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イスラエル訪問記②~3大宗教の聖地、いざエルサレムへ~
次の旅にも出てしまったし…あわあわ。
さて、イスラエル旅行記、続いて念願のエルサレムへ。
歴史的背景や宗教的な知識含め、しっかりと理解したい、ということで、O家が探してくれた日本人ガイドさんと合流して、テルアビブから日帰りエルサレムツアーへ。
遠くに見えるのはヨルダン国境。
オリーブ山から見える、エルサレムの旧市街。金色の屋根は、イスラム教の聖地、岩のドーム。
オリーブ山の周りには、ユダヤ人のお墓がたくさん。
これは、旧約聖書によると、オリーブ山が、神が最後の審判の日に、死者を蘇らせた場所であると記述されているから、なんですね。
ガイドさんに教えてもらったのは、このお墓、全てエルサレムに足を向ける形で人々が埋葬されているということ。これは、復活の日が来た時に、むくりと起き上がって、そのままエルサレムに向かう事が出来る様に、ということらしいです。
そして、もう一つ印象的だったのが、オリーブの丘から見える、エルサレム旧市街を囲む壁の手前にもあるお墓。写真だとわかりにくいんですが、このへんもお墓なんです。
このお墓ゾーンは、ムスリム達のお墓であるとのこと。そして、これらのお墓は皆、オリーブの丘に足を向ける形で、人々が埋葬されています。これは、復活の日を迎えたユダヤ人達が、オリーブの丘を下って来た際に、彼らも復活して、ユダヤ人達がエルサレムに入ってくるのを防ぐ為、なのだそう。
これを聞いたとき、確執の根深さを思い知らされたのでした。
続いて、オリーブの丘をゆるやかに下って、ゲッセマネの園にやってきました。
ゲッセマネ、とはヘブライ語で「オリーブを絞るところ」という意味だそうです。
生前のイエスが好み、1人でよく訪れていたとされる場所です。
この場所で、イエスは最後の晩餐の後、祈りを捧げ、裏切り者のユダによって捕まえられたとされています。
こちらが樹齢6000年と言われるオリーブの木。もし本当ならば、イエスを見た、唯一の生き証人ですね。
オリーブは三度絞られ、最初に絞られた純粋な油は、神への捧げものとして、2度目に力を込めて絞った油は人々の生きる糧として料理に、3度目の種をも砕くほど強く搾り出した油は、ランプに使っていたのだそう。
これが、イエスが処刑される前夜に最後に行ったゲッセマネの祈りー3度の祈り、(1度目は軽く、二度目は力を込めて、3度目は魂が砕けそうなほど自身の全てを込めて)とリンクしているのだとか。
こちらがゲッセマネの隣にある、万国民の教会。その名前だけあって、万国民の教会は、信者でなくても入れるし、他の宗教を信仰していても入れるのだそう。
最後の晩餐のあと、イエスが祈り続けた岩を取り囲むようにして建てられたのが、この教会。中に入ると、中央にイエスがひざをついたと言われる岩が。
パワースポットとも言われるということで、私も手をふれてみました。ひんやり。
教会内はイエスの苦しみを表現するために、暗く、おごそかな雰囲気になっています。
次にやってきたのは、当方念願の場所。シンドラーのお墓。
シンドラーの墓は、シオンの丘にあります。
こちらがシンドラーのお墓です。'OSKAR SCHINDLER"と刻まれているのが読めます。
オスカー・シンドラーは映画にもなったことがあるので、ご存知の方も多いかもしれませんが、ドイツで第二次世界大戦に起きたホロコーストの際、沢山のユダヤ人を自身の工場で働かせる事で、その命を救った実業家です。私はスピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」という映画で知りました。
シンドラーは、クリスチャンのドイツ人でしたが、死後はユダヤの友の隣に葬って欲しいと、イスラエルでの埋葬を望んだそうです。(尚、この墓地はクリスチャンの方々のお墓です。)
このお墓で印象的だったエピソードを一つ。
お墓にはいくつもの小石が乗せられていますが、これはユダヤの習慣で、「あなたを思う私の気持ちは、この石の様に、固く変わることはありません」という意味なのだそうです。
シンドラーのお墓の上には、これでもかと石が乗せられています。これは、わざわざクリスチャン墓地にお礼参りに来るユダヤ人の多さを示しているんですね。
さて、次はダビデ王の墓へと向かいます。↓がダビデの銅像。
ダビデはソロモンの父、古代イスラエルの王です。
ガイドさんが、「ハープと王冠の組み合わせを見たら、十中八九ダビデ王なんですよ。」と、ダビデの見分け方を教えてくれました。
ちなみに、イスラエルでは毎年聖人の人気投票をしているらしく、このダビデとアブラハム(ノアの洪水後、最初の祝福を受けた預言者)が毎年首位争いのデッドヒートを繰り広げているそうです笑。
ダビデ王のお墓は、男女別の入口になっています。男性はキッパの着用が必須です(レンタルがあるので、その場で借りられます)。写真がブレブレですみません。
女性用の入口を進むと、中に大きな棺おけらしきものが。真ん中にはついたてがあり、男性側と分離されています。信心深いお姉さんが、とても真剣に祈りをささげているところでした。
その後訪問したのは、ダビデ王の墓の上にある、イエスの最後の晩餐が行われたとされる場所。
でもあまりにもあっけなかったので、大した写真を撮りませんでした。自分の馬鹿!
ダヴィンチの絵のイメージがありますが、ガイドさん曰く、当時の習慣を考慮すると、イエスや弟子たちは椅子とテーブルではなく、地べたに座って食事を取っていたと思われるそうです。
次に向かったのは、ようやく壁に囲まれた旧市街の中。
旧市街は4つの地区(アルメニア人地区、キリスト教徒地区、ユダヤ人地区、ムスリム地区)に分かれており、取り囲む城壁には、現在7つの門があります。我々はその内の、1540年に作られたという、「シオン門」から入ります。
わかりますか?入口の周りはでこぼこの穴でいっぱい。これは全て銃撃のあとです。
1967年まで、このシオン門がヨルダンとの国境線だったのです。
門の横では、兵士たちが座って休憩中でした。
さて、まだまだ続きますが、長くなってきましたので、門をくぐった続きは、一旦記事を区切って次回と致します!
◆イスラエル旅行記
イスラエル訪問記①~地中海を臨むおしゃれ町、テルアビブ~
イスラエル訪問記②~3大宗教の聖地、いざエルサレムへ~(この記事)
イスラエル訪問記③~エルサレム旧市街とパレスチナ、聖地巡り~
イスラエル訪問記④~ユダヤ関連あれこれ~
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キエフおしゃれカフェ巡り③
イスラエル旅行記の筆がいまいち乗らないので、カフェ巡りに一旦戻ります。
さて、キエフのカフェ巡り、ひっそりと続けております。
仲間がいなくなって、主に1人で回っています。11軒目~15軒目です。
11. BIG CUP / 27 Bol'shaya Zhitomirskaya
https://www.facebook.com/bigcup.ukraine/
こちらも小さな1畳位のスペースでやってるカフェ。カウンター席が3つくらいと、小さなテーブルが一つありました。
カプチーノはこんな感じ。お店は簡素だけど、味はかなりいけてるぞ!
泡の部分にしっかりと風味・苦味が凝縮されていて、好きな味!
カップも珍しく、コーヒーカップでなく、耐熱グラスに入ってます。
・コーヒーの風味:★★★★★
・店の雰囲気 :★★
・カプチーノ :27グリブナ(約110円)←コスパ的には最強です!!
12. трамвай / Taras Shevchenko Park (Kiev)
https://www.facebook.com/coffeetram?fref=ts
こちらはタラス・シェフチェンコ公園の中にある、トラムの車両を使ったカフェ。(写真のバックの黄色い建物はタラス・シェフチェンコ大学ですね。)
TOURIST INFORMATION OFFICEとか書いてありますが、その実はよくわかりません…。
トラムの乗り口が入口になっていて、中には小さなテーブル席が2席(それぞれ4人がけ)と、奥に本棚が色々。
コーヒーはこちら。泡は随分きめ細かくて、なみなみ入っています(こぼしたほど)。アートはないですが、味はまあまあいけています。公園の外で飲むととても気持ちよくて、美味しさ倍増でした。
ぶらりと通りかかった時に寄ってくのをお勧めします。
・コーヒーの風味:★★
・店の雰囲気 :★★★(車体から出て、公園で飲むなら★★★★★)
・カプチーノ :27グリブナ(約110円)
13. BLACK MOPS COFFEE COMPANY / Бессарабская площадь, 2 Kyiv
https://www.facebook.com/BlackMopsCoffee/
お次は、ベッサラブスキー市場に併設されたこちらのカフェスタンド。
テイクアウトオンリーです。犬の形のメニューが可愛いですね。
コーヒーはこんな感じ。一度つけたフタをはずしたので、泡がちょっと汚くなってしまいましたが、きっとフタをつけられる前は綺麗な模様だったはず…。
味はしっかりしていて、割と好みです。こちらも、近くを通る時に立ち寄ってみた、くらいの感じが良いかと思います。
・コーヒーの風味:★★★
・店の雰囲気 :★(テイクアウトが基本です。)
・カプチーノ :33グリブナ(約140円)
14. FINE / переулок Тараса Шевченко 8б
https://www.facebook.com/FINE.COFFEE.BAR/
マイダン広場を抜けて、歩いていくと、ひっそりとカフェが。
しかもカフェ兼ショップ。
店内は明るくて割とスペースもあるんだけど、隠れ家的雰囲気もあって、なかなか良いです。
奥にはウクライナデザイナー作と思われる、おしゃれな洋服を売るショップゾーンもあります。友達とちょっとお茶、とかおしゃべり、とかを目的とした場合に良さそうです。
チョコビスケット(巨大)とカプチーノを注文。
なんだかこんな穴が開いた泡のカプチーノは初めてな気がするな。味はマイルド系。
・コーヒーの風味:★★★(味は好き、泡がちょっとざくざくなのが気になった)
・店の雰囲気 :★★★★
・カプチーノ :45グリブナ(約190円)
15. ТУРКА / Олеся Гончара 32А
https://www.facebook.com/turkahonchara/
坂道にあります。なんだか傾いたみたいな写真になっちゃいました。外観はこんな。
中はこんな感じで、コーヒー豆だけでなく、お茶も大変豊富!これは素晴らしい。
オープンキッチンで店員さんたちがコーヒーを入れてくれます。
コーヒーはこちら。これはまた、泡がとても繊細!味はこちらもマイルド系。
私の注文を忘れて20分待たされた事を相殺できるほどには、美味しいコーヒーでした。
・コーヒーの風味:★★★★
・店の雰囲気 :★★★★(奥に個室も!)
・カプチーノ :45グリブナ(約190円)
おまけ
これはあかんやつ。STARB●CKS COFEE。
訴えられたら負けるやつですね。こちらもベッサラフスキー市場併設。
<<キエフおしゃれカフェ巡り企画>>
その① / その② / その③ (このページ)/ その④ / その⑤ / その⑥


イスラエル訪問記①~地中海を臨むおしゃれ町、テルアビブ~
(夫は記事を書きたいらしいのですが、写真のアップロードが上手くいかへんねん!と執筆を断念しております。夫記事のファンの方がいらしたらすみません笑。)
次の新しい国はイスラエルです!といっても、出発の前の週まで、イスラエルに行こうなんて思っていませんでした。(死ぬまでに必ずいこう!と思っていた場所ではあったけれども)
キエフ仲間のO家が行くけど、どう?と誘ってくれたので、急遽決めました。
ホテルも出発前日の夜に電話して決めました笑。行き当たりばったり旅ではありましたが、私の人生の中で一生忘れられないくらい、強烈な印象を残した国になりましたので、誘ってくれたO家に感謝です。そして、きっとまた行きます。
と言うわけで!イスラエルとウクライナの位置関係はこんな感じ!
フライト3時間、ウクライナにはユダヤ人の人口が多いことや、ユダヤ人にとってのエルサレムに次ぐ第二の聖地、ウマニがウクライナにある事などから、キエフとイスラエルの首都、テルアビブは直行便があるんです。
テルアビブの空港に到着。外に出ると、早速THEユダヤなものが見えてきました。メノーラ(7本燭台)です。
腹が減っては戦はできぬ。ということで、早速の食事!中東のお料理って感じですね。昔中東担当だった身としては、なんだか色々懐かしくて嬉しくなります。
そして人数がいるから、色々注文できるのも楽しい!
手前のコロッケがファラフェル(豆コロッケ)、中央右の半分だけ写ってるペーストがフムス(ホムスとも。ひよこ豆のペースト)、その他お漬物っぽいお野菜、タブレサラダ(角切りトマト・きゅうりとみじん切りパセリをレモン汁であえたもの)、ケバブ、焼きたてふわふわパン!
お、おいしーーーー!!!!
それから、O家の奥様Aさんが集めてきた情報によると(ありがとう!)、テルアビブでは火曜日と金曜日に、イスラエル・アーティストがデザインした作品のクラフト市が開かれるとのこと。
腹ごしらえをしたあと、お買い物に出かけたのですが、これがまたかわいいーー!!!!!
ワイヤーアート、色が美しい陶器(ユダヤの祝福用ワインカップ買ってしまった!)。
アクセサリー(ダビデの星のネックレスを購入)もかわいい!
1本の道沿いに、ずっとアーティストのお店が並んでいます。
楽しいし、かわいすぎて、私たった30分くらいであっさり1万円くらい散財しました。
こちらはポスター屋さん。嘆きの壁をテーマにした作品が多くて、私も1枚買いました。雪の日に、傘をさして嘆きの壁に立つ二人のユダヤ人の写真のポスターにしました。
(ここでロシア人に話しかけられ、せっかくロシア語から逃げてきたのに!なぜここでつかまったのだ!と思いました・笑。)
これは道端にあった大きなチェス。おもちゃ屋さんのディスプレイの一環らしい。
クラフト市の一本横の道には、市場が。活気有ります!
こちらは有名なグミ屋さんらしい。カラフル。
そしてオリーブ屋さん!
アラブスイーツ屋さん!昔取引先がよくお茶と一緒に出してくれたなあ。
スパイス屋さんとハルヴァ屋さん。ハルヴァというのは、中東や北アフリカ、ロシア等広い地域で食べられるお菓子で、なんて説明していいのか私もよくわかりませんが、小麦粉やナッツやバター等で作られる高カロリーなお菓子です(1コでラーメン二郎越えとも)。
私は米原万理さんの本で読んで知りました!味は素朴です。買わなかったけど、こんなに沢山のフレーバーのハルヴァを見たのは初めてでした。
それからユダヤ人の帽子、キッパも沢山売ってました!
午後はうろうろしたあと、夜に旧市街のJaffa地区にある有名な魚介レストラン、Old Man and the Seaというお店へ。
http://www.2eat.co.il/eng/hazaken/mobile/
このお店のすごいのは前菜!!!前菜が20種類くらい、注文する前から勝手に出てきます。野菜たっぷりとれます。
自家製フムスも大変美味ー!
前菜ばっか食べてたけど、魚介のメインも注文しました。前菜でお腹いっぱいなんですが、メインを注文しないと、前菜のお値段が跳ね上がる仕組みなので…。
たらふく食べて、帰る前に海辺のバーでイスラエルワインを一杯。うまー!
日もとっぷり暮れたところで、1日目終了。
*****************************
翌日はO家がまだ寝ている頃、1人抜け出して海辺を散策です。
少し肌寒いですが、海辺はランナーや犬を散歩させてる人でいっぱい。
貝殻もキラキラしてます。夏に来たいなあ。
O家が揃ったところで、念願の朝ごはん!イスラエルの有名なショコラティエ、マックス・ブレナーで朝食をとることにします。店舗はいくつかありますが、我々はロスチャイルド通りのお店へ。
http://www.max-brenner.co.il/
お店では沢山のチョコレートが。お土産にも適していると思います。
(表参道ヒルズのMax Brennerは長蛇の列ですから!)
ホットチョコレートはふわっと甘い、優しい味。(「優しい味」という表現を使うと、どこからともなく「優しい味警察」(A家)が現れますが、これ以外の表現ができないボキャ貧なので、見逃してください。そして内輪ネタですみません。)
イスラエル風朝ごはん(ディップと焼きたてパン)&3種のチョコがけパンケーキを注文。わあー、お皿が見えないくらいのチョコの量!パンケーキは甘すぎて1人では食べきれないので、何人かで行って、塩気のある朝食と組み合わせて注文することをお勧めします。。。(勿論味自体はとても美味しい!)
食べたものを消化しつつ、ぶらぶらを続けると、気持ちい感じの散歩道や自転車道、カフェなんかが。子供連れの家族も沢山いて、子供と旅をするには良さそうでした。
お、なんだこの写真!ヘブライ文字で全然意味がわからない!
ここに糞をさせないで、という意味なんでしょうね。ヘブライ語、全く分からないけども、なんとなく言いたいことがわかりますね。(レストランやタクシーなんかは基本英語が通じます。素晴らしい。)
テルアビブ、犬の多さもびっくりしました。歩いてると遭遇する率が高い!
ぶらぶらと歩き回ります。小春日和!
緑いっぱいのショッピングモール(1軒屋のショップが並ぶ)、おしゃれ。
午後はまた旧市街の、オールド・ジャッファへ。雲ひとつない!
モスクも並存しています。
にぎわってたので、フレッシュジュース屋さんで、メロンジュースを買ってみました。
ブラブラ歩いてると、色んな前菜(昨晩見たような)を店頭で売っているお店が。
やっぱり海辺はいいですね。ミュージシャンが演奏していて、気持ちいい風が吹いています。曇り空ばっかりの冬のキエフから来たから、とてつもなく幸せな気持ちになりますね。
散策が終わって、ホテルの方に戻ってくると、日が傾いてきました。
こちらにも音楽を奏でるミュージシャンたち。写真には写ってないですが、音楽にあわせて踊ってる人が何人もいました。そういうの、いいですよね。
夕日を見ながらコーヒーを一杯。ああ、穏やかな夕暮れです。
夕食は美味しすぎて写真も撮らなかったので割愛。
テルアビブは壁アートが有名らしいと聞いて、夜遅くに散策へ。
うひょー!探すのに手間取ったけれど、これはおしゃれ!!
さて、今回の記事で何回おしゃれって書いたでしょうかね。
あちらこちらに。
これらを見届けて帰宅。
これにて2日目も終了、3日目は念願のエルサレム、別記事で書きます。
◆イスラエル旅行記
イスラエル訪問記①~地中海を臨むおしゃれ町、テルアビブ~(このページ)
イスラエル訪問記②~3大宗教の聖地、いざエルサレムへ~
イスラエル訪問記③~エルサレム旧市街とパレスチナ、聖地巡り~
イスラエル訪問記④~ユダヤ関連あれこれ~
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キエフおしゃれカフェ巡り②
さてさて。地道に続けております、キエフの休日カフェ巡り。
暖かくなってきて、お散歩がてら歩くのも楽しいです。
今回の6~8軒目は、カザフから休暇でキエフにやってきたA家に付き合ってもらいました!
お付き合いいただきありがとう!A家は我がブログのアイディア出しに一番貢献してくれております。4コマもいっぱいあるので、記事の終わりに参照リンク載せておきます。
(尚、前回の3~5軒目はパリから遊びに来た母に付き合ってもらいました。それ以外は一人で回ってます。病的な日には3軒はしごしました。カフェ巡り仲間、絶賛募集してます。)
それでは、カフェ巡りPART2、始まります。相変わらず独断と偏見です。
6軒目
6. Roast & Brew / ул. Бассейная, 5-Б
https://www.facebook.com/rbcafe
このお店も、ガイドブックを買う前から知っていました。店頭でテイクアウトコーヒーもやっています。
お店の中には、コーヒーが本格派であることを示すものと、美味しそうなケーキも!(お食事メニューもあります。)
ケーキはこんな感じ。私は洋ナシとキャラメルのムース、友人夫妻はヨーグルトムースのチョコがけと、ヘルシーにんじんケーキ(グルテンフリー?)を注文。洋ナシムースはめちゃくちゃ美味しくて大満足です。にんじんケーキはサラダ食べてる感じなので、ダイエット中だけどどうしてもスイーツ食べたい人にお勧めかもしれません。
そしてメインのコーヒーはこんな感じ。左がカプチーノで右がラテです。
ふむ、香ばしくてなかなか美味しいです!!このカフェは総合評価◎です。
・コーヒーの風味:★★★★
・店の雰囲気 :★★★★★
・カプチーノ :40グリブナ(約160円)
7. Wake CUP BAR / Mazepy Ivana street 18/29
http://wakecupbar.com.ua/
お店の外観撮影するの忘れてました。店内はこんな感じで、半地下にあって、割と落ち着く感じです。英語メニューもあり、店員さんも英語OKでした(人によるかも)。
謎のおじさん3人組がディスカッションしていて、若い人だけって訳でもない感じでした。
スイーツはパイっぽいのと、マフィンみたいなのくらいしかありませんでしたが、お食事メニューはバーガーとかパスタとか色々載ってました。朝食メニューもあったので、今度朝ごはんに来てみようと思います。
カプチーノはこんな感じ。2杯頼んだら、2杯とも違う柄にしてくれた!
ちなみにラテはこんな感じで、これまた違う絵にしてくれました。
・コーヒーの風味:★★★
・店の雰囲気 :★★★(人が少なめで落ち着いてる)
・カプチーノ :26グリブナ(約100円)やすっ!
8. Fair Finch / Vozdvizhenskaya 45-49
https://www.facebook.com/fairfinch
このお店も、お仕事で使った事ありましたが、カフェとして来るのは初めて!
アンドレイ坂近くの、新興住宅街エリアのおしゃれゾーンにあります。
このカフェの特徴は、広くて明るい!そしておしゃれー!!これまで見てきたカフェの中では、ダントツのおしゃれ感がありますよー!外国人のお客さんも多いみたい。
おしゃれな座席も。この空間全部、一組で使うの、贅沢ですね。
東京じゃとてもできない空間ですね。
スイーツもわりと色々おいてます。
そしてコーヒーが本格的!!!!(英語メニューも頼めばあります)
豆が選べるのは勿論、アエロプレス、サイフォン等まで選べます。
シュークリームとカプチーノ。コーヒーとても香ばしい!
ラテはなんと白鳥!
・コーヒーの風味:★★★★★
・店の雰囲気 :★★★★
・カプチーノ :60グリブナ(約240円)←キエフ的には高い!
9. The Blue Cup Coffee / Пушкинская 5
https://www.facebook.com/TheBlueCupCoffee
ここは大使館の友人がよく使ってたと教えてくれて、いつか行きたいなーと思ってたカフェでした。ガイドに載ってたので、今こそいくべし!と思い、出かけてみました。
入口にある、水色のテーブルたちが目印です。お店は半地下。
カウンターはこんな感じ。
そして内装はこんな感じ。壁紙と吊るされたライトがめっちゃかわいい!
これは女子にはたまらない感じです。
ケーキ等のスイーツも置いてますが、今回はトライせず。
コーヒーはこちら。急いでいたので、テイクアウトしました。
お店で飲むと、可愛いブルーのカップ(店名にちなみ)にいれてくれるようです。
外のテーブルに少しだけ座って、太陽を浴びて飲んだ一口は、幸せの味。
・コーヒーの風味:★★★
・店の雰囲気 :★★★★
・カプチーノ :43グリブナ(約160円)
10. Моя книжкова полиця (My bookshelf) / Пушкінська, 7
https://www.facebook.com/mybookshelfcafe/
噂に聞いていたBook Cafeです。入口はこんな感じ。
(ちなみに9軒目のBlue Cup Cafeの並びなので、はしごできます笑)
そう、名前だけあって、店内はコーヒーを飲むテーブルよりは、本棚がメイン!
小さなテーブルが5つくらいしかないです。私が訪れた日は、ちょうど子供向けの読み聞かせをしていました。絵本もいっぱいなんです。
満席かな、と思ったら、1人がけのソファだけ空いてたので、私はのんびりとそこに座って、読み聞かせの様子を眺めていました。本好きの方には、とても落ち着く空間なのではと思います。
コーヒーキッチンはこんな感じ。うーん、好きです。ここはまた来たい。
そしてコーヒーはこんな感じ。
このカップ、ウクライナデザイナーのクラフト市で販売しているのを見た気がする!
・コーヒーの風味:★★★
・店の雰囲気 :★★★★★(本好きにはたまらない)
・カプチーノ :35グリブナ(約140円)
まだまだ続きます、誰得カフェ巡り記事。乞うご期待!
仲間も募集中!
おわり&おまけに、頻出A家4コマたち:
◇ウクライナ生活関連
おしゃれよりも
トンデモデザインなトレーナー
旧ソ連圏を歩く時に気をつけるべき事
中学生的単語の覚え方
◇カザフ旅行関連
到着早々彼にさよならを
旅は道連れ世は情け
みんなの気持ちが一つになったとき
離れると恋しくなる?
まさかの心霊スポット
<<キエフおしゃれカフェ巡り企画>>
その① / その② (このページ)/ その③ / その④ / その⑤ /その⑥
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