲気で、ボリュームたっぷりのバスク料理を堪能できる人気店。本店とは異なり、シャロン支店は予約可能で、お店も比較的広かったので、グループでわいわいするなら最高。名物のサラダとオムレツ、そして一番人気らしい子牛の肉とじゃがいものクリームソースを注文しました。
今回はこのお店に、パリ在住の美人商社ウーマンとお仕事を辞めて奥様についてこられた素晴らしい旦那様のお二人とご一緒しました!実は、奥様は私の中高の同級生のお姉さん。旦那さんはパリを紹介するブログを運営しておられます。出版業界に長くおられただけあって、ブログも面白く、我々のブログとは違ってパリに関する役に立つ情報満載です!パリに関する「女性による女性のため」の情報は巷に溢れかえっています。他方、パリに関する「男性の視点」がないことに問題意識を感じていたので、これからも更新を楽しみにしております!
それにしても、はじめてお会いしたのですが、我々と似たような(?)境遇ですので、話も盛り上がりました!素晴らしい時間をありがとうございました。ということで、このレストランも思い出の店の一つとなりそうです。
64, Rue de Charonne
Metro: Charonne
クリスマスはフランス人もいっぱい食べます。わたしもいっぱい食べました。
たぶん太ったな。やばい。 ↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。

さて最終日は奥様の家族とゆっくり会食。念願の牡蠣とムール貝を同時に食べることができました。100歳近くになる奥様のおばあちゃんが大の牡蠣好きということで、連れて来てくれたおばあちゃんに感謝!
(郊外にあるLa Crieeというお店)
今回はクリスマスということもあり食べまくり。しかも一週間という滞在ということで、逆に食べたいものを全部食べなければという気持ちに。といっても、行きつけのお店+はじめて行った店が何箇所(昨日書いたラーメン屋除く)かあるので、記録として残しておきます。
①チュニジア料理:「アラダン(Alladin)」
奥様が、以前会社の人(しかも北アフリカのスペシャリスト)に連れて来てもらって美味しかったらしく、オススメしてくれました。内装はチュニジア風で、落ち着いた雰囲気。ブリックもあって、クスクスとタジンの種類も多し!サービスもちゃんとしていて、これからも重宝しそうです。
11 rue Maine, Montparnasse
Metro: Edgar Quinet
②チュニジア料理「パルム・ドール(Palme d'Or)」
もっと「普通」のレストランで、という方にはこちらがオススメ。雰囲気はその辺にあるケバブ屋と同じ。でも旦那はここのクスクスが一番美味しいと思っています(かつてここの前のアパートで住んでいて、ほぼ毎日のように食べていた思い出の味ということも大きいかも)。ただちゃんとした会食には絶対使えません。地元のマグレブ系が集っている「普通」のお店なんで、わざわざ行く必要もないけど、近くにいたら試す価値あり。私はわざわざ通っています。
Metro: Brochant駅前。
③フランス(オーベルニュ地方)料理:「プロム・ドゥ・カンタル(Le Plomb du Cantal)」
ここはフランス人で南西部出身の友達に教えてもらったお店(パリに三店舗)。ボリュームがすごく、常に混んでいる。満席で入れないときは、バーカウンターで酒を飲みながら待つことができる。とにかくいつも賑わっていて、店員のサービスはいつもよく、味・量ともに文句なし!写真は、鴨のコンフィとアリゴ(じゃがいもとチーズのペースト)。アリゴの他に、フライドポテトもしくはトゥルファード(写真下)をセットにすることもできます!ここも毎回パリに来るたびに来ています。
3, Rue de Gaite
Metro: Edgar Quinet
④ベトナム料理:「Pho 14」
言わずと知れた人気店。でも徐々に値上がりしており、味も落ちているような気が。
まぁあれだけ長蛇の列ができていれば、味・サービスと落ちるのかな?10年前は本当に美味しかったです。私を「Phoマニア」にさせた店であります。今回、実は朝9時に開店するということがわかり、朝ごはんとして食べてきました。フランス人はさすがに朝から(しかもクリスマスの朝から)食べないのか、ベトナム人が少しいるくらいで空いていて良かった!朝が狙い目!
129, Avenue de Choicy
Metro: Place d'Italie/Tolibiac
⑤フランス料理:ラ・プチ・クール(La petite cour)
現地のお友達に連れて来てもらったフランス料理。メイン料理の写真はありませんが、鴨のコンフィ美味しかったです。あと写真のクリーム・ブルレ、久しぶりに食べたけどやっぱいいね。比較的静かなお店で、デートで使っている人も多く、でもそこまで高くない、雰囲気の良いお店でした。美食家のパリジェンヌが偶然発見して最近多用しているといってたので、「本物」だと思います!
8, Rue de Mabillon
Metro: Mabillon
⑥バスク料理:グラディン・シャロン(Gladinnes Charonne)
ここは旦那が研究者の友人に連れて来てもらったお店の支店。本店はCorvisartにあり、いつも開店前から長蛇の列ができています(地元の日本語新聞でも特集されていますね)。ワイワイな雰囲気で、ボリュームたっぷりのバスク料理を堪能できる人気店。本店とは異なり、シャロン支店は予約可能で、お店も比較的広かったので、グループでわいわいするなら最高。名物のサラダとオムレツ、そして一番人気らしい子牛の肉とじゃがいものクリームソースを注文しました。
今回はこのお店に、パリ在住の美人商社ウーマンとお仕事を辞めて奥様についてこられた素晴らしい旦那様のお二人とご一緒しました!実は、奥様は私の中高の同級生のお姉さん。旦那さんはパリを紹介するブログを運営しておられます。出版業界に長くおられただけあって、ブログも面白く、我々のブログとは違ってパリに関する役に立つ情報満載です!パリに関する「女性による女性のため」の情報は巷に溢れかえっています。他方、パリに関する「男性の視点」がないことに問題意識を感じていたので、これからも更新を楽しみにしております!
それにしても、はじめてお会いしたのですが、我々と似たような(?)境遇ですので、話も盛り上がりました!素晴らしい時間をありがとうございました。ということで、このレストランも思い出の店の一つとなりそうです。
64, Rue de Charonne
Metro: Charonne
クリスマスはフランス人もいっぱい食べます。わたしもいっぱい食べました。
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パリでラーメン!
2015年12月26日
キエフはラーメンブームのようで、ラーメン屋が新規開店したり、普通のハンバーガー屋さんやステーキ屋さんでラーメンが売られていたりしています。
ただ残念。ただただ残念な味。カップラーメンのほうが数倍うまい。メニューの「スープ」欄に「ラーメン」があるくらいだから、飲み干すこと前提にスープは作られているようで、麺に一切のこだわりがありません。
ということで、パリにきて噂のラーメン屋二件いってきました。というかパリでの目的の一つです。
一店目は「なりたけ」
できた当初から行列ができているという話は聞いており、日本人の友人からも美味しいと。開店時間から10分で既に大行列。でも一人で食べに来たので、幸いすぐに入れました。
こってり系!油増し、にんにくぶち込んで...美味しい!レベルがキエフとは違うよ涙。
ここは有名になりすぎて日本人以外のアジア人が多かった印象。フランス人もいました。
行列をみた通りがかりのフランス人は「なにかクリスマスでタダで配り物しているかしら」って。
しょうゆと味噌から選択。ノーマルが10ユーロ。味玉入りが11ユーロ。チャーシューラーメンが13ユーロ。大もりはプラス3ユーロ。
餃子6ユーロ。チャーシュー丼5ユーロ。
高いですね。キエフはもちろん東京よりも。
でも食べないわけにはいきません。
大盛りチャーシュー!お腹いっぱいです。
そして二点目は「道産子ラーメン」
昔「大勝軒」があったところです。名前だけかえたのかどうかは不明。こちらも行列。
こちらはいわゆるスタンダードなラーメン。で、スープがめちゃおいしかったです。しかもシーズンサービスでセット餃子が7個に!

フランス人が行列に並ぶようになったことに、時の流れを感じます。それにしてもパリに住んでいたときは一回もラーメン食べなかったのに、こんなラーメンが食べたくなるのはなぜでしょう。ラーメン狂でもないのに。ラーメンが食べれそうで食べれない環境にあるからでようか。いずれにせよキエフに「本物」のラーメン屋ができることを心より祈っております。
<拍手コメントへのお返事!from 旦那>
Cさん
Merry Chirstmas from Parisです。ご存知のとおり、キエフのクリスマスは1月7日で、イルミネーションもそれに向けてまだ始まったばかりでパリに来たので、ウクライナに帰国後、そして年始とどう盛り上がっていくのか(もしくはいかないのか)また投稿しますね!
Yさん
こちらも日本の実家ではクリスマスを数年祝えていません...フランス人は新年よりクリスマスのほうが重要で、同じ欧州にいるので来ちゃいました!仰るとおり、地図でみると少し距離があるかもしれません。でも寮ということであればバスか地下鉄かなにかで移動ということになるでしょうか(車だと意外とすぐです)。ご自宅の近くには、日本人がお世話になっている韓国料理屋があります(いざというときにすぐ行けて羨ましいです)。失礼ですが学校関連でしょうか? ↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。

ただ残念。ただただ残念な味。カップラーメンのほうが数倍うまい。メニューの「スープ」欄に「ラーメン」があるくらいだから、飲み干すこと前提にスープは作られているようで、麺に一切のこだわりがありません。
ということで、パリにきて噂のラーメン屋二件いってきました。というかパリでの目的の一つです。
一店目は「なりたけ」
できた当初から行列ができているという話は聞いており、日本人の友人からも美味しいと。開店時間から10分で既に大行列。でも一人で食べに来たので、幸いすぐに入れました。
こってり系!油増し、にんにくぶち込んで...美味しい!レベルがキエフとは違うよ涙。
ここは有名になりすぎて日本人以外のアジア人が多かった印象。フランス人もいました。
行列をみた通りがかりのフランス人は「なにかクリスマスでタダで配り物しているかしら」って。
しょうゆと味噌から選択。ノーマルが10ユーロ。味玉入りが11ユーロ。チャーシューラーメンが13ユーロ。大もりはプラス3ユーロ。
餃子6ユーロ。チャーシュー丼5ユーロ。
高いですね。キエフはもちろん東京よりも。
でも食べないわけにはいきません。
大盛りチャーシュー!お腹いっぱいです。
そして二点目は「道産子ラーメン」
昔「大勝軒」があったところです。名前だけかえたのかどうかは不明。こちらも行列。
こちらはいわゆるスタンダードなラーメン。で、スープがめちゃおいしかったです。しかもシーズンサービスでセット餃子が7個に!
フランス人が行列に並ぶようになったことに、時の流れを感じます。それにしてもパリに住んでいたときは一回もラーメン食べなかったのに、こんなラーメンが食べたくなるのはなぜでしょう。ラーメン狂でもないのに。ラーメンが食べれそうで食べれない環境にあるからでようか。いずれにせよキエフに「本物」のラーメン屋ができることを心より祈っております。
<拍手コメントへのお返事!from 旦那>
Cさん
Merry Chirstmas from Parisです。ご存知のとおり、キエフのクリスマスは1月7日で、イルミネーションもそれに向けてまだ始まったばかりでパリに来たので、ウクライナに帰国後、そして年始とどう盛り上がっていくのか(もしくはいかないのか)また投稿しますね!
Yさん
こちらも日本の実家ではクリスマスを数年祝えていません...フランス人は新年よりクリスマスのほうが重要で、同じ欧州にいるので来ちゃいました!仰るとおり、地図でみると少し距離があるかもしれません。でも寮ということであればバスか地下鉄かなにかで移動ということになるでしょうか(車だと意外とすぐです)。ご自宅の近くには、日本人がお世話になっている韓国料理屋があります(いざというときにすぐ行けて羨ましいです)。失礼ですが学校関連でしょうか? ↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。


パリのクリスマス!
2015年12月25日
奥様の家族とクリスマスを過ごすために、パリに来ています。奥様はお仕事があるので、旦那だけ一足先にパリ入りしてこっちで仕事(肉体労働)してます。
いやぁ、パリはあったかいですね。
今日は半袖・ジャケットで一日過ごしました。世界的に暖冬のようですが、キエフから来るといっそう暖かく感じます。この前までCOP21が開催されてたので、街や電車ではやたら環境保護系の広告を見かけますが、いまさら感がハンパない。しかも、これだけ広告を出しても道や駅は汚れたまま。常に掃除のおばちゃんが頑張っているキエフとは大違い...
それでも、パリは上を向いて歩けば美しい。やはり人を惹きつける魔力があります。

それでも先月のテロの影響で、やはりこの時期にしては観光客が少ないという印象。
シャンゼリゼ通りも下の写真の通り人が少なく、カフェドゥマゴのテラスも空席が目立ちます。また非常事態宣言が続いているので、郊外の比較的穏やか地域でもごっつい銃をもった軍人さんがグループで見回りしています。安心感を与えるためだろうけど、これが逆に不安感を煽っているのも事実。


他方、現地の人には「日常」があるわけで、クリスマスやバカンス前ということでカフェやブラッセリーで笑顔で夕食する姿をみてホッとしたりします。でも家族や友人からは、多くの人が「友達の友達」の範囲でテロの犠牲になったと話していると聞いて、今回の事件がいかに身近で起こったかを再認識。特に我々世代の方が被害にあったのもショックです。
それにしてもパリは相変わらず美しい。いやサービスや人の親切さは圧倒的にキエフのほうが断然上ですが、やはりイルミネーションは圧倒的。この前までキエフのイルミネーションでかなり喜んでいましたが、やはり比べ物にならないな...


ということで、皆さんステキなクリスマスを!
こちらは、奥様のお義母様、おじさま夫妻、そしてそのお友達夫妻5人と、クリスマスディナー(久しぶりのフランス語、レベル落ちているし、疲れた...)を堪能。とりあえず、明日はサンタではなく奥様が来るので楽しみです!
Joyeux Noël!! ↓ブログランキングに参加中です。よろしければ、1日1回ポチっとお願いします。

いやぁ、パリはあったかいですね。
今日は半袖・ジャケットで一日過ごしました。世界的に暖冬のようですが、キエフから来るといっそう暖かく感じます。この前までCOP21が開催されてたので、街や電車ではやたら環境保護系の広告を見かけますが、いまさら感がハンパない。しかも、これだけ広告を出しても道や駅は汚れたまま。常に掃除のおばちゃんが頑張っているキエフとは大違い...
それでも、パリは上を向いて歩けば美しい。やはり人を惹きつける魔力があります。
それでも先月のテロの影響で、やはりこの時期にしては観光客が少ないという印象。
シャンゼリゼ通りも下の写真の通り人が少なく、カフェドゥマゴのテラスも空席が目立ちます。また非常事態宣言が続いているので、郊外の比較的穏やか地域でもごっつい銃をもった軍人さんがグループで見回りしています。安心感を与えるためだろうけど、これが逆に不安感を煽っているのも事実。
他方、現地の人には「日常」があるわけで、クリスマスやバカンス前ということでカフェやブラッセリーで笑顔で夕食する姿をみてホッとしたりします。でも家族や友人からは、多くの人が「友達の友達」の範囲でテロの犠牲になったと話していると聞いて、今回の事件がいかに身近で起こったかを再認識。特に我々世代の方が被害にあったのもショックです。
それにしてもパリは相変わらず美しい。いやサービスや人の親切さは圧倒的にキエフのほうが断然上ですが、やはりイルミネーションは圧倒的。この前までキエフのイルミネーションでかなり喜んでいましたが、やはり比べ物にならないな...
ということで、皆さんステキなクリスマスを!
こちらは、奥様のお義母様、おじさま夫妻、そしてそのお友達夫妻5人と、クリスマスディナー(久しぶりのフランス語、レベル落ちているし、疲れた...)を堪能。とりあえず、明日はサンタではなく奥様が来るので楽しみです!
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脳内小旅行!
2015年11月06日
奥様は引き続き出張中。晴れた日はいいのですが、霧の濃い曇りの日は一日中薄暗くて、寂しさも増しちゃいますね。子どももいないし、誰とも話さない日々が続くとやばいです。
で、妄想。
旦那、今年はお仕事も含めて色々な国に行きました。
米国4都市縦断出張。ウクライナでは西部のリビブと南部のオデッサ、あと日帰りでチェルノブイリ、リウネ、ウマニ。そしてフランスはリヨンとボジョレ。最近ではチェコのプラハ。まぁキエフに来て住んでいることが一番のイベントですけど。
もっと週末で行けるところはあるんですよね。もっと攻めないといけない場所あるんですよね。
ということで、寂しさと忙しさからの現実逃避します。
いや周辺国全部訪ねてみたいんですが、あえて言うと...
・旧ユーゴ諸国(セルビア)
90年代のユーゴ紛争の記憶は鮮明です。子どもながらにニュースも追っていました。あれから20年経ち、どのようになったのか見に行ってみたい。
・レバノン
親友が住んでいるのが一番でかい。もともと「中東のパリ」には興味があったので、友達がいる間にいかなければ。ヒズボラ博物館もあるらしい。あとはレバノン料理大好き。
・ジョージア(グルジア)
後輩と留学時代のクラスメートにジョージア人がいたので関心をもっていたのですが、キエフにきて心理的距離が一気に縮まった。そしてジョージア料理・ジョージアワイン大好き。
・ ブルガリア
ソフィアの教会がええらしいってのと、この前千原兄弟のお兄ちゃんが、老後はブルガリアに暮らしたいと話してて、どんだけええ街やねんと思って急速に興味持ち始めています。
・トルコ
メジャーですが、実は行ったことないんですよね。まぁでもいつでも行けそうな気もするし、若干不安定ではありますよね。でもキエフから1時間は魅力的。
あとは一時間でいけるマイナー国なら、ウクライナの隣国モルドバとベラルーシには行っときたいな。モルドバはワインが上手い!ベラルーシはロシアよりソ連的!(でもビザ必要...)らしいので。
あかん、結局選びきれていませんね。そして見事に西欧諸国は入ってきませんでした。
まぁパリ、ロンドン、ベルリンには行きたいのですが、せっかくキエフにいるし...
スペイン、イタリア、ポルトガルは実はいったことないのですが、いつか行く気がして...
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で、妄想。
旦那、今年はお仕事も含めて色々な国に行きました。
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もっと週末で行けるところはあるんですよね。もっと攻めないといけない場所あるんですよね。
ということで、寂しさと忙しさからの現実逃避します。
いや周辺国全部訪ねてみたいんですが、あえて言うと...
・旧ユーゴ諸国(セルビア)
90年代のユーゴ紛争の記憶は鮮明です。子どもながらにニュースも追っていました。あれから20年経ち、どのようになったのか見に行ってみたい。
・レバノン
親友が住んでいるのが一番でかい。もともと「中東のパリ」には興味があったので、友達がいる間にいかなければ。ヒズボラ博物館もあるらしい。あとはレバノン料理大好き。
・ジョージア(グルジア)
後輩と留学時代のクラスメートにジョージア人がいたので関心をもっていたのですが、キエフにきて心理的距離が一気に縮まった。そしてジョージア料理・ジョージアワイン大好き。
・ ブルガリア
ソフィアの教会がええらしいってのと、この前千原兄弟のお兄ちゃんが、老後はブルガリアに暮らしたいと話してて、どんだけええ街やねんと思って急速に興味持ち始めています。
・トルコ
メジャーですが、実は行ったことないんですよね。まぁでもいつでも行けそうな気もするし、若干不安定ではありますよね。でもキエフから1時間は魅力的。
あとは一時間でいけるマイナー国なら、ウクライナの隣国モルドバとベラルーシには行っときたいな。モルドバはワインが上手い!ベラルーシはロシアよりソ連的!(でもビザ必要...)らしいので。
あかん、結局選びきれていませんね。そして見事に西欧諸国は入ってきませんでした。
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スペイン、イタリア、ポルトガルは実はいったことないのですが、いつか行く気がして...
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